38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

保育園の夕涼み会。

2007年07月21日 | 農と暮らしの日記
保育園の園庭に並ぶ藤田家族の野菜。
給食用の野菜を不定期ながら納品させていただいている市内の「めぐみ保育園」の夕涼み会で、昨年に続いての出店。ほかにも出店がたくさん出ていて、ポップコーン、金魚すくい、ヨーヨー釣り、アイスクリーム、手打ちうどん、手作りクッキー……。

夏休み初日の渚と真も、園児に混じって楽しんだようだ。
僕は店番が忙しくて(?)うっかり聞き逃してしまったのだが、真は「のど自慢大会」みたいなので勝手にひとりで舞台に立ち、なにやら童謡を1曲、歌ったらしい。信じられん……。どうせなら、彼が日頃うちで喉をふるわせている「あの~、おおきな~そおらを~~~~~~~~」というのを、園児・ご家族のみなさんに披露してほしかったが。



今朝は土曜日で少し出荷が少ないので、5時半から収穫。
出荷のあと、午前中は小学校横の畑のあちこちを草刈り機で除草。ズッキーニ、つるなしインゲン、春の人参など収穫の終わったところをひととおり草刈りし、風通しをよくしておく。後日トラクタで鋤き込んで秋作に備える予定。

午後、除草だけ任されている畑の草刈り。
刈り払い機をさっさかさっさかと動かしていたが、そのうち蒸し暑さに耐えられなくなり、中断。かなり残っているが、このまま続けていたら倒れてしまいそうなので、日を改めることにする。

夕方、冒頭の夕涼み会。
僕と渚は軽トラで、薫は真を自転車に乗せて現地集合。日中は気温が高かったが、日の落ちる頃になると、まさに”夕涼み”向きの心地よい風が吹く。この時間帯、当地ではたいがい”瀬戸の夕凪(ゆうなぎ)”で風が止まり、ご飯を食べていても汗が噴き出すというのが夏の風物詩なのだが。

夜はそのまま市街の実家へ。
帰省中の妹と甥っ子もまじえてにぎやかな食卓。



明日はまた雲行きが怪しいらしい。
コメント
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