38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

太葱、活着のようす。

2007年07月18日 | 農と暮らしの日記
6月に植えた太葱が成育中。
というより、植え付けよりだいぶ前の「いい苗」の状態までようやく戻った、という感じか。育苗床の除草が後手後手になり、へろへろの苗をとって植えたので、太さは足りない、葉色も悪いという心配な定植後の風景だったが、なんとか見かけは葱らしくなったか。



今日も5時過ぎから収穫。
台風でこのところの雨が一段落し、太陽が照りつける日が続いているためだろう、野菜の成育の歩みが少し速くなっているようだ。そのため、どうしても毎日収穫しなければならない野菜の量が増え、野菜セットなど決まった出荷からあふれた分がスーパーの地産地消コーナーに。ひと月前とはかなり顔ぶれが変わり、たとえば今日は(いずれも少しずつですが)、じゃが芋(キタアカリ、メイクイン)、茄子、ピーマン、万願寺とうがらし、ししとう、胡瓜、ゴーヤ、大玉トマト、中玉トマトなど。



午後、さつま芋の除草の続き。
長雨でたっぷり水を吸った畑の上は、数日晴れが続いた午後でもまだ湿気がすごく、気温以上の蒸し暑さだ。

梅雨明け宣言はまだ出ない。
日本海の前線がこのまま下がってこなければ、いよいよ夏の訪れか。
コメント
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