38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

カレーうどん、図書館。

2014年01月10日 | 農と暮らしの日記
冬どりのつもりのキャベツが苦しみながら生育中。
いわゆる春キャベツの品種で、ふわっとした巻きになる。見た目よりも目方がなく、豚カツに添える千切りならともかく、煮込むような料理だと大した量にならない。

あ、豚カツといえば。
今柊二の新刊『とことん! - とんかつ道』(中公新書ラクレ)が気になる。
もし図書館に入ったら借りよう。



金曜、110番の日、だそうだ。
曇り時々雨、時々日差し、午後は時々小雪。寒波襲来で冷たい一日。

朝:ごはんのあと、畑の見回り。昨日は強風だったので。幸い異常なし。
午前:野菜セットを仕上げて伝票を書き、宅配便の箱詰めも終えたらもう11時。
11半頃から市内配達、ついでに図書館。
年末に借りて読み切れなかった1冊を貸出延長してもらい、さらに3冊を追加。

午後:昼ごはんは1人なので簡単に、残りごはんに白菜外っ葉たっぷり刻んで味噌雑炊。
時折雨もぱらつくので、空模様を見ながら洗濯物を出し入れしつつ机仕事。

晩ごはんは昨日の残りでカレーうどん。
先日、炊きたてごはんでおにぎりをしたら好評だったので、薫と真の帰宅に合わせてあつあつを握る。
前回はプレーンだったけど今夜は具に辛子明太子と昆布佃煮。それと、水菜の湯豆腐。



上に書いた図書館の本のこと。
年末に借りたのは4冊で、正月休みを挟んで貸出期間が2週間あっても読み切れなかったのは想定外だった。まあ、正月休みといってもひとり静かに過ごすというような時間があるわけではないから、仕方ないか。

西条図書館では新刊コーナーからもよく借りる。
ここは時事的なテーマやいまどき流行の料理や暮らしに関わる本も多いからつい手にとるのだけれど、新刊だから入れ替わりも激しく、ここに並んでいる間に借りないと、あとはどこの棚に入っていったのかわからず、また、貸出も当然多いだろうから、気にはなっていても中身も見ないままでそのうち忘れてしまう本も多い。

それがなんとももったいない気持ちになる。
新刊の棚を増やしてここに並べておく期間を延ばてくれればありがたいけれど、それではテーマ別という図書館の基本から外れてしまうので都合が悪いのだろう。僕のように2週間おきに来て、返却しては借りていくという利用者も多いだろうから、そうすると次々に貸し出されてこの棚に並んでいる時間がほとんどない、人の目にほとんど触れない新刊も多いはずだ。検索を利用する手もあるが、画面上の文字情報より、やはり実物の背表紙のほうがピンと来る。

やはり、足繁く通うのが一番なのだろう。
時間の節約、燃料の節約という観点から今は市街配達のついでに寄るというのが習慣になっているが、22時まで開いているのだから、たとえば、晩ごはんのあとに自転車で図書館へというのも試みてみようかと思う。
あ、でも今は寒いな。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から2~3種、人参(セットによっては別途ミニ人参も)、大根、抜き大根、水菜チマサンチュまたはリーフレタス。
セットによって、春菊少し、または白菜1/2切れ。
※さつま芋は例年よりかなり早くそろそろ終了見込み(在庫放出)。
コメント
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