ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

ルノワールとフランス絵画の傑作

2013年07月31日 | 一寸そこまで

                        「パンフレット」の裏表


三宮に、チーズ、マーガリン、ナッツを買いに行く用事があったので、その前に
県立美術館に「ルノワール」を見に行ってきました。

家を出た時は、曇っていて、「歩くのに丁度いいわ」と思っていましたら、急に
強い雨が降り出しました。でも駅が目の前まで来ていたので、「今日は美術館
はやめて、買い物だけして帰ろう」と思いJRに乗りました。しかし下車駅「灘」
に近づいた時には、雨は降っていませんでした。

予定通り「灘」で下りて、美術館に向かいましたら、日が差し始めて、用心の
ために持ってきた雨傘を陽射しをさえぎるのに使うことになりました。

絵は、通路に置かれたルノワールの絵の写真です。




10時開館には少し時間が早かったので、ゆっくりと歩いていきました。私は
チケットを持っていましたが、チケット売り場にはすでに列が出来ていました。
     

音声ガイドを借りる予定でしたが、ロッカーに財布も置いてきたので、お金がな
くて、借りることが出来ませんでした。

クラーク美術館が補習工事のため、3年間の休館となり、その間に世界中を作
品が廻っているそうですね。

一番気にいたのは「パンフレット」の裏側の「劇場の桟敷席」という、貴婦人と
少女の絵でした。「うちわを持つ少女」は以前に見たような気がしますし、雑誌
などでも、よく見る「絵」です。

ルノワールの作品は人物画がやはり好きです。花はあまり好きではありません、
「ダリヤ」と言っても私には「ダリヤ」の花には見えません。

「うちわを持つ少女」のバックの花も、1878年パリ万国博覧会での日本ブー
ム時代の作品で、「うちわ」を持たせたり、その感覚から行くとバックの花は「菊」
だろうというのですが、そういわれれば、見えないこともないという程度にしか、
私には感じられません。「玉ねぎ」などはちゃんと「玉ねぎに見えるのですが…。

     

1階の会場にこの展覧会もありました。見る気はなかったのですが、出口に向
かう先にあったので入ってみましたが、私には「何の目的で」「何を言いたい」
のかさっぱり分かりませんでした。

中学生が沢山来ていました。夏休みですから、希望者だけなのでしょうか?



ビルの1階の入り口に、ありました。

コメント
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