38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

4月、端境のセット。

2009年04月09日 | 農と暮らしの日記
4月上旬の野菜セットの例。
例年のことながら、とにかく野菜の端境期のセットは苦しい。それでも昨年は里芋が豊富にあったのと新玉葱もまずまず大きくなってきたのとで、なんとかかたちになっていたのだけれど、今年は……。

セット内容と野菜の状態を簡単に説明すると。
・人参(冬の人参の最後、9月播きのものもいよいよ終わり間近)
・ねぎ(晩生葱だけど、坊主が出始めた。在庫に余裕があるので多めに入れる)
・春大根(12月にトンネル播き、「ヌキ大根」が終わって今週から1本で出荷)
・小かぶ(2月にトンネル播き、量が少ないので大切に2~3個ずつ出荷)
・小松菜(同上、少なめの束で出荷)
・ほうれん草(2月に露地播き、冬から春のリレーがいまのところ順調)
・じゃが芋(秋じゃがの取り残し、畑の片付けで少し収穫できたので)



木曜、今日も晴天、高温。
朝:6時半からごはん。
午前:温室とトンネルの世話、水やり、収穫、野菜セットづくり。宅配便のみ。
併行して、援農ご近所Kさん一家の手を借りて温室内で果菜類の移植。セルトレイから9センチまたは10.5センチのポットへ。
午後:里芋の種の選別。
夕方:畑の水やり、追肥など。19時あがり。
夜:渚と真はバレーなので、20時から晩ごはん。



<本日の野菜セット>例
上記のとおり。
コメント
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