晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

せいだんクラブ史跡散策(付録)

2014-05-11 23:00:00 | 歴史

昼食のあと向かったのは甲賀流忍者屋敷。


甲賀五十三家(甲賀忍者)の筆頭、望月出雲守本家の旧宅。


「まきびし」説明のように植物の「ひし」を乾燥させたもの。


ゴルフの打ちっぱなしではありません。
手裏剣の道場です、忍者にも左ギッチョが居ったのでしょうか。



かくし梯子。






落とし穴。


どんでん返し。
その他「抜け道」「隠し部屋」「縄梯子」部外者には絶対に開けられない
窓や土蔵、などの仕掛けがある。
望月家の祖、望月三郎兼家は甲賀三郎ともいわれ、伝説の甲賀忍者
猿飛び佐助は望月家の忍者だったとも言われている。



続いて行ったのは「擽野寺」(らくやじ)。
参道には沢山の石仏像、全て十一面観音像です。



本堂には日本最大の十一面観音菩薩坐像、高さ3.12m。
左脇には薬師如来坐像2.22m、右には地蔵菩薩坐像1.18mがある。
また写真の右側に土俵が見えるが、この土俵は今から1200年ほど前、
坂上田村麻呂が鬼退治をする際に擽野寺の本尊十一面観音に祈願し、
成功したお礼に家来に相撲を取らせ奉納したと言われている。




最後に寄ったのは東海道49番目の土山宿の東海道伝馬館。




この中にむかしの東海道の様子を表す展示物がいろいろある。


細川家の大名行列の様子。




旅装束。


旅姿。


東海道宿を現した絵や名物が展示されている。
京都、大津、前にある名物は私の好きな「走井餅」。



桑名の名物「焼き蛤」。


森鴎外が立ち寄ったことを記す石碑。
むかしの殿様をはじめ宿場町にはいろんな人が立ち寄ったことが分かる。

ここを最後にあとは途中トイレ休憩もしないで狭山へ向けて帰路を急ぎ
6時過ぎ無事帰宅した。
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