晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

補聴器体験記(1)

2018-05-03 11:44:44 | 健康
     
      先日、堺東駅近くの補聴器販売の会社へ行った。
     最近耳の聴こえ方が弱くなりテレビの音声は25から30ぐらいに
     音量を上げて聴いている。
     普通のニュース程度なら画面も映っているので25ぐらいでも
     聴こえるが、ドラマなどになると声に強弱があり肝心の部分の声
     が聴こえ難い時がある。

     かみさんは片耳はほとんど聴こえないが、テレビの音は20ぐらいで
     十分聴こえているらしい。
     また大勢の人が集まって話をしているような場所では声が反響して
     ボワ-とした雑音になり話が聴き取れない事が多い。

     三度目は 聞こえたふりして 苦笑い

     去年、耳鼻科の病院へ行き色々調べてもらった。
     結果、右の耳が聞こえが悪いと診断され、必要なら補聴器を付けたらどうか
     と言われ堺東の補聴器の販売会社を紹介してもらった。
     親切な会社で決して無理やり売りつけるよう会社ではないといわれた
     が決心がつかずにいた。

     補聴器といえば耳の穴に茶色いカタツムリのような補聴器を
     入れている人をよく見かけるがあまり感じがよくないので
     着ける気にならずそのままにしていた。

     先日たまたま耳掛け式の補聴器を付けている人を見かけ、
     あまり目立たないのでこれならいいかもと思った。

     そんなことで今日出かけることがあり時間があったので
     補聴器販売会社に寄ってみた。

     現状を話したあと補聴器は聴こえの悪い右の耳ににつけると
     思っていたら左の耳につけたほうがバランスよく聞こえるといわれ
     試してみたらよく聞こえた。
     右の耳にもつけてみたら当然だがもひとつよく聞こえる。

     聴力検査では耳鼻科の病院で検査したのと同じような高い音と
     低い音の聴こえ方の検査をした。
     前と同じように左耳は聞こえがよく満点もあるようだ。
     右のほうはやはり少し落ちる。

     次は文字の聴き取り検査。
     聴力検査と同じように小さなボックスに入り発音される言葉を
     一つずつ聴こえたままに紙に書く。
     「あ」とか「だ」「ず」「つ」など聴こえたままに紙に書いて行く。

     そのあと先方が選んできた補聴器を付けていろいろ試してみた。
     今度は聴こえ方もあるが耳の中に装着する補聴器の扱い方の体験になる。
     小さな器具を自分では見えない耳の中へ安全にうまく装着する体験。
     なかなか上手く出来ない。

     中でも私の右の耳は入口にえらの様な出っ張りがあって装着が
     むつかしい悪戦苦闘するが不器用な私にはなか上手く装着できない。
     やっと両耳に装着できたが大変だ。

     さらに私の耳の中は少しジメジメしているようで器具に
     軟らかい耳くそが付きやすいようだ、そのため故障しやすいともいわれた。

     いろんな状況を把握した後、よければこの器具を持ち帰ってしばらくの間
     毎日装着していろんな場所へ行って体験してもいいといわれた。

     それではとしばらく借りて体験してみることにした。

     耳掛けの部分に電池が入っており使わない時は電池部分をオ-プンに
     しておかないと消耗するそうだ。
     また高価な器具なので紛失すると弁済しなければならない。
     紹介してくれた耳鼻科の先生が信用があるのか私の場合は
     保証金はいらないそうだ。strong>
コメント
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