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晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

10月さやかレコードサロン

2021-11-03 10:39:00 | SAYAKAレコードサロン
 
 1. ニューヨークの秋          メルトーメ
   好きな歌、本来はコーラス
   マンハッタンの27F 新しい愛が生まれる街

 2. ナオミの夢                ヘドバとダビデ
   1970年開催の世界47か国の代表が参加した第1回東京国際歌謡音楽祭でグランプリを受賞
   ”ナオミ”は旧約聖書にも登場する女性の名前でヘブライ語で”幸せ”や”和み”を意味する

 3. コバルトの季節の中で           沢田研二
   沢田研二の声   
   むかし沢田研二がこのSAYAKAホールでコンサートを開き以来サヤカホールが有名になったそうだ

 4. 枯葉              マイルスデイヴィス&キャノンボールアダレイ
   落ち着いたスローな演奏
   深まる秋を感じさせる演奏だ

  5. サタデー・イン・ザ・パーク    シカゴ
   受験勉強をしていた頃深夜ラジオでいろいろ聴いていた曲の一つ

 6. マンハッタン     リー・ワイリー
   むかしのジャズの雰囲気

 7. アイガット・マイ・モジョ・ウオーキン     大木トオル
   初めて聴く歌だがアイガット・マイ・モジョ・ウオーキンがくり返し歌われてその部分が
   「ヤマモト」「ヤマモト」と聞こえそれだけが耳に残った

  8. 組曲「グランドキャニオン」~豪雨/グローフェ  レナードバーンスタイン NYフィルハーモニー
   久しぶりに聴くクラシック音楽 やっぱりいいな

   
    第2部はプログラムの通り
   暑さはまだ続いていたが素晴らしい秋を堪能してきた

   先月のレコードサロン、やっと投稿できました

9月さやかレコードサロン第2部

2021-09-15 22:21:22 | SAYAKAレコードサロン

今月の2部の特集はストラヴィンスキー
ストラヴィンスキーと聞けば咄嗟に思い浮かべるのは「春の祭典」
小学生の時に学校から映画鑑賞に出かけた時の映画がディズニーの漫画映画
「春の祭典」の音楽に乗って、スクリーンにきれいな花や風景が映し出されのを思い出す


そして前回の記事の中で触れた村上春樹の「古くて素敵なクラシック・レコードたち」で
トップバッターで登場するのがストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」
36番目には「火の鳥組曲」、57番目には「兵士の物語」と3つも書かれている

最後の「兵士の物語」は第一次世界大戦の直後の経済的苦境とスペイン風邪の最中に生み出された
ストラヴィンスキーは1917年のロシア革命の影響でロシアで所有していた資産を没収された
更にベルリンの出版社からの印税や演奏収入が無くなってしまった
そういった苦境の中で始末に始末を重ねて作られた作品だそうだ

夕方いつもの病院へ膝と腰に電気を当てに行ったら待合室が若い人たちで一杯
受付で訊くとコロナの予防接種だそうだ
いよいよ本格的に広がり始めたと思ったが訊いてみると全員2回目の人たちばかり
ワクチンが入ってこないので新規の人は受付していないとのこと
政府はワクチン接種が50%に達したといっているが弾がなければあとは何時になるのだろう





9月さやかレコードサロン第1部

2021-09-14 20:36:33 | SAYAKAレコードサロン

2 ミスター・メロディー        ナタリー・コール
 歌い手はナットキングコールの娘 歌手としてのヒット曲はないようだ
 麻薬におぼれたりで2015年に64歳で亡くなった
 持ってきた人が大音響でとリクエスト、喧しいだけの音楽であった

3 ムーンライト・セレナーデ          ニュー・グレン・ミラー
 よくレコードサロンへ来ていた友人が今年8月に亡くなった
 その思い出の曲

4 ト バラーマ                八重山民謡
 レコードを持ってきた人が石垣島の人 曰く、石垣島のソウルミュージック
 子供に対する愛情の歌 たまたま見つけて100円で買ってきたそうだ
 島一番の娘に男が夜這いをするので両親の間で寝るという
 素朴だがすごくいい声だ、合いの手のコーラスがまた素晴らしい

5 ポギーとベス~ニューヨーク行きの船が出る  ガーシュイン
 足の不自由な乞食のポーギーは給仕女のベスに思いを寄せている
 ベスには内縁の夫がいるが乱闘の末ポギーが殺してしまう
 麻薬密売人に誘惑されたベスが遠いニューヨークへ行ってしまったことを知ったポギーは
 ベスを見つけるために不自由な足をおして数千キロ離れたニューヨークを目指して旅立つ

