ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

フィギュアスケート

2007年10月29日 | テレビから
            シュウメイギク
          (ふじたさんのお庭)
          八重のものは珍しいです

昨日、ポストに小さなお手紙が入っていました。「赤の八重のシュウメイギクが咲きました。いつでもどうぞ・・・」とありました。今朝、早速写真を撮りにふじた邸に・・・。

八重のシュウメイギクは「菊」と見紛う風情です。今までも目にしていたとしても、私は「早いわね、もう菊が咲いている」と通り過ぎているでしょう。この八重咲きを見て初めてシュウメイギクと言う名に合点がいきました。一重のシュウメイギクは、何故シュウメイギクと言う名が付いているのか解りませんもの。


昨夜からフィギュアスケートグランプリーシリーズ・世界一決定戦2007・第1戦アメリカ大会と言う長~い名称の大会がありました。

『フィギィア「真の世界一」を決める戦いが即ち「グランプリ・シリーズ」。アメリカ、カナダ、中国、フランス、ロシア、日本の世界6カ国を転戦し、1人が2戦に出場するグランプリシリーズと、その合計ポイントの上位6名が出場権を獲得できる「グランプリファイナル」からなる。美しくも激しい氷上サバイバル、美の世界一決定戦』との説明です。

どのようにして、出場選手や、出場会場を決めるかの説明はありませんでしたが、現在の世界での実力者6人は、抽選で各会場に分けられるそうです。

今回女性は安藤美姫と浅田舞の2人でした。美姫ちゃんのコーチが言っていましたね。「若い人たちと戦うのだから、大人の優雅さを出さなければ・・・」って。美姫ちゃんも言ってました「足ばかり気にせず、手の指の先まで優雅にと注意される」と。舞ちゃんは言ってましたね「真央には負けたくない」って、本心でしょうね。たとえ姉妹でもライバルです。自分が年上、それだけスケート人生も長いわけだから・・・。やっぱり、今の妹が上位にいるのは悔しいわね。負けず嫌いで無いと競技者には向かないわね。一度でいいから、希望通り舞ちゃんを勝たせてあげたいわね。判官びいきかな?

でもみんな良く転びましたね。ステン、ステンと。こんなに転ぶ大会初めてなんだけど。だんだん技術的に難しくなり、無理があるのかな~。

男性軍は、見てなかったんですけど、高橋大介さんが優勝したようですね。今回初めて見たのですが、小塚宗彦君がいいな~と思ったんですが・・・。「スピン」が上手と思ったんです。ちがうかな~。私好みの「スピン」だったと言い換えておきましょうかしら。お父さんも選手で、手ほどきを受けたそうですが、「父の上を行きたい」って言っていましたね。今の人ははっきり言いますね。羨ましいわ。

華やかですから、好きで楽しんでみるのですが、花形の「ジャンプ」より「スピン」が好きなんです。ジュニアから初めてシニアに上がってきた女の子は14歳、まだ小ちゃくて151㎝しかないんですって、でも滑っていると大きく見えますが、インタビューに答えている声はまだまだ幼かったです。その子(名前を忘れてしまったので悪しからず)が私の好きな「スピン」の新型を見せてくれました。その子しか出来ないという「パール・スピン」。下げた頭は腰より低く、貝に抱かれた真珠のように見えるところから、名付けられたらしい。流石14歳身体が柔らかいわ。

解説が荒川静香さんだったんです。選手だけでなく解説者も若返りましたね。男性は若返らず、相変わらず佐野さん。選手時代見に行ったのですが、ほっそりしていた方が、今では普通の中年のおじさまになりましたね。

コメント (4)
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