「サルスベリ」 ご近所で (13-7-16)
今日は一日曇っていました。さ~っと一雨きたのですが、もう少し降ってもらい
たかった感じです。山口県のほうでは豪雨で大変なことになっていますが、平
均して降るようになる、発明はないものでしょうか?自然は絶対的なもので、
人智は及ばないのでしょうか?
7月28日(日)図書館に行きました。帰りに塚口の「イカリスーパー」にお醤油
を買いに行く予定でしたから、行きもバスで行きました。
次の停留所JR立花から知人が乗って来ました。彼女は武庫之荘の北側の住
人ですから、「武庫之荘行き」に乗ってくるということは、早々と用事を済ませて、
帰宅する所だろうと思ったので、思わず「早いお出かけだったのですね」と聞き
ますと「違うのよ。図書館に行くつもりだったんだけれど、早く家をでたので、ここ
(JR立花)まで乗ってきて、今から図書館に行くのよ。年よりは早く目覚めるの
よね~」「私も図書館に行くところですよ」「私がここまで乗り越して、引き返し
のこのバスに乗らなければ、お会いしなかったわね」
この方もバスの定期を買っておられるから、暑さを避けて、涼しいバスの中を
選ばれたのでしょうけれど、これが私なら、100円予定より払わなければなり
ません。「う~ん、やっぱり勿体ない!」と、図書館の前で、開館を待ったと思
いますよ。
それもそうですが、私も何時もは歩いていきますからバスには乗らないのです。
色んな偶然が重なって、「出会い」があるのだな~とつくづく感じました。
図書館では、本だけを借りて、本棚も見ずに、阪急・武庫之荘駅に急ぎ、一駅の
って、スーパーに向かいました。
お醤油を買う時にここまで足を延ばします。昔は、濃い口はキッコウマン、薄口
はヒガシマルを使っていたのですが、お歳暮に頂いてから、濃い口は、この和歌
山の濃い口、薄口は合いも変わらずヒガシマルを使っています。
近所には売っていないものを中心に、色々と買って、背中には本を背負い、手
には重い荷物を…、何時までこの体力があるかしらと考えながら、ゆっくりゆっ
くりと歩いて帰りました。冷蔵庫も、菓子棚も一杯です。ゆったりとした気持ちに
なっています。「食い気」だけになってきたのかしら?
「ゆり」 武庫之荘 (13-6-30)