ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

大阪府立国際児童文学館

2008年04月15日 | テレビから
                カラー

「初めてのラテン入ろうよ」と誘ってくれたフラのお仲間2人とも止めてしまった。先週終わった時点で「私めまいがするわ」といっていた1人、もう1人の方は来るかな~と思ったけれど、同調したらしい。お二人とも私よりず~っとお若い方たちなのに・・・。

確かに激しい事は認めるわ。でも楽しいよ。だから私はもう少し続けてみるわ。鏡の中の私はでくの坊みたいだけれど、一応ステップも覚えられるし。先生はステップを踏めない人の傍に行って、手本を示してくれる。でも私の前に来られたことはないし、必死に先生を真似ている私に「グ~!」ってO.K.サインをくれるから、腰は揺れ揺れしてないけど、ステップはあってるんだわ。

今日数えたらメンバーは25人ほどでした。何を思ったのか、お爺様が1人入ってこられたのには驚いた。私は右端、お爺様は左端、鏡越しにチラチラ見ていたけれど、全然付いていけないの。今日限りの様な気がするわ。



大阪府知事橋下さんの縮小の網に「大阪府立国際児童文学館」も引っかかったらしい。初めは一寸驚いたけれど、「そうかもしれないな~」とも思った。

此処は私の好きな場所で、「民族学博物館」に行く時は必ず立ち寄っている。私が行くのが平日である事もあるでしょうが、利用する子供は数人単位の事が多い。2階にイベント会場があるようだが、私は参加した事がないので、なんともいえないが、募集人員が、多くて100人位のようだ。

利用者の少なさが、対象になったかと思いますが、其れは立地条件に在ると思います。何しろ人家から離れた、孤立した場所にあります。小学校高学年といえども子供だけで行かすのは、親として二の足を踏むでしょう。

万博の跡地の東の端にあります。ですから公園の周りは自動車道路が囲んでいます。私がマイカー(今はバス)で通っていた頃は、直ぐ傍に無料駐車場(と言うより空き地)がありましたが、今は整地された駐車場が国際美術館の跡地に作られました。

バスか自動車でないと通えない不便さがあると思います。大阪府民の方でもこの施設の事を知らない人も多いのではないかと思います。

この施設が必要ないとは思いません。しかしこんな辺鄙なところに在るよりも、もっと子供達が通える場所にあればいいな~、惜しいな~とは前々から思っていました。

職員の方は「なくなるという事は、折角蒐集されたものが、早く言えば捨てられるという事だ」と言い、存続の署名運動をしておられます。署名をした人も「橋下さんは、子供の為のと言いながら、子供の施設を一番に切り捨てるなんて・・・」と言っておられました。

現在の建物はそんなに大きなものではないと思いますので、何とか子供の利用しやすい場所への移転は不可能でしょうか?と思います。お金が無いから縮小するのでしょうが、他の取りやめの施設の中の立地条件のいい建物への移転は出来ないものでしょうか?

唯単に現状維持を訴えるのではなく、利用しやすい環境に・・・と発想の転換をして、府民に訴えるのがいいのではないかと思います。現状維持では勿体無いし、利用を考えてこそ、価値があるのでは無いでしょうか。

大阪府立国際児童文学館: 日本と外国の児童文学等に関する資料を収集し、それらの永久保存と利用者へのサービスに努めています。出版社初めとして個人、団体、機関から多くの資料が寄贈されています。主の蒐集対象としては図書、雑誌、原稿、原画、同人誌、紙芝居、ポスター、チラシ等が挙げられます。
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