晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

11月2日 生活支援定額給付金は有権者買収金

2008-11-02 21:57:57 | たわ言

これも「すずかけ文化祭」に出品された作品の傑作です。

今日は午後から「ジョイフル」、ゴスペルの練習だ。
来週の日曜日「さやま文化祭」に参加しているので「さやか大ホール」で2曲歌うことになっている。
当日はリハーサルもないので今日が最後の練習になる。
1曲目は手拍子を打ち踊りながら唄う「THIS LITTLE LIGHT OF MINE」、2曲目は荘厳なハーモニーで歌い上げる「TOTAL PRAISE」。
本番が近づくと度胸が据わって実力以上に唄えてくる。
これで当日はバッチリ大丈夫だ。
練習が終わってゴスペルの先生(御年26歳の乙女)を車で送る途中でブログの話になりURLを教えたら帰って見ると言ってくれた張り切って投稿しなければならならない。
多分コメントも呉れるだろう。

夕方ダイエーに買い物に行った、本屋さんで本を見ていたらNHKの趣味悠々で11月から来年1月までウクレレの講座がある、早速テキストを買って帰った。
CDも付いていてすぐにでも弾けそうに見えるが公民館のウクレレ教室の練習と合わせてジックリ練習してみよう。

麻生首相が口をひん曲げて発表した26.9兆円に上る追加経済対策、財源は赤字国債に頼らず3年後に消費税をを引き上げて補填するという全くいい加減なバラマキ政策にはあきれ果てる。
中でも最大の目玉としているのが全国民に一人当たり1.5万円を給付するという「生活支援定額給付金」、4人家族で6万円。
いま目の前の6万円を貰う替わりに3年後から8%か10%かの消費税を末永く取られるこんな話に乗れますか?
本当に生活支援が必要な人だけに限定すべきなのです。
国会議員や公務員、大企業のサラリーマンなどは多少家計に影響があっても少し我慢すればいいのです。
会社が倒産したり派遣を解雇されたような人たちにもっと手厚く支援すべきなのです。
今朝NHKの国会討論会でも言っていたが、全国民に税金をばら撒くなどというのは選挙目当ての公金による有権者買収金にほかなりません。
総務省の定額給付金検討チームの試算では郵送費や印刷代だけで一千億円を越すそうです。
さらに昨日の「まち大」で市役所の課長がチラッとぼやいていたが、これを支給するために市町村の窓口は混乱し膨大な事務費が掛かるようだ。
政治家の思いつきは厚労省の思いつきと変わらないのだ、だから政治家は官僚に勝てないのです。
またこの対策を実施するためには第2次補正予算や関連法案の審議が必要であり「ねじれ状態」の中では解散、総選挙で民意を聞かざるを得ないのではないかと思うとともにそれが正論だと思います。
コメント (1)
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