新宿御苑の「桜をみる会」

　　　　　　　　　　　　　　　　白山吹
　　　　　　　　　　　　山吹の仲間ではありせん
　　　　　　　　　　白山吹は花びら４枚　山吹は５枚
　　　　　　　　　　　その他の共通点もありません

ジムの浴室のガラス戸から内部の浴槽を見て「何？」と吃驚しました。何時もの透き通ったお湯ではなく、濃いピンクと言うか薄紫と言うか染まっているのです。入浴剤が入れられたようです。昨日からだそうです。効能書きが張ってあって、４月は「ローズ」筋肉痛、神経痛、腰痛、肩こりに効くと書いてありました。

私も入ってみました。効果があるのでしょうか？　入浴剤って余り好きでもないので、頂き物があれば使いますが、買ってまでは使わないのです。高価なものはいいのかも知れませんが、安価なものでも効くのでしょうか？


新宿御苑で「桜を見る会」が催されたようです。１万人の招待客だそうですね。福田総理（歴代の総理）主宰の会のようです。此処でも又、春の日差しと満開の桜に酔ったのか、総理は又庶民の気持ちを逆撫でするような発言をしました。

「・・・物価があがるとかいったような事があるが、しょうがない事はしょうが無いので、耐えて、工夫して切り抜けるのが大事なんです」

「良く言うよ。貴方のように高給取りならしょうがないで済ませられるけど、庶民はそうはいかないんだ。工夫はするけど、あんたにそんな事言われたくないよ」ってテレビに向かってボヤキが出ました。

一国を預かる、国民を幸せにする為の総理が「しょうがない事はしょうがない」、こんな事言っていいのですか？　総理の無策も関係していませんか？　呆れて物も言えない感じです。

物価高だけでは在りません。降って湧いたように「後期高齢者保険」で、年金から有無を言わせぬ取立ての金額の通知書類が来ました。どか～んと言う金額ですよ。それでも、大病をするかも知れないから、我慢して・・・と思っていました。そこへ追い討ちをかけるように「総理の無情な言葉」あ～ぁ如何しよう、この怒り・・・。

その発言のあった「新宿御苑」は昭和２２年１２月国民公園新宿御苑として一般に開放されました。其れまでは皇族の公園だったんですか？

江戸時代、信州高遠藩主内藤家の屋敷跡だそうです。広せは17万8千坪（58.3ｈa）周囲3.5ｋと言う大きい公園です。

「新宿御苑」と言う名になってから、平成18年で100年だったそうです。環境省の管轄で、5月5日（こどもの日）とか4月29日（みどりの日）等特別の日を除いては有料（大人200円、中小学生50円）なんです。

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