ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

姫路菓子博2008 (愚痴の巻)

2008年04月22日 | 一寸そこまで
             菊 桜 (造幣局 08-4-19)
       菊の様に花びらが重なり合って咲くことからの命名
      花弁は通常200~300枚重なり合っているそうだ
         とてもそんなに見えなかったけど・・・
         金沢の兼六園の「菊桜」が有名らしい

「ラテン教室」想像通り、「おじい様」の姿は無かった。その代わりと言ってはなんだけれど、少し若手の男性が1人、続くかな~?

ジムの入り口に、毎日スタッフが日替わりで「一言書き」しているボードがあるんです。今朝のは、菓子博に行ったスタッフが書いていました。「どの館も、1時間以上待ちで、とうとう何処にも入れずに帰って来ました」って。勿体無いね。

館の外にも、小さなおみやげ物やさんはあるんです。又お弁当なども売っています。姫路駅の「駅そば」が美味しいという事を聞いていますので、食べたいな~と思ってはいるのですが、こういう所では食べたくないです。アルバイトの人が作っているでしょうしね。

2時間も並んでお腹も空いたので、「テーマ館」の食堂に行ったんです。此処が又酷いのです。主人はカレーとうどんしかなかったので、ビールだけでいいと言い、私は「かき揚げうどん」を頼みました。「海老がなくなったので野菜だけですが、いいですか?」(値引き無しの様子)仕方が無い、時計は2時になろうとしている、背に腹はかえられぬ、うなずく。

しかし、アッと言う間に出てきた現物を見て絶句。「これが1000円?」親指ぐらいのお稲荷さんが2個と発泡スチロールに入ったうどんが、小さな野菜天を載せて出てきたんです。「日清のカップヌードル」の方がよっぽど美味しい。これで1000円は高すぎる。地方から来られた方は「兵庫県は何てあこぎな商売をするのか!」と思われないかと心配です。こういう場所で、こういうイベントで、安くて美味しいものを食べようとは思っていません。でもあまりに「足元を見た」商売ではないですか?

「色んなケーキ」が食べられる(有料)と言う館に行く気でしたが、その気も失せました。元々ケーキより饅頭派です。野点も・・・と書いてありましたが、行ってみましたが、そんな雰囲気でもないのでパス。

「第25回全国菓子大博覧会」とうたって居ますから、過去に24回あったという事になりますね。そちらは好評だったのだろうか?どのパビリヨンも長~い行列という事は会場の規模と発売切符のアンバランスからきているのではないでしょうか?これから連休と連休明けには人が殺到すると思われます。ピーポピーポも活躍すると思いますよ。もう少し、どうにかしないとね~。

「日本縦断 お菓子めぐり」とか「夢のスイーツカフェ」に入りたかったのですが、2時間並んで、不味いうどんでは、次への力が出ませんでした。せめて30分以内なら何とか我慢もしますが、パビリオン一つ1時間待ちでは諦めざるを得ませんでした。

困ったのが「お土産(自分達用)」です。仕方が無いので「かん川の塩味饅頭」でも買って帰ろうと思ったのですが、他の店のはあるのですが「かん川」のはありません。駅の売店(神戸でも買えるのに、わざわざ姫路で買いました)に在るだろうと、姫路菓子博では結局何も買いませんでした。太るの覚悟で色々買おうと大きな袋をしのばせていったのにね~。

主人曰く「1万円在れば、美味しいケーキ幾らでも食べられたのに」と、期待が大きかった分、甘い感情はみごとにはずれ、私達には「にが~い菓子博」でした。


コメント (4)
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