ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

ファミリー ブラス あまっぷる

2014年07月14日 | 一寸そこまで

          「アガパンサス」    増えて増えてどうしよう?     (14―7―7)




お誘いのメールが入った。「どうしようかな~?」一瞬考えた。でもすぐに思い直
しました。何もないときは、スーパーに行くだけ、運動量としては足りないよね~。
でも用もないのに、うろうろする気はないし…。それなら「体を動かすお誘いを断
ることないわ!」と、「土曜日予定はありません」と返信しました。

1時半開演というので1時前のバスで行きました。ところが、ついてみると1時開
演で、20分の遅刻です。急いで入場して、これまたビックリ、スケスケだろうと思
っていた会場が、満席なんです。子供が沢山いましたから、休み時間の賑やか
なこと。






尼崎にこんなバンドがあるとはちっとも知りませんでした。学生時代にブラバン
に入っていて、結婚して、子供が生まれたけれど、また演奏したいな~というお
母さんのバンドだそうです。

普通の所には子供連れでは気兼ねでいけませんし、ということで、子供付が条
件のブラバンだそうです。たまにパパも居られて、やっぱり子供付が条件で、
パパは趣味で参加なので、其の間ママにゆっくりしてもらおうということのようで
すが、今では家族で参加が多いそうです。



始まっていた1部は普通の衣装でした。



2部になりますと指揮者の方が「バッドマン」の扮装で現れて、団員の方たちは
オールサングラスです。衣装も、眼鏡も手作りだそうです。

眼鏡は黒ですから、楽譜がとても見難く、練習中もかけて練習していたそうです。
昨日私も、唱歌の学校でサングラスをかけていました。なぜかといえば、目が真
っ赤だったので、皆さんがいい気持ちではないと思ったからです。それゆえに楽
譜が見難かったので、団員の皆さんの気持ちは良くわかりました。



はじめは会場の皆で3拍子、4拍子の指揮の練習をしました。いよいよ抽選で
選ばれた3人の方の指揮です。入学前のお子さんは嫌がって、お母さんが代わ
りに指揮をなさいました。



6年生? だったかしら、ミニーのおおきなネクタイが一寸恥かしそうな女の子は
嬉しそうに無事終えました。ご褒美はアメかチョコレートのレイをかけてもらいま
した。



一般の部は男性でした。ミッキーマウスの蝶タイが少し恥かしそうでしたが、西宮
から家族で来られたそうです。とても落ちついておられて、両手を使って指揮をさ
れ「この方、経験あるな?」というかんじでした。






3部は親子競演です。それぞれ、得意の楽器です。ママの傍で一生懸命演奏し
ていました。

親子で一緒の演奏なんて、楽しいでしょうし、嬉しいでしょうね。私は歌うことだ
けで、何にも楽器が使えないので、「いいな~!」とうらやましかったです。

今のママたちは、積極的に、人生を楽しんでいるのだな~って、まずは行動する
ことはとてもいいことだと思います。子供達にもいい影響を与えるでしょうね。

益々、会員が増えて、楽しい輪が広がりますように!



コメント
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