大阪高島屋の浮世絵版画広重展に行ってきました
日本化薬の会長を務めた、原安三郎さんが浮世絵を中心に集めたコレクション
歌川広重の「六十余州名所図会」と「名所江戸百景」を中心に展示されています
江戸百景「大はしあたけの夕立」
「美濃 養老の滝」
「紀伊 和歌の浦」
「河内枚方 男山」
「江戸百景 深川満年橋」
「摂津住よし 出見のはま」
展示作品は版画の初摺りの状態を保っており「広重ブルー」と言われる
鮮やかな「ベロ藍」に感動します
また一世紀半前と今の景色が随分違うのにも驚きました
会場は連日満員の人で作品を見る人の列がなかなか進みません
他に葛飾北斎、歌川国芳の作品も展示、全部見るまで1時間半以上、
疲れました