38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ほうれん草だけ、豊富。

2009年04月16日 | 農と暮らしの日記
いま出荷中のほうれん草。
昨日写真を載せたトンネル人参と同じ2月上旬に播いたもので、真冬のほうれん草より大きく育っている。大きいものは1株で100gくらいある。たぶん、4年目に入った藤田家族のほうれん草のなかで、史上最大サイズ、しかも色が黒い。肥料の油粕が多すぎたのかもしれないが、ここは1畝に4条ではなく3条で播いたので、ゆったりと育ったことも影響しているかもしれない。

やや収穫に余裕が出てきたので、久しぶりのスーパー出荷。
春の端境で約3週間、野菜を出せずにいたので、ちょっとひと安心。といってもほうれん草だけだから、さみしい棚であることには変わりない。



木曜、きょうは曇り。
朝6時からセットの準備、ごはん。
午前:野菜セットを薫に任せ、育苗の土作り、夏の畑の準備など。軽トラのタイヤがひとつパンクし、前にパンクで取り替えた1本を除く3本のタイヤを取り替え。就農以来3年、約3万キロでの交換は早いのか遅いのかよくわからない。
午後:インゲン類の種播き。つるあり、つるなし、織り交ぜて。明朝ぶんの収穫、19時半あがり。ずいぶんと日が長くなった。



<本日の野菜セット>例
トウ立ち太葱、春大根、中かぶ、ほうれん草、春キャベツ、絹さや、新玉葱、など。
※新玉葱はまだ小さいけれど、人参も終わって、とにかく品数がないので。
コメント
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