38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

晩生葱、トウ立ち。

2009年04月22日 | 農と暮らしの日記
この冬最後の葱に、坊主がそろってきた。
5月までトウ立ちせずに出荷できるという謳い文句だった晩生の分蘖葱だったのに、育て方のどこかに問題があったのだろう、あるいはそれにプラスしてこの春の暖かさの影響もあったかもしれない、とにかく、野菜セットからついに葱が撤退。

代わって入るはずの新玉葱も、どうやら不調。
たいして大きくならないうちに葉が折れ、収穫期になったことを相次いで知らせている。冬は葱、春は玉葱というリレーが、毎年なかなかうまくいかない。



水曜、野菜セットのない日。晴天、高温、そして相変わらずの強風。
朝5時すぎから畑に出て収穫、6時の搬入口オープンにあわせて市街スーパーに出荷、戻って朝ごはん。
午前:家の用事少し、育苗温室の世話、水やり、茄子、ピーマンのポット移植。
午後:ご近所援農Kさん親子の参加を得て、里芋の植え付け仕上げ。ビニルマルチ代わりに、隣の田んぼの稲藁を薄く被せておく。発芽までの保温、保湿、そして抑草ねらい。夕方、別の畑の草刈り(畦や菜の花)、そら豆の敷き草マルチ。明朝ぶんの一部収穫、18時半あがり。



洗濯機が新しくなった。
いや、新しくといっても新品ではなく、援農その他でお世話になっている隣市の“レイニィSさん”から譲り受けた中古品。息子さんが6年ほど使っていて不要になり、ちょうどそのとき、うちのが排水不良で、何度も見てもらっている電気屋さんにもそろそろ寿命だと宣告されたので、ありがたく使わせていただくことに。

それがなんと、うちの洗濯機の後継機種。
サイズも同じ。うちのは15年以上前に買ったものだから、あいだにもう1つか2つ、入っているのかもしれない。洗濯機で15年というと、まあまあ長持ちしたほうじゃないかなと思う。その年数のほとんどを戸外に置いていて、しかも海から歩ける距離の住まいだったから、なおさらだ。

洗濯機と同時にわが家に来た家電といえば。
あとは冷蔵庫、電子レンジがまだ現役。といっても、他に家電らしいものは買ってないけど。テレビは僕が学生時代に持っていたものが数年後に壊れてから買い直してない。家用のパソコンはこのDELLのノートが、アップルのパフォーマに続く2代目。エアコンも15年前に買ったけど、結局、最近10年以上使っていない。



天気予報は土曜に雨。
そのあとはまた晴れが続くそうで、とにかく外しごとははかどる春である。
コメント
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