ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

またまた 祇園祭へ

2013年07月17日 | 一寸そこまで


祇園祭、今年も行ってしまいました。去年のブログを見ると「来年行こか、という
年ではないし」と行った。と書いてあります。今年も同じような思いで行きました。
おまけに去年は行ってないつもりでしたが、行かなかったのは一昨年でした。
記憶の曖昧さもここに至れり! という感じです。

今年は「長刀鉾」の「お稚児さん」をターゲットにすることにしました。今年のお
稚児さんは、去年のお稚児さんの弟さんだそうですね。

















なんども行っているのですが、今年初めて気が付きました。と言うのが、何時
もは「烏丸」で降りるのを今年は「河原町」までいってしまったので、「注連縄き
り」ではなく「引き回し」を観ることになたのです。上の写真の女性たちは「お稚
児さん」のご家族だと思います。「鉾」が方向転換する間、こうして腰掛けておら
れましたよ。



カメラマンが狙っているのは、勿論「お稚児さん」です。











「長刀鉾」だけ見て、「籤改め」の場所に移動しようとしたのですが、人並みに
逆行するので前進できません。仕方がないので一筋違う道から、行きました。
同じ思いの人が沢山いました。「籤あらため」も人が多くて、近づけません。こ
の写真は私のカメラで捕えられる、ぎりぎりの場所でした。



今年は、子供の「籤改め」が多かったのですが、上の写真の子供が抜群に上手
でした。写真を見てもお分かりだと思いますが、足の引き具合、箱の差し出し
方、本当に上手でしたよ。

二人の共通点といえば、こんな大役なのに、髪の毛は伸びたまま。私は気にな
りましたが、散髪してはいけないという決まりでも? 






今年は外人さんの参加が目立ちました、もっと他の「鉾」や「やま」での参加
もあったのですが、私が撮ろうと思ったときは、もうすでに終わりのほうでし
た。皆さん、日本での最高の思い出になったことでしょうね。



今年から出来たのでしょうか? 各「鉾」や「山」のこの襷をかけた方がおら
れました。



案外、お稚児さんを持つ組は少ないですね。もっと子供の参加が多いと可愛ら
しくて良いのにな~。

下は70年前の神戸・生田神社の「お稚児さん」の私です。私たちは徒歩ではな
く、一人ひとり「人力車」にのって、神戸・元町をお練しました。私も70年前は、
小学2年生でした。

       




コメント
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