さうぽんの拳闘見物日記

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拳闘見聞の日々。

カネロは来ないがバレンズエラは来る? イブの目玉は平岡アンディ世界挑戦か

2024-10-02 04:41:11 | 海外ボクシング




えー、先日から取り上げてきたカネロ来日の噂ですが、色々と「ホンマかな」と思う方向の話があったものの、ESPNのサルバドール・ロドリゲス記者が否定しました。

カネロとチームは日本で闘うことに興味を持ってはいるが、12月に試合をするというのは、事実では無い。
次戦は来年5月の予定である。とのこと。

何でしょうかね、近々試合ではなく旅行か、或いは有明世界戦のメキシカン応援がてら?の来日があるのかもしれませんが、試合のためではないのでしょう。
少なくとも12月の、ではないと。将来のことはわからないにせよ。


まあ、こうなってみれば、やっぱりそうか、と...カネロのことはともかく、井上の試合がアメリカで夜の時間帯に生中継されたら良いなあ、と思って、その点は期待してたんですが、残念ではあります。
ひとまず、今回も通常どおりの火曜日、有明開催ですね。
うーん、という感じですが、それとは別に、大橋会長が「びっくりするような試合」と言ったのはこれか?という話が出てきました。

ホセ・バレンズエラは、イサック・クルスとの再戦が実現しなければ、12月24日、井上尚弥のアンダーで平岡アンディと対戦する可能性あり、というX投稿です。

バレンズエラ、クルス戦は再戦条項でもあるんですかね。その辺は何も知らんのですが、仮にそれがあっても、クルスがすぐに再戦に向けてコンディションを作れないなら、合間に平岡と闘うことまで止められはしないだろう、と思いますが。
まして日本から良い条件が出るのならば、バレンズエラにしたら断る理由もないでしょうし。これがやれ入札だなんだとなるならともかく。


平岡アンディにしてみたら、日本で王者バレンズエラに挑めるなら、願っても無い大チャンスでしょう。
バレンズエラはライト級ランカーだった頃から注目選手でしたが、見目鮮やかなスピード、センスと攻撃性能を持つ反面、勝負どころでその攻撃性が仇となることもありました。
それがスーパーライトに上げ、猛ファイターのクルス相手に、外して捌くことに徹した試合運びで勝ち、もちろん評価は上げましたが、今後どういうスタイルで闘っていくのかについては、まだ定まっていない可能性もある、と見ます。
今、このタイミングで、しかも日本で挑めたら...もちろん簡単にいくわけもないですが、期待もしてしまいますね。
こちらについては単純に、実現を期待しますし、これは「会場行きたい」と気持ちが揺さぶられるカードですね。困ったもので...あ、いやいや。


コメント (2)
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