ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

友遠方より来る

2006年05月18日 | 今日この頃
           シャルル・ド・ゴールド
            大井戸公園のバラ
        尼崎にもこんなに奇麗な花咲く園がある
          見る人の少ないのがおしいな~

11時30分待ち合わせ時刻ぴったりに今日の主役うえださん登場。もう一人いつもは早い人が来ない。私ははたと気づいた、彼には一度同期会に忘れて来なかったという前例がある。忘れて囲碁を打ちに行っていたという。但し後日会費はちゃんと自発的に支払ってくださった。

別の会合で会の終わり頃やって来て、会費を「私は先生に会いに来たんだし、何も食べていないから良いでしょう」といって払わなかった女性が居た。会費とは食費だけではない。通信費だって先生へのお土産だって含まれている。私はそのとき以来彼女には逢っていないが、11月に又その会を持つ。彼女がまともな神経になってくれている事を期待している。

話がそれた。約束の時間が15分過ぎたので、会場は知っているのでそちらで待っているのかも知れないとふじわらさんが言う。居た居た。たかぎさんは時間を11時と間違えて集合場所に行ったが、誰も来ないので店の方に来て待っていた。

たかぎさんは始めの頃声を掛けても出てこなかった「皆に会いたくなかった」と言う「今は中学高校時代の友達が会いたい対象だ」そうで、大学の友とは又違った感情だそうな。一般にも真の友の出来るのは高校時代の友と聞いた事がある。

ふじわらさんは早くに奥さんを亡くされ、去年ケア付きマンションに引っ越された。色んな趣味に挑戦し、又スーパー温泉が好きであちこちの温泉を楽しまれている。男子側の連絡係である。ちなみに女子側は私。

うえださんから僕が「タイコマン」と呼ばれていたのは知っているが、何故そう呼ばれるのか訳が解らないと問題提起?あり。「タイコマンジュウ」のように真ん丸い顔であったからと言う説と「タイコマンジュウ」を良く食べて居たからという説とあり、前説に本人も納得。

うえださんは海外勤務が長かった為、始めの頃は参加していなかった。そんな時「タイコマンどうしているのかな~」と噂しても「うえださんどうしているのかな~」とは皆言わなかった。それくらい「タイコマン」と言う渾名は通っていた。

15年程前うえださんがタイ勤務だった時、主人とタイに行く事になり連絡した。うえださんが夕食に招待して下さると言う。うえださんはホテルまで運転手つきカーで迎えに来てくださり会員クラブに連れて行ってくださった。その時の話題に私の渾名の話が出た。私は慌てた主人には言ってなかったから。恥ずかしいもん。

今の生きがいとお孫ちゃんの写真持参。好々爺やってる~!

「渾名のある人は何かで目立っていた人。うえださんは勉強ができたし・・・」と言う「他に渾名のあった人ある?」とかわちさん。9人の内渾名の在ったのは、後私だけだった。うえださんが「ネコが付かなかった?」幸いな事に今日は私の渾名を覚えているであろう人たちが欠席している。私は笑ってごまかした。「ネコXX]と言うのです。容易に想像出来るでしょう。

こう話し出したのがかわちさん。かわちさんは話術の上手さで一斉を風靡した西条凡児さんのご長男。近年ますます凡児さんにそっくりになってこられた。学生時代同じ組だとは知らなかった。何しろ55人学級だったから。主人も学生時代アルバイトで尼崎の中学の先生(いわゆる学生服を着た詰襟先生)をしていたので聞くと「部屋一杯に学生が居た」と言った。面白いことに同じ中学に義弟(私と同年)が生徒としていた。

かわちさんの事を私に教えてくれたのがたまちゃん、今の仲良しさん。「たまちゃん渾名あったでしょう?」と私「うううん」「あったやないの細くて色が黒いからゴンボって」彼女は噴出して顔を隠して笑い続けた「今始めて聞いた」って「えっ?」今度は私が驚いた。どうもメキシコのおゆきさんと私と二人だけの隠語だったらしい。ごめん! しかし敵も然る者、皆と別れて元町を歩いていると突然「ね~渾名ね~ネコにXXって付かなかった?」とのたまう。私は笑いで歩けなくなって、身を捩って笑っていると、彼女も振り返って笑っている。正解!である。

たまちゃんの親友は60歳を迎える少し前癌で亡くなった。おゆきさんはメキシコだし片割れ同士「割れ鍋に綴じ蓋だね」と言って仲良くなって早十数年、毎日メール交換している仲良しさん。

かわかみさんは今も現役のお料理の先生。早い結婚で娘さんも早く、孫が大学出て就職し、彼女も居て結婚しそうで、そうすれば来年辺りひこ孫誕生だって!凄い!
彼女が脚立から落ちて骨を折った時、ふっくら目の体型がクッションになったって、おまけに骨粗鬆症だった為に骨がグシャとつぶれて幸いだったって、骨が丈夫だと内臓を傷つけていたって、何が幸いするやらね。

かわかみさんの仲良しさんがわかはらさん。学生時代観音さんのようなお顔の人だっと思っていた。遠い高槻からいつも参加してくださる。私が連絡のお葉書を出すのでお礼にと、奇麗な切手を下さる。ありがたく使わせていただいている。

最後にきたむらさん。組は違うが前回から参加。学生時代は全然知らなかったが、副職として経営の麻雀やさんに我が亭主がお客として通っていた。阪神タイガースの元外野手の並木さんとその仲間が雀友で、いつも亭主は貢いで居た模様。それがきたむらさんと主人の話の中で、ふとしたきっかけで同期生同士と分かったと言う不思議なご縁。

メンバー紹介で長~くなった。本日はこれで打ち止め。チョン!

























コメント (2)
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