本日、豪州はシドニーのクドスバンク・アリーナで、コンスタンティン・チューの息子であるWBOスーパーウェルター級1位ティム・チューに、同級6位井上岳志が挑みます。前日計量の記事。
時差がないので、日本時間午後5時くらいには、アンダーの試合が始まる模様。
DAZN NEWSに記事があったので、DAZNで見られるのかなと思ったら違いました。
オーストラリアのFOXTELというケーブルテレビと、KAYOというオンデマンド配信で見られるが、アメリカやイギリスでは、時差の関係もあってか、放送や配信は、この記事が書かれた二日前の時点で未定のようです。
日本においてはWOWOWが頑張ってくれるかと期待しつつ、さすがに無理か、とも思っていて、その通りでした。残念。
で、KAYOのHPはこちらですが、DAZN NEWSの記事にもあったとおり、PPV視聴料金は59.95ドル。
現地では言ってみれば村田諒太や井上尚弥のようなナショナル・ヒーローであろう、ティム・チューの試合とあって、来週末のクロフォード、ポーター戦より20ドル高い料金です。これは厳しい...。
そりゃまあ、現地まで応援しに行くことを思えば、考えるまでもない、という話ではありますが(笑)。
試合自体については、以前内定のときにあれこれ書きました。
これに勝てば、再びの世界挑戦に大きく前進...というのみならず、もう一人の「イノウエ」の名前が、改めて世界的に知られ、広まることでしょう。
健闘を、そして願わくば、朗報を、と。思うことはそれだけです。
そして残念ながら、日本からだと完全に登録できない様子でした…。グルグル回ってしまう…。
こういうのを「人柱」っていうんですかね?何にしろ、健闘に敬意を表します(笑)。どうしようか、けっこう本気で迷ったんですが、結局見られんわけですか...。