さて、今日は17時30分よりU-NEXTのライブ配信ですが、来週に控えたAmazon関連の話題あれこれ、ということで。
有明2DAYS、試合の順番が決まりました。
Prime Video Boxing10の試合順決定
— ボクシングビート (@beat_macc) October 4, 2024
★Day1(13日)
前座4回戦1組
①岩田翔吉-ノリエガ
②ユーリ阿久井政悟-タナンチャイ
③寺地拳四朗-ロサレス
④井上拓真-堤聖也
★Day2(14日)
前座4回戦1組
①オラスクアガ-ゴンサレス
②田中恒成-カフ
③那須川天心-アシロ
④中谷潤人-ペッチ… pic.twitter.com/alo9IjZ1jZ
ん?と思うところがひとつありますが、とはいえ、大興行になればなるほど、必ずしも試合の格の通りに並べる必要は無い、という場合もあります。
言っちゃなんですが「軽め」の試合を、重いというか重大な試合の合間に挟む、というのも、イベント進行のひとつの形かもしれません。
ただ、那須川天心は今回、初めてホンマに118ポンドに落とす、という注目点こそありますが、相手としては前より落ちるわけですから、それを世界戦の後に持ってくるかなあ、と...。
そりゃ、地域タイトル獲れば世界挑戦「資格」を得る、というのもトピックスではあるんでしょうが、カードの質自体がそれに見合っていないですね。
まあ、そんなこたあどうだっていい、のかもしれませんが。
少し前に、WBOアジアパシフィックを獲れば、WBOのみならず4団体どれに挑んでも良しとする、という内規改定があったらしいですけど、本当にご都合主義というのか何というのか。
その昔、辰吉丈一郎が日本王座を返上する際に、それまでの「世界挑戦は日本王座獲得、及び指名試合での防衛クリアが条件」という内規が撤廃されたことがありますが、それと似ているような。
大手が絡むとすぐコレです。こんなことなら、いっそ最初から、何も決めんとオールフリーにしたらええやないか、と思います。やれやれです。
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そのAmazon配信、解説やゲストも決まりました。
7大世界戦含む2日間興行 ゲストに尚弥、村田諒太氏ら 初タイトル戦の那須川天心は2日目セミで登場(スポニチアネックス)#Yahooニュースhttps://t.co/re9mYcQ9S9
— takeru ooba (@OobaTakeru) October 4, 2024
そうか、Amazon配信に西岡利晃が出るのは初めてだったんですね。
そう言えば井上の試合とか、他もそうですかね、ジムの会員さんたちと鑑賞会?のようなことをやっているとか、聞いたような。凄いイベントやないですか、と。
ゲスト、というか解説なのか、記事ではちょっと曖昧ですが井上尚弥、あと、今の世間ではいかんとされている行いが報道されて、少し活動を控えていた?村田諒太も登場。
加えて西岡、山中慎介に八重樫東。これだけ試合数があるともう大変ですね。実況アナウンサーも4人とのこと。
ところで、初日と同じ日のU-NEXTは亀海喜寛、岩佐亮佑などでしょうか。小國以載は自分が試合出るので、欠席ですね(笑)。
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さて、Amazon絡みで、というか、こういうドキュメンタリーがあるようです。
1993年というと、当時まだお金がなくてWOWOWを視聴出来ておらず、知人友人を頼って録画してもらったものを見ていた頃です。
嗚呼、支えられて生きてきた私。
そういうことで、レノックス・ルイスとフランク・ブルーノ、ナイジェル・ベンとクリス・ユーバンク、英国のスターボクサーの運命が交錯した時代を切り取ったドキュメンタリー...なのでありましょう。
実力評価では上ながら、そのルーツから、ブルーノとの対比において、英国のヒーローとは見做されなかったきらいのあるルイスの苦悩。
直接対決のみに収まらず、マイケル・ワトソンやジェラルド・マクラーレンとの闘いも含めた悲壮なドラマが繰り広げられる、ベンとユーバンクの闘争。
その辺を取り上げ、色々掘り下げてもいるんだろうなあ、と想像します。
しかしこれ、今のところ日本のAmazonPrimeVideoでは、検索しても出てきません。
これがサッカーとかなら事情は違うんですが、ボクシングはなかなか、字幕付けてハイどうぞ、とはならないですね。アリ関連は例外かもしれませんが。
最悪、英語版でも頑張って見るしかありませんが、私の貧しい英語力では限界ありありなので、Amazonさん、是非とも...と願うばかりです、ハイ。
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