歌い紡いで36年

　　　
　この前の日曜日、カミサンも歌っている女性コーラス「ヴォ―チェステッラ」
　の36周年コンサートがさやかホールでありました。


　確か3年前には33周年コンサートをやったはず。
　33周年の時に「何で33周年やねん」と訊いたらみな35周年まで続けられるか
　分からへんから33周年をやるねん。
　と言っていた高齢者が多いコーラス団体。
　33周年が終わった途端、次は36周年となった。
　今度も39周年とか40周年とか言い出すのではないだろうか。
　今回も新しい曲を16曲、暗譜するのに必死で練習が終わると
　フラフラになって帰って来た。
　「しんどかったら辞めたら？」と云ったら
　「これがあるから元気が出るのだ」と開き直る。
　私も写真担当で協力することにした。


　第一部は「The Rose」「Stand Alone」「落葉松」など
　和洋混合のうた、
　36年の年期が綺麗なハーモニーを醸し出します。


　15分の休憩のあとは4人の男性ゲストと一斗樽3つが登場。
　「夜明けのスキャット」「ブルーシャトウ」


　一合枡やジョッキを手に「サンタル（三樽）チア風 黒田節」。


　全員で乾杯しました。


　「この木なんの木」「ふるさと」


　二部の終わりは会場の皆さんと一緒に「秋 見つけた」。
　秋の歌を歌いました。



　第三部は女声合唱組曲
　星野富弘作詞　”今日もひとつ”
　　「今日も一つ 悲しいことがあった
　　　今日もまた一つ うれしいことがあった・・・」

　来場のお客さんは、みな出演者の知り合い、懐かしい人ばかり
　ゆっくりした日曜日の午後、みなさん楽しんで帰られました。