6 マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ     ジョン・コルトレーン
 シットリと落ち着いた曲
 スローで眠くなるようないい曲

7 シャコンヌ                 パツヘルベル
 哀愁のクラシック音楽 
 スローで哀愁を帯びたオルガン演奏が心地よかった

8 君といつまでも               フランク・チャックス・フィールド

1 ピアノ三重奏曲「大公」第三楽章後半     スーク・トリオ
 村上春樹が「古くて素敵なクラシック・レコードたち」の中で書いているように
 ベートーヴェンのピアノトリオの中では最も親しみやすいメロディーを持つ「大公」
 「オイストラフ・トリオ」「フルニエトリオ」「アイザックスターン・トリオ」などのトリオがある        


8月さやかレコードサロン

2021-08-24 12:09:00 | SAYAKAレコードサロン
            
             
           参加者は30人ほどで少ない

           1.  ジャストインタイム   トニーベネット
              誕生日が8月15日 現在アルツハイマー病で闘病中
              今年亡くなったとも聞いたが?
           
           2.  月の光 / ドビュッシー    辻久子 / 家村雅子
              今年7月13日95歳で亡くなった
              自宅を売り払って3,000万円のストラディバリウスを買ったそうだ

           3.  別れのサンバ        長谷川キヨシ

           4.  雨の御堂筋         欧陽菲菲
              先月作曲したザ・ベンチャーズの演奏で聴いた

           5.  精霊流し          さだまさし
              お盆に聴く歌だそうだ
         
           6 .  ダーバン / アランドロンのテーマ 小林亞星
                     
            7.  エル・クンバンチェロ    ラファエル・エルナンデス・マリン
              軽快なラテンのリズム

           
             第2部は前橋汀子のヴァイオリン
             ピアノは妹の前橋由子
             ほとんどが知っている曲
             楽しんで聴いてきた






奥村愛&加羽沢美濃エンジョイクラシックス!

2021-07-19 11:53:53 | SAYAKAレコードサロン
          
          前売りのチケットを買っていたがコロナで中止になるのかと思っていた
        幸い12日(月)で宣言が解除され開催されたので出かけた
        月曜日にレコードサロンがあった同じ小ホール
        300人入れるホールにお客さんは50人足らず
        私の席は前から5番目、ホールの中央、舞台のマイクの真正面

        前半は加羽ちゃんのピアノ伴奏で奥村さんのヴァイオリン演奏
        奥村さんはデビューしたての頃SAYAKAホールへ来たことがあるそうだ

          
        全部ポピュラーな曲        
        「津軽じょんがら節」のヴァイオリン演奏は見事だった

        後半は加羽ちゃんのピアノに一部奥村さんのヴァイオリン
         G.カッチーニのアヴェ・マリア
        この曲はピアノよりヴァイオリンの方がいいと思った
        うちのカミさんがこのヴァイオリン演奏を聴いて歌いたいと思い
        この小ホールをはじめ他でも何度か歌っていた

        お客さんが少ないせいか音楽の響きがきついのではと感じた
        お客さんがギッシリ入れば音もあちこちで吸収され          
        しっとりとした音になるのかな
        久しぶりの外出、午後のひと時をゆっくり楽しんできた





7月 さやかレコードサロン

2021-07-15 22:17:19 | SAYAKAレコードサロン
         
         今週の月曜日3ヶ月ぶりのレコードサロン 500円持って出かけた
       大阪は緊急事態宣言が解除になったが来場者は少なく30名足らず

       1.シング シング シング        ベニーグッドマン
         スウィングジャズの王様の演奏

       2.ダンシングクイーン        アバ
         ABBAはスエーデンのコーラスグループ
         クール16世の結婚式で披露されたそうだ

       3.ファイブスポットアフターダーク  カーチスフラー
         ファイブスポットは有名なナイトクラブ
         バーボンでも舐めながら聴けば最高の音楽
         
       4.異邦人              久保田早紀
        40年前21歳でデビューした曲、ちょっと異国調の音楽で好きだったのでよく聴いた
        レコードを持ってきた人の話では久保田早紀さんはこのあと引退し、
        今は教会などで音楽を通して聖書を伝える音楽伝道師として活動しているそうだ
        もったいない

