ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

下手の横好き

2008年04月01日 | 今日この頃
             さくら
       二階まで届く高さで仰ぎ見る花

あちらもこちらも桜、さくら、サクラ。ほぼ7~8分咲き。小学校のサクラも・・・。後一週間入学式まで待ってくれるのかしら。その日が満開である事は間違いなし。それとも、軽やかに舞い落ちるのか、ぴかぴかの一年生にサクラ吹雪も似合うかもね。

今日からガソリンが値下げされるとか、歩きながら覗いたガソリンスタンド、何時もなら道路に向けて大きな字の値段の看板、今日見たら何処にも見当たらない。こんなやり方はズルイヨね。お客によって値段を変えるのかな?

でも「お寒くなりましたね」と言いたくなるぐらい寒いよ。30分歩いても汗が出ない。もう外に出しても大丈夫と外に出した「キャッツ・テール」葉の力がなくなったので、家に入れてあげますと、シャキッと生き生きしました。花も寒さに身を縮めて居たようです。

ニュー番組「初めてのラテン」に入りました。ニューといっても時間帯がニューという事で、前からあることはあった。生徒はたったの13人。ハードといわれるだけに10人は若い人。後3人が年配かな? でもその人達もタンクトップにスパッツ。かっこいいやん!

勿論先生もそう、タンクトップが薄くて、中の黒のブラがセクシー。でもちっとも嫌らしくないよ。美人で若い先生にはとてもお似合い。でも今日の先生は何時もの先生ではなく、代理だそうです。本当の先生はどんな人でしょう?

腰を振っているように見えるが、実際は膝の動きである。これもフラと同じ。一つ一つはどうにか出来ても、組み合わせると足が付いていかない。「仕方が無いわよ、初めてなんだから」と自分を慰める。

でも全く初めてではないよね。数十年前になるけど「ソシャルダンス」を習っていた頃「ラテン」で習ったよね。「ジルバ」「マンボ」「ツイスト」って懐かしい名前が出てきたし、ステップもかろうじて覚えている。でも習っていた時のようにくねくね出来ないだけ。「サルサ」が簡単なんだけど難しかった。初めてのステップだもの。アットゆうまの40分だった。汗びっしょり。鏡の中の私は木偶の棒みたいだけど楽しかった。次回は「マンボズボン」でも引っ張り出して着て行こうかな、まずは着る物の形から。でもタンクトップはやばいよ、腕が反魅力的だもの。

続けるかどうかは明日の体のダメージの具合によります。音楽に合わせて体を動かすという事は本当に気持ちがいい。思うように動かない我が身だが、先生のしなやかな踊りを目で追っているだけでも充分価値があるわ。

終わって教室を出る。そこには次のレッスン(おばさまクラス)の人が待っている。私を見つけて「いや~、受けてたん?」「始めて入ってみたの」「キツイのでしょう」「そうね」「私らとても付いていけんわ」そうそう、彼女達はフラ教室からの脱退組だっけ。明日はフラの日、ラテンもフラも姿勢は良くなりそう。腹筋を使うから。

覚えられない、付いていけないと生真面目に考える事ないと思うのよ。間違えてもいいじゃない、楽しければと思っているの。「石の上にも三年」どうにか様になるものよ。フラだって、去年と今では大違い、一年の進歩は在ると思う。其れもちっちゃな喜びよ。「下手の横好き」でも良いわよ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする