38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

茄子、唐辛子の種を播く。

2013年02月05日 | 農と暮らしの日記
ピビンパッ。
僕は土鍋に炊きたてのごはんを入れ、薫が作った具を指示通りに盛り、こんろに載せただけ。鍋肌に胡麻油を塗ってあり、火をつけて数分で香ばしい香りが……。

ちょうどいま、図書館で目にとまったので借りて読んでいるのが、『韓国酒場紀行』。
ソウルと釜山を中心に各地のいわゆる大衆酒場を写真豊富に紹介してあり、眺めているだけでたまらない。焼き肉や海鮮の炭火料理、ジョンなどの粉もんなどが煙や湯気を立てているのがいかにもおいしそうだし、普通にお客さんたちの酔っ払い風景が映っているし、何より夜の闇に浮かぶ店の灯に誘われる。
どうでもいいけど、著者の鄭銀淑さんは僕と同い年のようだ。

僕が韓国に行ったのは20年ほど前に二回。
最初は100%仕事、次は半分仕事のような。遅めの昼ごはんにと、ひとりでぶらり入った店でハングルの品書きが読めず、適当にふたつ三つ指さしで頼んだらそのなかにマッコリ酒があってちょっと困った(もちろん飲みましたが)。



火曜、ほとんど曇り。
朝:6時過ぎからごはん。
午前:野菜セットの仕上げをしたあとは温室内で育苗の種播き。

午後:引き続き育苗の種播き。
茄子と唐辛子類を播いた。これがこの春の果菜類の第一歩。

夜は冒頭のピビンパッと大豆のスープ。
それに、小さい鰈の唐揚げ。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から1~3種、人参たっぷり、小さい大根、葱。
セットによって、ゆるまきの白菜、小さいキャベツ、プチブロッコリィ、大豆などを追加。

コメント
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