       5.四つの最後の歌夕映えの中で R.シュトラウス

       6.雨の御堂筋            ベンチャーズ
         この歌はベンチャーズでなく欧陽菲菲で聴きたかったと思っていたら
         このサロンの総括者が懐かしそうに
         「欧陽菲菲を台湾で見つけ日本へ連れてきた」と話したので驚いた         

       7.真珠貝の歌            コロンビアオーケストラ

       8.ケンタッキーの我が家       エンパイア・ブラス・クインテット
         懐かしく聴いた

         
         第2部はマイルス・デイヴィスを聴く
         モダンジャズの帝王の演奏をゆっくり聴いた
         最後に今年2月9日に亡くなったジャズピアニスト、チック・コリア
         との演奏も聴かせてくれた


4月さやかレコードサロン

2021-04-21 10:09:29 | SAYAKAレコードサロン
       
 1.ブランデンブルグ協奏曲第4番~アンダンテ・プレスト 
   バッハ  ブッシュ室内管弦楽団
         久しぶりのクラシック音楽、戦前1936年のレコード

 2.弦楽のためのソナタ第1番・第1楽章  ロッシーニ  オリアコンブ・トウルーズ室内オーケストラ
   フランスの楽団 初めて聴く曲、同じメロディーがネチッこく繰り返されるが親しみやすく、
   弦の音がきれい

 3.花の首飾り  ザタイガース
   このレコードを持ってきた人の話によると、ザタイガース、中でも沢田研二は好きではなかった
   ボーカルを歌っていた加橋かつみの声が好きだったそうだ
   聴いてみるとちょっと高いいい声であった

  

 4.トウ・クローズ・フォー・カンフォート  メルトーメ
   1971年に買ったそうだ ノリ、特にスイング感を味わってほしい、全曲聴いた

 5.恋人よ おやすみなさい  フランク・プゥルセルオーケストラ
   むかしジェットストリームやアナウンサーコーナーのエンディングテーマで流れていた                 

 6.桜三月散歩道  井上陽水
   1972年のレコード、途中にセリフが入ったりして文学的な歌だと説明があった

 7.キャプテン・マーベル  チック・コリア
   ジャズピアニスト 今年2月にガンで亡くなった

 8.夜明け  キンテート・レアル
   ピアノ、ヴァイオリン、バンドネオン、エレキギター、コントラバスで構成
   踊るタンゴより聴くタンゴ

          
          第2部はサンサーンスの組曲「動物の謝肉祭」
          一曲目は「獅子王の行進」
          二曲目から八曲目まで続けて演奏 これが一曲1分前後
          そして長々と解説、途中で抜け出してきた
          サンサーンスは変人であった
          自分の作曲した音楽は亡くなるまで誰にも演奏させなかったそうだ
       
 

3月さやかレコードサロン

2021-03-08 21:00:51 | SAYAKAレコードサロン
                
                非常事態宣言が解除されたこともあり来場者も増え50人ほどになった

              今日の1曲目はダズ・ユア・マザーズ・ノウ       アバ
                 楽しい曲 脇で踊っている子供に二人の女性コーラスが
                 君はまだ子供だけれど
                 君のお母さんはこのことを知っているの?

              2曲目はシャレードの休日      ポール・モーリア・グランド・オーケストラ
                 このレコードを持ってきた人が滋賀県高島町のレコード店で買ってきた
                 軽快なリズムは1981年発売の車ダイハツシャレードのコマソンだそうだ
                 ポールモーリアが指揮していない演奏

              3曲目はマンボNO.5    ペレスプラード
                 アーウー なつかしい声
                 日本ビクターのスタジオで録音された元気の出る演奏

              4曲目はスモーク・オン・ザ・ウオーター   ディープ・パープル
                 1972年大阪でのライブ盤
                 手拍子とエレキギターが入って単調なリズム              
                 
              5曲目はホワット・カインド・オブ・フール・アム・アイ サミーデイビスJr.
                 パス

              6曲目は陽はまた昇る    谷村新司
                 生きてることは燃えながら暮らすこと
                 どんな人の心にも日はまた昇る
                 こんな時代が懐かしい

              7曲目はジェルソミーナ   ニニロッソ
                 強烈できれいなトランペットの響きで始まる
                 1957年のイタリア映画「道」のテーマ音楽
                 ストーリーは忘れたが白い服を着た可哀そうな
                 女の子のイメージが頭に残っている

