38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

子持ちカレイ、都知事選。

2014年01月14日 | 農と暮らしの日記
子持ちカレイの煮付け。
今が旬の、たぶん瀬戸内もの、だけど不明。昨日の海老と同じく頂き物なので。



火曜、曇り時々晴れ。
引き続き列島は寒波の真っただ中で、当地も最低気温1、2℃~最高ひと桁。

朝:ごはんのあと机仕事少し。
午前:野菜セットを仕上げ、伝票を書いて10時半頃から新居浜方面の配達。12時過ぎ帰宅。
昼ごはんは昨夜少し残しておいた海老を汁にして熱々の雑炊、そのほか残り物で。

午後:じゃが芋の収穫。
これで今季の秋じゃがはようやくすべて掘り上げた。12月の上中旬に掘ったものと比べると大きくなっている。葉や茎などの地上部が倒れてからも寒さの中で芋は育っているようだ。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から2~3種、人参、大根、抜き大根、水菜、小さいリーフレタス(赤と緑)、春菊少し。



東京都知事選に細川元首相が立候補を表明した。
脱原発を主要な争点として訴え、小泉元首相の支援も受けるという。細川氏は先日、脱原発を問うことに意義があり勝ち負けは関係ないというようなことを言っていたようだが、選挙はデモや集会じゃないのだから勝ち負けが関係ないでは困る。脱原発を強く訴える候補は他にもいるから幾分かは票が割れるだろう。自民党が支持する舛添氏も「将来的には脱原発」と思われるので、いまのところ脱原発か推進かという争いにはなりそうにないが、「脱原発」を強く訴えて負ければ「世論は原発維持」となるし、オール脱原発で争点がぼやけるのも惜しい。

都民にとっては都政の諸課題そっちのけで「全国区の原発選挙」になるのは迷惑だろう。
それはわかってはいても、東京はエネルギーの大消費地であり、国のエネルギー政策に影響力のある産業界の人々も多い。脱原発への「現実的な道筋」についての議論が深まる好機となることを願う。
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