ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

もう一つの登山

2013年07月09日 | 新聞から

        「夾竹桃」  過っては「尼崎市の市花」 でした        (13-6-15)





関西は「梅雨明け」宣言が出ました。暑い暑い日が続いております。今日は洋
服ダンスの中の要らない服、この数年着ていない服は全て処分します。惜しい
な~と取っておいても、過っては、良く似合っていた服も、今の「老婆の顔」には
悲しいかな似合わないことに気づいたのです。涙のお別れです。

曽野綾子さんのこんな記事が「サンケイ」に載っていました。



一寸字が小さいかも知れませんが、虫眼鏡でご覧ください。「目から鱗」の記事
ですよ。

1960年代には登頂成功者が年間6名だったのに、2012年には547人もの
成功者を出しているんですって。年間1000名に近い登山者がいると言うの
も、驚きなら、その56%の人が成功していると言うのにはたまげました。

「エべレストは定員オーバー」と言う見出しもあるそうです。天辺はスペースが
少ないから、約80mの棚のような場所で、登頂待ちをするんですって。

エベレストの登頂期間は、何ヶ月か知りませんが、「富士山」は7月、8月と2ヶ
月だけですから、わんさと押しかけて、頂上の人員整理(下った員数だけ、頂
に登れる)なんってことが行われるかもしれませんね。

今年は特にね。「世界遺産」に登録された「年」と言う思い入れが強いでしょう
からね。

「エベレスト」にしても「富士山」にしても、下界では見られない自然の世界が
広がっている所ですから、極めたいと思うのでしょう。

特に「富士山」は「エベレスト」と違って、装備と、体調を整えれば、誰でも登れ
る、高度な技術を必要ではない山ですから、エチケットを守って、楽しんで欲
しいと思います。

皆さん、折角の「富士山」だからと、服装を新調する方も多いと思いますが、
「靴」だけは履きなれたものにしてくださいね。私も、主人の言葉に従って、何
ヶ月も前から、「靴」に足を慣らすために「ロックガーデン」や色々と近場の山
で「足の靴慣らし」のために登山をしました。

事故のない、楽しい登山をしていただきたいわ。

   ☆ 俯瞰(ふかん)写真=高い所から見下ろし眺めた写真



          「半化粧」     京都の路地で        (13-6-22)
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