晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

9月さやかレコードサロン第1部

2021-09-14 20:36:33 | SAYAKAレコードサロン

2 ミスター・メロディー        ナタリー・コール
 歌い手はナットキングコールの娘 歌手としてのヒット曲はないようだ
 麻薬におぼれたりで2015年に64歳で亡くなった
 持ってきた人が大音響でとリクエスト、喧しいだけの音楽であった

3 ムーンライト・セレナーデ          ニュー・グレン・ミラー
 よくレコードサロンへ来ていた友人が今年8月に亡くなった
 その思い出の曲

4 ト バラーマ                八重山民謡
 レコードを持ってきた人が石垣島の人 曰く、石垣島のソウルミュージック
 子供に対する愛情の歌 たまたま見つけて100円で買ってきたそうだ
 島一番の娘に男が夜這いをするので両親の間で寝るという
 素朴だがすごくいい声だ、合いの手のコーラスがまた素晴らしい

5 ポギーとベス~ニューヨーク行きの船が出る  ガーシュイン
 足の不自由な乞食のポーギーは給仕女のベスに思いを寄せている
 ベスには内縁の夫がいるが乱闘の末ポギーが殺してしまう
 麻薬密売人に誘惑されたベスが遠いニューヨークへ行ってしまったことを知ったポギーは
 ベスを見つけるために不自由な足をおして数千キロ離れたニューヨークを目指して旅立つ

6 マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ     ジョン・コルトレーン
 シットリと落ち着いた曲
 スローで眠くなるようないい曲

7 シャコンヌ                 パツヘルベル
 哀愁のクラシック音楽 
 スローで哀愁を帯びたオルガン演奏が心地よかった

8 君といつまでも               フランク・チャックス・フィールド

1 ピアノ三重奏曲「大公」第三楽章後半     スーク・トリオ
 村上春樹が「古くて素敵なクラシック・レコードたち」の中で書いているように
 ベートーヴェンのピアノトリオの中では最も親しみやすいメロディーを持つ「大公」
 「オイストラフ・トリオ」「フルニエトリオ」「アイザックスターン・トリオ」などのトリオがある        

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二階は怖い | トップ | 9月さやかレコードサロン第2部 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

SAYAKAレコードサロン」カテゴリの最新記事