宝ヶ池駅から叡山電鉄の電車に乗って出町柳駅まで行きます。
3月に運行を始めた、20年ぶりの新車両「ひえい」に乗車するのです。
深緑色の車体は、正面や窓などのデザインに比叡山の神秘性をイメ-ジした
楕円を大胆に取り入れている。
特別料金は不要。
電車は1両編成。 出町柳-八瀬比叡山口間を1時間当たり1~2本運航。
そのため次の電車が来るまで30分以上待たなければならない。
いろんな電車が次々やってきます。
電車が好きな私にはこれもまた楽しい。
これも新しい電車のようです。
やっと出町柳駅行きの「ひえい」が来ました。
皆、我れ先にと乗車します。
車内は超満員、後ろの乗務員室に張り付きました。
終点についてお客さんはみな下車しますが、すぐまた新しいお客さんが乗ってきます。
終点出町柳駅に着いた「ひえい」。
これで「筍と美しい苔と青モミジと「ひえい」のバスツア-は終わりです。