今日は久し振りに5時前から散歩に出かけた。
左弦の月が東の空に出ている。
今日は夏も近づく八十八夜だ。
日の出は雲の中。
桜が満開だった散歩道も今は三つ葉躑躅が花盛りだ。
ガソリンはやっぱり上がった。
朝歯医者行くため道路沿いのガソリンスタンドを見ていったが158円～160円以上の看板ばかりだ、シッカリ値下がり前以上に高くなっている。
歯医者に後期高齢者医療反対のパンフレットがあった。
”なにが長寿医療やねん”
「長生きしたらあかんのか」
「早よ死ね保険やろ」
「誰かて年とったらからだわるなるわ」
「あのペラペラ保険証はなんやの、はらたつわ～」
「一方的に保険料年金から天引きしよって」
「年寄り馬鹿にするにもほどがある」
「死ねといううんか」
後期高齢者医療はこんな制度です。
75歳過ぎたら
1．なるべく医者へ行かんように
2．慢性疾患は定額医療で
3．なるべく入院しないように
4．入院したら末期ガンでも退院して
5．薬は少なく、絶対重ならないように
6．死ぬ時は病院ではなく在宅で
7．生きてるうちに死に方を考えといて
病気になったら薬も飲ませず、入院もさせず、早よ死ぬようにレールを敷いた医療制度や。
「ほんまにこれが国のやることでっか」と言いたくなる。
わしもあと4年半経ったら死ななあかんのんか。
