さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
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拳闘見聞の日々。

PBCの「受け持ち」は従来どおり? WOWOW、チューvsサーマン戦生中継発表

2024-02-18 05:36:00 | 海外ボクシング




昨日のWOWOWオンデマンド番組内でも告知がありましたが、WOWOWオンラインのエキサイトマッチ放送予定HPは、その前日に更新されていました。
3月31日午前10時半より、WOWOWライブで、ティム・チューvsキース・サーマン戦の生中継が決定したとのことです。
その前、午前9時頃から、WOWOWオンデマンドでアンダーカードのライブ配信も行われるようです。


アメリカでは、PBCがショータイムからAmazonPrimeVideoへの配信になり、さて日本ではどういう形に収斂するものか、と注目していましたが、日本のAmazonでは、結局ボクシングのライブ配信はない、という形になりました。
PBCの試合は、ビッグマッチをたまに生中継、ライブ配信し、それ以外は録画放送という形が続く、というのなら、従来の形そのままです。
これが今後当分、なのか、「ひとまず」なのかは何とも言えませんが。

PBCが試合を興行するたびに、日本でもDAZNのように、AmazonPrimeVideoでライブ配信が見られたら楽しかったかもしれませんが、今のところ、劇的な変化は起こらないみたいですね。
この辺、日本における海外ボクシングの視聴者層は、けっして広範なものではなく、日本におけるAmazonPrimeVideoでは、改めて手間や予算をかけるに値しないものである、というのが現実なのかもしれません。
それを担うのは、長年に渡り海外ボクシングを安定供給してきたWOWOWである、というのが、一番良い納まりどころではあるのでしょうね。


まだ、年度が変われば、つまり春以降、何か(良し悪し両方の)変化があるのでは、という想像をする余地はありましょうが、現時点ではこういうことになりました。
とりあえず、チュー対サーマン他、アンダーも従来どおりWOWOWで見られるのなら、安心ではあります。
DAZNみたいに、実況解説も何もつけずに、ただ流すだけで、ビッグマッチの度にPPVとかいう馬鹿な真似をされたんではたまったものじゃない、と最悪の想像をしていましたが、そういうことはなりませんでしたし、ね。


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