38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

とうど、馬刺し、鰤大根。

2014年01月12日 | 農と暮らしの日記
今朝は強い霜が降りた。
人参畑もこの通り。冬の野菜にはこれが宿命で、陽が高くなれば溶けて元に戻るから心配ない。しかもこの寒さで味が深まるというのだから、自然の恵みというのはつくづくありがたい。



日曜、世の中3連休の中日。晴れ時々曇り。
朝:渚と二人の朝ごはんは、昨夜の根菜汁の残りと炊きたてごはん。
午前:小学校の実習田で「とうど」なので、8時に現地へ。締め飾りの針金などを外す作業。例年は単に「地域の人」だったのだけど、今年は初めて「消防団員」なので、いったん詰め所に行き、再びポンプ車の後部座席に乗って会場に戻る。といっても特段の仕事があるわけではなく無事終了、熱々のぜんざいもいただく。

10時半頃から隣の公民館で飯盛会の打合せ。
11時に終わって畑で収穫。

昼ごはんは渚が親子丼を作ってくれた。
意外だが初めて作るということで、料理本に忠実に、うちでは滅多に使わない砂糖も入れたようだ。
なお、「懐かしい親子丼」については以前に書いた

午後:臨時で出す宅配便の野菜セットの荷作り。
箱詰めまで終わって、明日出荷分のセットも途中まで荷作り。

夜:晩ごはんは、昨日のヤズで「なんちゃって鰤大根」。
だけどやっぱり鰤と比べて脂が少ないから、かなりあっさりした煮物になった。それと湯豆腐。
ともかく、和食はほっとしますね。

20時半頃に真と薫を迎えに小学校へ。
高知遠征はまずまず充実していたようだ。帰路の晩ごはん、真は干支にちなんで馬刺しを食べたという。そんな感じの店だったのかと尋ねたらそうではなく、他の子たちは普通に豚カツ定食とかだったらしい。
目標実現に向けて、ひた走る真である。
コメント
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