goo blog サービス終了のお知らせ 

晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

3月4日(日) 書道展

2018-03-05 18:01:30 | 美術
          
          昼からさやかホ-ルへ出かけた。
         一桃会書道展。
         自治会の人が出展していて案内状をもらった。


          
          絵画展はあちこちで見かけるが書道展はあまりない。
         絵画はチラット見たとたん好きな絵とそうでない絵とを頭で判断してしまう。
         しかし書道はみな素晴らしく見えてしまう。


          
          実にバランスよく気持ちが落ち着く。

          

          
          書体もいろいろあるがどれも素晴らしく見えてしまう。

          
          入り口で記帳をどうぞと言われ、張り切って記帳したが細い字を書くつもりが
         墨がどっぷりついて苗字が太い字になり名前の部分は細く小さくなってしまった。
         私もこんな素晴らしい字で手紙でも書いてみたいがもう遅い。
         皆さん20年、30年と続けられているそうだ。

         はて、私に案内状をくださった方の作品はどれだったけ。

11月10日(金) 葛飾北斎展

2017-11-11 22:11:11 | 美術
     
     北斎展を見るために初めてあべのハルカスへ行った。
     当日券のチケットを買うために30分、会場に入場するまで20分。
     会場内は人の頭、頭、頭。
     大きな絵はいいが、小さなものは覗き込まないと見えない。

 
     
     構成は6つの章に分かれている。
     大英博物館所蔵が圧倒的に多い。
     第1章では「潮干狩り図」大阪市立美術館所蔵(重要文化財)が目に留まった。
     第2章では「富嶽三十六景」は大英博物館、メトロポリタン美術館所蔵。
     1点だけ太田記念美術館があった。
     第3章では諸国滝巡り、諸国名橋奇覧など。
     あと6章まで、とにかく大きさに驚かされる。
     見上げる旅人の頭の上から落ちる滝。
     現実的ではないが滝がメインなのだから・・・
     昨年高島屋の「広重展」で見た「養老の滝」などは
     先輩北斎を頭に描いたものかもしれない。
     富嶽36景「神奈川沖波裏」なども現実的でない、奇抜な絵であるが素晴らしい。

     
     
     第5章、6章では版画から肉筆画、晩年は肉筆画が多い。
     皆小さいのでサッと見て流した。
     
     
     
     会場を出たのが4時過ぎ。
     16階の展望スぺ-スから景色を眺めて帰ってきた。

加山又造展

2017-09-19 15:28:28 | 美術
     
     先日ウオーキングに出かけた帰りなんばの高島屋で「加山又造展」を観て来た。
     名前は知っていたが絵を実際に見るのは初めて。
     この絵を観て一瞬ピカソをイメージしてしまった。

     会場は広く、客も少なくゆったりと絵を観て廻ることが出来た。

     以前に観た覚えがある「猫」。
     大きな猫の目と小さなカマキリが向き合う絵。
     ユーモラスで印象に残る。

     「雪の桜島」。
     見た瞬間は富士山と思ったが、山の描き方が全く違う。
     雪山の中を動脈と静脈が流れているようで素晴らしい。

     写真とハガキを買って来た。

     来週まで開催しているのでもう一度行ってみたい。
     
     
     

     

すずかけ水彩画展

2017-07-05 15:47:01 | 美術
     
     
     すずかけ水彩画作品展に行きました。

     
     一番気に入った作品。
     「レトロな三休橋筋」
     私の勤めていた会社は三休橋筋にあった。
     ブログで三休橋巡りをしたいと思いながらいまだに出来ていない。


     
     同じ人の作品。
     以前はよく北海道へ避暑に出かけいろんな絵を描いていたが
     最近は闘病中。
     昔の作品だと思うが牛の背中の黒い尖った部分がいいなと思った。


     
     「観心寺境内」
     
     「檜原湖」(裏磐梯)
     この人の絵も大好きだ、
     ほかの展覧会にも出品されているので時々見に行く。
     この絵画展の直前まで近大病院に検査入院して出品はないだろう
     と思っていたが直前の検査で奇跡的な回復があったようだ。


     
     「金剛山の和む」
     たおやかな風景。


     
     「自画像」
     自分では男前には描けないのかな。


     
     「雨上がり」
     台風が来てむしむしする中、ひんやりと感じる。
     題名から、宮崎美子主演の映画を思い出した。


     
     「天見お休み処」
     ちょっと寄ってお茶とお団子でもいただきますか。
     会場ではぜんざいをいただきました。


     
     カボチャにスイカにマクワウリ。
     夏のごちそうです。


     
     菖蒲の花は涼やかです。

     
     おいしそうな果物ですが照明が入ってしまいました。
     他にも沢山写真を撮りましたが照明が入ってしまいました。
     

     
     最後は私の好きな切絵もありました。

2月19日(日) 切り絵展

2017-02-19 18:38:00 | 美術
     
     今年も切り絵展の案内を貰ったので公民館へ出かけた

     
     城崎温泉
     お昼でお客さんがいなかったので作者からいろいろ説明を聴いた    


     
     道後温泉、耐震のため立て替えするそうだ  

     
     20人ほどいた生徒さんも現在13人
     年を取ってこまかい作業が出来なくなったり、
     新しい人がやりたがらないなど、どこも同じような状況だ  /strong>


