ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

尼崎のフェスティバル

2008年04月29日 | 一寸そこまで
             ペチュニア (上坂部西公園)
                珍しい色の花

尼崎の「2008年春の花と緑のフェスティバル」が「上坂部西公園」で開かれました。白井市長もお見えになり、私は写真の追っかけとなりました。美人で在るばかりでなく、確実に成長し、仕事をこなしておられるのを市民として、後援会の一員として、嬉しく思っています。

偶然、今朝の新聞に白井市長の対談記事が載っておりました。

《退職金の多寡でで市長を「やる」か》
この主題の部分ですが、いまだ尼崎市議会は「市長の退職金は規定のまま」を主張しています。市長4年間での退職金は3550万円です。白井市長は市役所の人の給与体制からはじき出して、500万円でいいと言い、一期終了後500万円受け取られたようです。お陰さまで市民は3000万の借金が減った事になります。

市長の申し出でを却下するのみならず、そんなに言われるなら、と言う感じで「白井市長のみ退職金は500万円」と言う、他市の人達には恥かしい現状です。

今回の(2期目の)選挙の時の対抗馬は「退職金は正規の金額はいただきます、しかし全額寄付します」といっていました。何処に寄付するのか知りませんが、そんな手間をかけるより、「入りません」といっていただく方がありがたいです。

白井市長は言われます《市長は政治家です。退職金の多寡で市長を「やる」か「やらないか」を決めるのはおかしいと思います。》私も同感です。市民は500万円でいいなら、ありがたいと思っています。何度も言うようですが、市民の代表である市議会はどうして否決するのでしょう。その心が垣間見える気もするが、反対勢力は何故か意固地になっている。


このフェスティバルでは「フラワーガーデニングコンテスト」の優勝者の表彰があります。各部門の個人、団体の表彰が行われました。今日の主催者のグリーンの法被を羽織った白井市長から表彰を受けられました。

市長のお話では全国美しい町並みコンテスト(名前は正確ではないかもしれない)で8位?(うろ覚えですみません)に選ばれて、去年より1位あがったとの報告があった。尼崎が工業都市(公害の町)から美しい花と緑の町に変わりつつあると言うお話でした。

式典の後は幼稚園児のお遊戯やら、高校生のブラスバンド、琴演奏、お茶席、又は子供の喜ぶ大きなパンダの遊具等、家族みんなで楽しめる催しが一杯です。

公園では花の苗、手作り品、朝取り野菜、たべもの等色んなお店が散在します。私は「尼崎花いっぱいの会」グループで花の苗を売るのに、今年初めて参加しました。

私が提供したのは「浮釣木(チロリアンランプ)」と「黄ソケイ」です。チロリアンランプは名の通り、赤い蕾が付いています、係りの人が1本300円(値段は市価の1/4位、私は50円のつもりだった)と言う高値をつけてくださり、それでも「良く売れているよ。こんなん出してくれて有難う」と言われ、10数本はアット言う間に売れました。「黄ソケイ」の方には蕾が無かったので、写真をつけておきました。出足は鈍かったのですがこちら8本も完売しました。大成功。

私自身も、金色風知草、金連花、日本オダマキ、菊とチマチマとした手工芸品を買いました。又その売り子さんも経験しました。ちっちゃなリースの講習も受けました。

人様に喜んで頂ける「苗」を心掛けておきたいなと言う気になっています。楽しい一日でしたが、外出が昨日と連荘なので、一寸お疲れ気味・・・。年かな~。

     ☆ 4月30日~5月2日 迄お休みいたします。

コメント (2)
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