ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

電車の座席

2013年07月04日 | 新聞から

   「矢車ハッカ」   大株になりました   蕾も可愛いので 載せてみました    (13-7-1)






今日も、梅雨の一日、降ったりやんだり、今は小康状態を保っています。テレビ
は「雨」と言っていたのですが。

昨日の新聞に(サンケイ)下記のような記事が載っていました。

     

座席については、私も、同世代として、色々考えます。以前はほぼ席が埋ま
っているときは、なるべく座席の前はよけて、ドアの所に立つようにしていま
した。なぜならば、「座らせて欲しそうに見えないか」と気がねだったからで
す。

しかし今はそんな事をしなくて、堂々とつり革を持ちに、座席の前に行きます。
と言いますのが、若い方は居眠っているからです。昔は眠っているのは年寄
りですが、今は若者です。昨夜、夜更かししたからだろうか、又は、イヤホー
ンを付けて、聞いていたり、起きていても携帯をいじっていたりして、顔を上
げることがないからです。席を譲ろうなんて、考えていないでしょうから、私
も、気兼ねなく、つり革にすがります。

「若いからって、私も疲れているのよ。今から働きに行くのだし。用もないの
に、時間帯を考えて乗んなさいよ! あんたらはどうせ、遊びなんでしょう!」
と言う心の声が聞こえるようで、身が縮むのです。 確かに「遊び」と言えば
「遊び」なんですけどね。国に、少しでも無駄な費用をかけないで済むように
と、体や頭を活動させているんですよ。「働く」を卒業した、今の私たち年代
にとっては「遊び」=「仕事」なんですよ。

小中学生とはなるべく同じ車両に乗らないようにしていますが、乗ることもあ
ります、大概の先生は、「立っていなさい、席は開けておきなさい」と言って
おられるようですよ。

この引率の先生のような人にはあったことはありません。結局、生徒も先生の
言うように、座ったままだったようですが、なんとも早、世も末かいな~!

「サンケイ」をお読みでない方にも、読んでいただきたいと思い載せました。







コメント
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