38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

小麦、収穫まであとひと息。

2014年05月20日 | 農と暮らしの日記
小麦がかなり色づいてきた。
収穫は6月の上旬予定。昨年は全然だめだったので、今年は期待が高まる。うちでは作っていないけど周辺の「裸麦」(愛媛県は日本一の産地)はひと足早く「麦秋」を迎えていて、おそらく今週から来週にかけてが収穫の最盛期と思われる。



火曜、予報どおり午前中は曇り、昼過ぎから雨。夜は本降り。
朝:5時過ぎから荷造り。6時から朝ごはんはスコーン、チーズ、ツナマヨ、レタス。

午前:7時半頃にフジグラン西条に出荷。
8時半頃から収穫、10時頃に戻ってセット荷造り。

昼ごはんは、スパゲティナポリタン(冷凍コーンと、うちの豌豆)、おにぎり。

午後:引き続き野菜セット荷造り。
新居浜配達は薫に行ってもらい、僕は15時前にフジグラン2回目の出荷、買い物、育苗のあれこれ。

晩ごはんは、鯖の刺身(渚だけ鯖味噌煮)、塩豆腐と空豆、レタス炒め、じゃが芋のポタージュ。
鯖は西条産の釣り鯖が安かったので。さばいてみたら子持ちで、それで安かったのか、思ったよりあっさりしていたけど、やっぱり鯖はおいしい。

「この先、魚が1種類しか食べられないとしたら」。
みたいな話がうちの食卓にはよくのぼるのだけれど、鯖はそこで筆頭格の「頻出魚」だ。それが秋なら秋刀魚だったりするが、今は秋刀魚の味が記憶から遠ざかっているから鯖。
魚に限定されなければ、海老、イカ、蛸、貝で大いに迷うところだけど。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする