38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

梅雨もう中休み、さつま中耕。

2015年06月04日 | 農と暮らしの日記
1週間前の5/28の日記もようやく書きました。こちら

雨上がりのさつま芋の畝間に、管理機を走らせて中耕した。
畝間の谷ところに草が目立ち始めたのを処理するためと、昨日の大雨で低くなった畝をかまぼこ状に盛り上げるため。ほんとうは株間の草をていねいにかきまぜてやってからのほうがいいのだけど、時間との相談でやむをえず。

今年のさつま芋は草とりの労力を激減させる方針で取り組み中。
毎年、夏の草とりが大変なので、「草が見える前に草の芽をかきまぜる」というぐらいのつもりで。まあ、それを最後まで続けることは不可能で、どこかで時間が足りずに破綻することになるだろうけど、いけるとこまでがんばってみる。



木曜、入梅の翌日にもう梅雨の晴れ間、というか爽やかな快晴。
朝ごはんは、ズッキーニと玉子の炒めたの、ブロッコリィ茹でたの、大根と厚揚げの炊いたの残り。

午前:荷造り、8時半頃にフジグラン西条出荷。
10時頃から畑に出て、ブロッコリィなどの寒冷紗を撤収、あちこち畦草刈り、冒頭のさつま芋の中耕。
追加の収穫して、13時半頃から野菜セット仕上げ、15時半頃にフジグラン2度目の出荷。
昼ごはんは16時頃から、いかなごのっけごはん。

午後:発芽が揃ってきたオクラの草むしり。
まだ芽が出てないところもあるので三角ホーなどでの中耕はできず、手で1本ずつ抜き取る。オクラも今年は除草の所要時間を大幅短縮する取り組み実施中。
調理用トマトの脇芽かき、収穫、19時から水利組合の水番、終わって収穫続き、20時前に帰宅。

晩ごはんは、大阪の海は悲しい色やね鰻丼、おぼろ豆腐、大根と厚揚げ炊いたの残り。

夜は明日の出荷作業を途中まで、そして明晩の宴(!)の一品づくりとつまみ喰い、ちょい飲み。

<本日のフジグラン>
大根、ズッキーニ、ブロッコリィ、キャベツ、春菊、チマ・サンチュ。

<本日の野菜セットの例>
ズッキーニ、胡瓜の一番果、ブロッコリィ、キャベツ、春菊、リーフレタス。
セットによってほかに、玉葱、大根、水菜、エンダイブ、わさび菜、から。
コメント
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