ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

楽しかったな~!!

2014年07月28日 | 今日この頃

               「法金剛院の睡蓮」          (14―7―22)




今日は割りとしのぎやすかったですね。今も窓から東寄りの風が心地よく入って
きます。昨夜なんか涼し過ぎる、時間帯がありましたよ。是で風邪引くんだわ。
用心しないとね。


7月26日(土) 数日前、「芦屋のルナホールで『小さいおうち』の映画がありま
す、如何?」メールがはいりました。私は、一般上映中に見たいと思っていたの
ですが、見そびれていた映画ですから、「行きます」と早速お返事しました。

3人で行ったのですが、もう一人の方は、丁度本を読んだところなので「是非!」
と言うことだったようです。

   

いつも、ご近所の方々との時は、「立花駅」のホームと決まっていますから、こ
のたびもホームでの待ち合わせでした。

「ルナホール」は本当に久しぶりです。お亡くなりになりましたが「渡辺淳一」さ
んの講演を聞きに来たのが最後だったような気がします。「期待して行ったの
に「下手な、つまらないお話だったね~!」と思い出話をしました。こんな事言
うと「死者を冒涜」することになります? 「お金返して!」って言いたいくらいの
お話でしたよ。だから、内容は覚えていませんが、「書くことに専念されたほう
がいいわ!」と思ったのだけは覚えています。

「ルナホール」自体、あまり好きではありません。「ルナ」って「月」のことでしょ
う?だから、「夜」をイメージしているのでしょうか? 壁や床が「黒」なんですよ
ね、其の上に、階段が複雑に曲がっているのです。「年寄りには危ないホール
ね~」と言いながら、入りました。

もう一つ驚いたことに、私はいつも映画は、正面の一番後ろの席に座りますが、
お二人はスタスタと前の席に、私は始めて、前から6.7番目に座りました。スク
リーンがそんなに大きくなかったからましでしたが…。

映画は昭和10年ごろの時代のもので、当時の所謂「不倫」のお話。何故奥様
が不倫に走ったのか?と言うことはえがかれてはいなかったが、本を読んだか
方の言うには、其の「何故」は本には書かれているそうです。私も不思議に思
ったのですが、本を借りて読んでみます。何の「わけ」も無く、走った不倫だと
は合点がいきません。


12時過ぎに映画が終わりました。軽いランチをご一緒するお約束もしていまし
た。「何処か知ってる?」お返事は「ノー」でした。そこで私は提案しました。
「美味しいか、どうかは、入ったことが無いから分からないけれど、いつも昼時
は満席なので、きっと美味しいのだろう、と思って、一度食べてみたいと思って
いた店があるのよ。どう?」

そうしようと言うことになり、そのお店に直行しました。1時が過ぎていたからで
しょうか、案外早くに席に案内されました。「当たり!」です。「ランチ」を注文し
たのですが、美味しかったです。パンやさんでもあるので、色んな種類のパン
を持ってこられて、その中から、好きなだけ選べます。2つぐらいでいいかな?
と思ったのですが、食べたいパンが色々あるので、3つ選びました。



冷たいスープ、久しぶりでした。夏のお昼は、蕎麦を食べることが多く、「ランチ」
は久しぶりだったからだと思います。あっさりした、良いお味でした。



メインは「肉」「さかな」から選べるのですが、「今日はもう肉は2人前しか残って
おりません」と言われるので、お一人が「じゃ~、私は『魚』でいいわ」と言ってく
ださったので、お言葉に甘え、私は「肉」を頂きました。少ない量に見えますが、
ほどよく満腹になりました。



デザート、これは「腹は別物」上にのったクリームの冷たさが、お口を喜ばせま
した。1人さんは「コーヒ」を、私ともう1人は「紅茶」を頂きました。





とりとめも無い事をお話しながらの1時間半。「美味しいものを食べる喜びを持
っていて、幸せね~。元気で、こうして出かけられるのも幸せね~、折角、健康
を頂いているのだから、時々食べ歩きましょうね」とお約束をしました。
本当に「美味しい食事」と「楽しいお話」は「明日への活力」が湧く一日でした。
たのしかったな~!




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