     

     
     今日は暖かい晴天 帰り道、梅の花が満開だった

ランプシェード展

2016-10-19 22:37:37 | 美術
   
   いつも行く散髪屋のマスターからランプシェード展の案内を貰った

   
   早速会場の花の文化園へ出かけた

   
   各素材を使った代表的な作品コーナー

   
   瓢箪を使った作品が並んでいます
   

   
   瓢箪の中に瓢箪があり、瓢箪の底に瓢箪があります
   瓢箪の表皮を削り薄皮の下から明かりを取っています


   

   
   幻想的です
   

   
   和風のランプシェード
   
   廊下の片隅にでも置いておけば綺麗に見えるでしょう
   
   表は紅葉、裏は桜、季節季節で使い分けが出来ます
   
   発想が楽しいです
   

   
   最後は散髪屋のマスターが自分の畑で出来た瓢箪を使って
   デザインしたランプシェード

広重

2016-10-17 16:12:55 | 美術
     
   大阪高島屋の浮世絵版画広重展に行ってきました
   日本化薬の会長を務めた、原安三郎さんが浮世絵を中心に集めたコレクション
   歌川広重の「六十余州名所図会」と「名所江戸百景」を中心に展示されています


   
   江戸百景「大はしあたけの夕立」

   
   「美濃 養老の滝」

   
   「紀伊 和歌の浦」

   
   「河内枚方 男山」 

   
   「江戸百景 深川満年橋」   


   
   「摂津住よし 出見のはま」

   展示作品は版画の初摺りの状態を保っており「広重ブルー」と言われる
   鮮やかな「ベロ藍」に感動します
   また一世紀半前と今の景色が随分違うのにも驚きました
   会場は連日満員の人で作品を見る人の列がなかなか進みません
   

   
   他に葛飾北斎、歌川国芳の作品も展示、全部見るまで1時間半以上、
   疲れました

切り絵

2016-03-26 17:21:21 | 美術
    
   切り絵の作品展の案内を頂いたので公民館に出かけた
   出展者は10人程一人3点で30枚ほど出展されていた 


   
   案内状を頂いた方は私達の自治会の人で
   毎年自治会の文化祭にも出展している
   最初見に行った時自分もやってみたいなと思ったが話を聞いてみると
   細かい作業がありとても自分には出来ないと解り
   それ以来毎年見せてもらうことにしている


   
   出展者が会場に居られたのでいろいろ説明を聞きながら見て廻った
   水彩画や油絵よりも具体的で見ていて解りやすく楽しかった


だまし絵展

2014-11-23 15:48:48 | 美術

梅田のCANONへ修理が出来たカメラを取りに行った。
そのまま阪神電車で兵庫県立美術館へ「だまし絵展」を見に行った。



これはよく見るだまし絵、梯子をかけた場所が2Fでは代わっている。


本を積み重ねた人物像。


歪曲像、「アダムとエヴァ」。
横から見ると左下にどくろの絵が見える。



悩んでいる男性の陰の部分は沢山のおもちゃで作られています。


足を履いた靴? 靴を履いた足?
血管まで浮き出てリアルです。




ただの絵ではありません。


ただの針金の束です。
これに一定の方向から光を当てるとトカゲの影が現れます。
作者はラりー・ケイガン同じような作品で蚊の影もありました。



引き延ばされた女。



「海辺に出現した顔と果物鉢の幻影」。
いろんなものが隠れています。
横向きの犬、洋ナシを盛った果物鉢。
こちらを向いた人の顔などが見えます。


その他写真は撮れないが、福田美蘭の婦人像。
婦人像をジーッと見ていると目玉が動きます、
目の裏にCPUやモーターが設置されていました。

福田美蘭のお父さん福田繁雄のアンダーグランドピアノ。
鏡の前に乱雑に積み上げられた黒い材木だが
鏡には見事なグランドピアノが映っていた。

絵を見ているだけでは分からないので音声ガイドを借りて見て廻った。

切り絵展

2014-03-25 11:55:55 | 美術

日曜日昼休みにぷらっと公民館へ出かけた。
切り絵展をやっていてガラガラなので覗いてみた。
いろいろな風景の作品があり面白いので断って写真を取らせてもらった。
以下その中の作品です。



          「帝塚山学院前のバス停」


          「千早赤阪村の棚田」


          「初夏の白川郷」


          「花と大阪城」


          「唐津城」
   蛍光灯の影が入って写真がうまく撮れません。



          「田舎の秋祭り」


          「八角堂」、
   これはかなり大きな作品です。



          「新緑の里」


          「あら 雪が」
   ちょっとしたアイデアで違った作品になるものです。
   そのほか花や人物をテーマにした作品もありました。
   かなり根気がいるので私のような年寄りには難しいと感じました。