晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

備中松山城(6)

2006-10-14 22:36:29 | 国内旅行
空の青さに映えて思っていたより美しい城だ。
国の重要文化財で現存する天守を持つ山城としては最も高いところある。
もともとは尼子氏の城で山中鹿之助の墓が近くにあるが、この地は山陰と山陽を結ぶ要地であったため戦国時代は争奪が絶えず城主が14人も替わっている。
赤穂の大石内蔵助が城を受け取りに来た時に腰掛たという石もある。
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備中松山城(7)

2006-10-14 22:34:02 | 国内旅行
入城料¥300を払って天守に上る。
急な階段、それも敵が一気に上れないよう途中で折れ曲がっているのを上まで上がったが下りる時は少々怖かった。
天守からは目下に広がる町が見渡せる。
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備中松山城(8)

2006-10-14 22:30:38 | 国内旅行
城を出て天守閣を振り返る。
凄い城だ、山城とはこんなに高いところにあると始めて知った。
武士達は毎日こんな高いところまで通勤したのかと感心した。
しかしこんなところまでは来ていなかった、ズーツと下の高梁の町の中に武家屋敷などがありその辺りに分署が在り石高は五万石、殿様も普段はそこにいたらしい。
それにしても素敵なお城だ。
名残を惜しみながら山道を下る。
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備中松山城(9)

2006-10-14 22:28:55 | 国内旅行
下りは楽だ、1時間半ほどで下に帰ってくると聞いていたのでタクシーを降りた8合目も簡単に通り過ぎ下界も近くなり景色のいいところに来たので写真を撮った。
そこでハタと気が付いた、またまた晋ちゃんの物忘れボケが出たのだ。
暑いので脱いで手に持っていたはずのベストが無い。すいすい調子よく歩けたはずだ。
何処で忘れてきたのか?
どう考えても天守閣で靴を履くために脇に置いた時しかない。
ここからもう一度天守閣まで戻る?
やめてくれ下に下りて気が付いたのならあきらめもつくが戻れそうだが戻れそうにも無い場所で気が付くとは、しかし忘れて帰ればカミさんに馬鹿にされそうなのは目に見えている。
ヒョットしたら途中に置き忘れたかもしれないと思い引き返すことにした。
気は焦るが足は疲れてきている、タクシーで上ってきた場所まで戻り一息ついて山道に掛かる。
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備中松山城(10)

2006-10-14 22:25:23 | 国内旅行
石垣のところまで戻ってきたが膝が笑い出して歩けない、しかしまだ忘れ物は見つかっていない。
入り口で管理人に断って再び城に入る。
あった!
管理人に礼を言うと随分下まで行っていたのでしょうといわれた。
城の前の椅子に座り、お茶を飲み、おみかんを食べて10分ほど休憩した。
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備中松山城(11)

2006-10-14 22:20:08 | 国内旅行
往復1時間ほどロスをしたので急ぎに急いで1時間ほどで武家屋敷まで戻ってきた。
武家屋敷柳井家に入る、座敷、台所、庭、井戸、手洗い、風呂などが昔の暮らし形のまま保存されている。
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備中松山城(12)

2006-10-14 22:18:12 | 国内旅行
武家屋敷の町並みは先週の熊川宿と同じように住民によって見事に維持管理されている。
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備中松山城(13)

2006-10-14 22:15:41 | 国内旅行
武家屋敷辺りは石火矢町ふるさと村と名付けられている。
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備中松山城(14)

2006-10-14 22:12:01 | 国内旅行
    駅の方へ少し歩くと頼久寺があり小堀遠州が作庭した名園がある。
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備中松山城(15)

2006-10-14 22:10:22 | 国内旅行
3時20分やっと高梁の駅に戻ってきて駅前の食堂に入る。
ままかりの酢漬けで生ビールを飲む、うまい!
遅い昼飯にカツ丼を食べた。
電車の時間を訊くと4時09分発始発の岡山行きがある。
ギリギリまで主人と城の話をしてホームに行くと通学帰りの女子高生で満席だ。
朝と違って授業が終わり開放感で大声を出してキャッキャ話している。
途中で座れ、17時03分岡山着。
岡山駅に瀬戸内大橋経由高知行きのアンパンマン列車が停まっていたので写真を撮った。
17時22分発、三原から来た普通列車に乗り姫路へ。
姫路から新快速に乗り換えて21時過ぎ帰宅した。
¥3,000は十分に使ったが先週に続きお疲れ様の旅行であった。
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