3月5日、DAZNでライブ配信されるのを楽しみに待っていた、ファン・フランシスコ・エストラーダvsローマン・ゴンサレスの第三戦ですが、エストラーダが体調不良のため、延期。
変わってWBCフライ級王者フリオ・セサール・マルチネスがロマゴンと闘うとのこと。
こちらは三浦勝夫氏の記事です。
まあ、色々あるんやな、という感じですが。それはうがち過ぎでは、と思う部分も。
しかし、やはり最初に思うのは、プロモーターとマネージャーが、それぞれの立場で責任を持って仕事をすると、こういう変更カードでありながらも、注目度の高い試合が即座に作れるのやな、ということですね。
この辺、本来あるべき形だからこそ、だと思います。何かと歪でいい加減な、我が国のボクシング界とはまったく違いますね。
まあ、その辺は毎度の通りですので置くとして、ここ二試合の調子では、中谷潤人で充分勝てる、という感じだったマルチネスですが、スーパーフライに上げて、コンディションが改善されるとしたら、ロマゴンにとっても難しい試合になるかもしれません。
まだ若いし、体格面の有利不利も、ロマゴンとて下から上げて来た選手で、しかも4階級目ですから、あまり関係なさそうにも。
マルチネスには過去の疑惑があって、すんなり見えない、言えない要素もありはしますが、試合としては要注目の一戦ですね。