              8曲目はスプリングイズヒア   フォー・フレッシュメン
                 失恋の歌だそうだ
                 スローなコーラス、ハーモニーがきれい

                
                 第2部はベートーベンのミサ・ソレムニス(荘厳ミサ)
                 最大にして最高との呼び名が高いベートーベンの傑作
                 (日曜日のNHKEテレ、クラシック音楽館でも放送していた)
                 予定があったので途中で失礼してきた             

             

2月さやかレコードサロン

2021-02-09 17:20:20 | SAYAKAレコードサロン
                
                今日も風の強い曇り空の寒い一日
             お客さんも少ないだろうと思いながら出かけたら40人ほど1月よりは多い

             1. 歌姫              中島みゆき
                初めて聴いた、メロディーがきれい
                スローバラードでジックリ聴かせてくれる
                「夢も 哀しみも 欲望も 歌い流してくれ」 

             2. 丘を越えて          明治大学マンドリンオーケストラ、古賀政男
                このレコードを持ってきた女性が小さい頃お父さんに買ってもらったレコード
                昨年藤山一郎の歌で聴いた

             3. ベストオブフランスメドレー    ポールモーリアグランドオーケストラ
                シャンソンの名曲 ラビアンローズ、枯葉、ラメールなどがメドレーで・・・

             4.テンダリー             ローズマリークルーニー

             5.クライミー・ア・リヴァー      ジュリーロンドン
                アメリカでプレスされたレコード
                盤面のシールがA面とB面で逆になっているそうだ
                それでも発売されたのがアメリカらしいと説明があった

             6.匂艶(にじいろ)The Night Club   サザンオールスターズ
                ストリング・ブラス・コーラスなどでアップテンポなラテン曲
                桑田佳祐の歌はあまり好きでない

             7.フィガロの結婚 モーツアルト    スウイングルシンガーズ
                今日のレコードの中では一応クラシックをスキャットで歌う
                最後にはトルコ行進曲 
                
                
                2月はヴァレンタインデー
                曲は知っているが演奏が変わると雰囲気も変わる
                もひとつ華やかさがなくつまらなく感じた

1月さやかレコードサロン

2021-01-26 21:08:08 | SAYAKAレコードサロン
                 
                  今年初めてのレコードサロン

              1.ラデツキー行進曲
                いきなりラデツキー行進曲 
                最後の曲じゃないの?  持ってきた人の粋な計らい
                今年正月のウインフィルニューイヤーコンサートが無観客
                手拍子なしであったため改めて手拍子を楽しんでください
               
               300人ほど入る小ホールに30人ほどの聴衆
               マスクをしたままで思い切り手を打って楽しんだ

              2.ブルックナー交響曲第五番
                全曲聴くと1時間ほどかかる、その第4楽章 フィナーレ
                初めて聴く曲、レコードの針を置きに行くのが難しそうであった

              3.コーラスライン
                いつもミュージカルのレコードを持ってくる人
                昨年堺に出来た音楽ホールで演奏されたそうだ
                真っ暗な中光が差し、背中を向けたまま始まる
                一人の一人技量が試される場面
                1,500人くらいが最適、3,000人ほど入るホールなので広すぎた

              4.A列車で行こう     デュークエリントン
                ピアノとドラム、一番単純なジャズ構成だが素晴らしい
                このセッションは最初で最後だそうだ

              5.ツアラストラはかく語りき    リヒアルト・シュトラウス
                トランペットとドラムの響き、犬が逃げ出すほどの迫力
                ツアラストラが何を語ったのかは知らない

              7.ゼイセイ・イッツ・ワンダフル   ジョニー・ハーマン
                昨年見た映画のサンドトラックで流れていた音楽
                ジャズ喫茶の雰囲気が気に入ったそうだ
                眠くなるスローな曲

              8.マイフリッシュ・ハート    ビル・エヴァンス

              9.津軽海峡冬景色   石川さゆり

                    
                  今日は第2部が素晴らしかった
                  音響効果が素晴らしい小ホールでタンノイのスピーカー

                  1.ヴェルディ歌劇「イル・トロバトーレ」~君の微笑
                  カップッチリのバリトンが素晴らしかった

                  6.最後の歌劇「椿姫」乾杯の歌
                  ソプラノ イレアナ・コトルバシュのきれいな声

                  もっと聴いていたかった