今年最後の我家の庭の 「ユリ」 です (14―6―30)
か~っと日がさしたり、ポロポロ振り出したり、梅雨らしくなりました。昨日も今日
も強い雨の予報でしたが、どうにか外れてくれたようです。でも沖縄や新潟では、
50年振りの強い雨とか、関西は明日の夜から明後日の朝にかけて、「台風8号」
の影響をうけるらしいです。台風は少し動きも鈍く、勢力も衰えてきたそうですか
ら、どうか、被害が出ませんようにと祈ります。
久々の「川柳」です。どうしたことでしょうね、「川柳」を読んでも、心から笑えない
のです。斜に構えた、意地悪い私が「ふん!」という感じで読み飛ばしてしまうの
です。嫌~ですねぇ。
電車内 親は文庫で 子はスマホ
親子の違いは見たことないのですけれど、30人乗っていたら、20人は「スマ
ホ」ですね。そして、本を読んでいる人が1.2人。「スマホ」の字がよく見えます
ね。私には「蟻」が這っているようにしか見えませんよ。本当に目が良いのか、
コンタクトはめているのか?と見ています。
岩波は 星が目安の 文庫本
岩波は一寸、難しい本が多かったですね。ただ本の表紙に、☆が付いている
ので、金額がすぐわかって便利そうでした。
振り向けば わが青春に 文庫本
「ハードブック」は高級で高値でしたから、いつも文庫本を買っていました。
私には「本」と「青春」がくっつかないのです。一生懸命本を読んでいたころ
は、「本が恋人」だったような? 「本の中の恋人」に恋していたような…。
本が好き 紙の匂いは もっと好き
そうなんですよね。物珍しさに、ネットで無料のものを読んだことがあるので
すが、やっぱり、紙をめくりながら、読むことが好きですね。私にとってネット
は、ツイッター、フェイスブック専用です。
ベストセラー 文庫なる日 待って買う
私は本は図書館で借りていますし、百田さんの「永遠の0」や「海賊と呼ばれ
た男」などはベストセラーになる前に読みました。
山崎豊子さんの本だけは、店に並ぶと、すぐに買っていましたが、お亡くなり
になったので、今度は百田さんのベストセラー以前に書かれたものを文庫本
で買っています。文庫本は持ち歩きに便利ですが、若いころは車中立ってい
ても読んでいましたが、今は読むつもりで、もって出ても、結局は読まない
ので、近頃は持ち歩かなくなりました。
図書館といえば、この頃皆さん丁寧に扱われるらしく、新品で、1番初めかし
らと思うくらい綺麗ですよ。ページにはさむ紐(何ていうのでしょうか?)が
ももけているから「何人もの人が読まれたあとだな~」とわかりますけれどね。
この傾向は、とても嬉しいと思います。