次の日曜、週明け火曜と国内ライブ配信が続きますが、それまでの話題あれこれ。
昨日ちょっと触れた、井上尚弥次戦の日にちですが、こういう情報が。
【誤報】大橋ジムの大橋秀行会長によると、井上尚弥の次戦として米専門メディアのボクシングシーンが報じた9月9日は誤報とのこと。9月の9日ではない日に行われる。
— 尾﨑 陽介(サンスポ)/Yosuke Osaki (@mrqis10i6ho) June 20, 2024
嬉しい誤報、ですね。
もしこれが別の平日だったら、変わらんやないかい、となりますが。はてさて。
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フライ級に続き、ライトフライ級でも二冠王と、もうひとりが王座返上となるらしく、こちらも空位がみっつ、という状況になるそうです。
で、WBOについて、こないな話がある?のでしょうか。
REPEAT 🇵🇷 OR REVENGE 🇯🇵
— OLE (@ajoaquinarieta) June 21, 2024
If @iwatashokichi prevails in 2 weeks time, @Oscalito6 vs @iwatashokichi is a great fight to make next for the vacant WBO 108 belt.
Collazo with the level of his skills should not keep fighting below level competition. Iwata is a nice match up for him. pic.twitter.com/OPhgMwOxYp
重岡兄弟との対戦を期待していたオスカル・コラーゾですが、転級するとしたら、その場合は当然?WBOに行くだろうから、ジョナサン・ゴンサレスも、寺地拳四朗との統一戦と両天秤で、どっち行くんかなあ、と思っていたんですが、返上したんで、こういうことになる?のでしょうか。
岩田翔吉は7月6日の試合に勝てば、世界戦が有力ですが、みっつ空位になったうち、どれを選ぶのでしょうか。
WBOでコラーゾと対戦となれば、国際的な注目度は一番。しかし日本でやれるかどうか。以前、亀田の会社に入札で勝ったプエルトリコ陣営ですからね。
岩田はWBCでも1位なので、2位カルロス・カニサレス、3位パンヤ・プラダスブリとなら組みやすいけど、新鮮味には欠けますね。はてさて?
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以前「せやねん」で取り上げられたときに紹介しました、世界ユース選手権優勝の坂井優太、25日にプロデビューです。
◤大型新人デビュー◢
— Lemino|レミノ (@Lemino_official) June 20, 2024
アマチュア7冠を達成した #大橋ジム 期待の新人『#坂井優太 選手』が6/25(火)の「Lemino BOXING PHOENIX BATTLE 117」でプロデビュー🔥
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スカウトした時点でそうだったのか、手元で実際見て、相当見込んだものか、えらく格好良く、そして力入れた売り出し?にかかっている印象ですね。
スピードやテクニックは当然、秀でていると思いますが、プロでパンチや身体全体のパワーがどうかというのは、実際見てみないとわからない、というのが普通なんですが、その辺も大丈夫と見たんでしょうかね、大橋会長は。
相手は韓国Sバンタム級3位のキム・ジヨン、体重はバンタム級で、とのこと。はてさて、どうなりますか。
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今週はあれこれ忙しく、日曜に配信されたDAZNをやっとチェック出来ました。
スブリエル・マティアス地元で陥落、リアム・パロがIBFスーパーライト級新王者に。
プエルトリコの観衆は、マティアスの攻勢には大歓声、パロの好打には静寂、という、最近では珍しくなったベタベタの「ホーム」(パロにとってはアウェイ)の状況を図らずも作りだしていまして、でもその雰囲気に影響されない、正当な判定が下った、という印象。
この辺はやはり、ボクシングのみならず他のスポーツも含めて、各国で配信事業をやっているDAZNならではで、メキシコだろうがプエルトリコだろうが、地元判定はいけませんよ、スペインやイタリアやオーストラリアの選手であろうと、勝っているものは勝ちです、という「方針」が今回も貫かれたのでありましょう。
こういうところは、DAZNの好ましいところです。良いところはちゃんと褒めます、ハイ。
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