ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

京都・法金剛院の蓮

2014年07月23日 | 一寸そこまで

                    「法金剛院の蓮」        (14―7―22)






「夏の朝曇」って言葉ご存知ですか?早朝どんよりと曇っていると、「その日は
猛暑」だということです。この2.3日、言葉通り、朝曇りでしたし、日中は猛暑で
したね。朝、曇っていることは大歓迎です。日の差さないうちに、水撒きをしま
す。其のほうが、私も楽ですし、花々も欲しいだけ、水をもらえるから、と思って
います。




7月22日(火)京都・花園にある法金剛院の「蓮」を見に行ってきました。如何し
て、今年はここを選んだのか自分でも分からないのです。1週間前に寺院にお
電話して、「花の状況」をお聞きしました。「今年は1週間ほど開花が早くて、今、
綺麗に咲いております」と言うお返事でした。

それから1週間後の今日、やっぱり、一寸遅かったと言う勿論「蕾」もそこそこあ
りましたが、珍しい「蓮」は鉢植えで、咲き終わりと言う感じでした。花の盛りに
出会うのは大変難しいことです。

池中が蓮に覆われているのですが、上から見る場所が無いために、壮観さを撮
ることが出来ませんでした。

凄い望遠レンズで撮っておられる方にレンズを覗かせていただきましたが、その
繊細さは、驚くばかりでした。若い女性も、望遠で撮っておられましたので、それ
も覗かせていただきましたが、綺麗! 「カメラの重さは? 1Kぐらい?」とお訊
ねすると「1.5K」とのお答えでした。首からつるしているとは家、私には耐えら
れない重さです。欲しいけれど、かなわない夢です、最近は「私のバカチョン」でも
重いな~!と感じるのですもの。






「蓮の裏側」って? と撮ってみました。







ここは「白い蓮」が綺麗と聞いてきたのです。









今にもはらはらと散りそうな花。「八重の蓮」って観たことが無かったので、咲き
誇っている時に見たかったな~と思いました。






「トンボ」が遊びに来ました。


盛りが過ぎていたのですが、次か次へとカメラを片手の人たちです。バスを乗
りつけた団体客もいましたね。

花は残念な結果でしたが、本堂の「仏様たち」は良いお顔をしていらっしゃいま
したよ。じ~っと見つめていますと、心が落ち着いて来ました。年かな~?

駅を一つ乗ると「東映太秦映画村」でしたので、よって来ました。其のお話は、
また明日。





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