世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

Let's Enjoy Happy Autumn!!

2012年10月09日 23時28分30秒 | Weblog
涼しくなってきた。
嬉しいことである。嬉しいことと言えば、先日、買ったイオンドライヤー(ナノイー)が凄くよい仕事をしてくれる。
水分を封じ込めた髪はほんのりと冷たく、そしてしなやかサラサラになる。
しかも、洗髪後のドライ時間が短縮された。私の長くて多い髪は完璧に乾かすのに、だいたい20分かかる。しかし、このドライヤーだと5分で終わる。しかも、サラサラ。買って良かった!これ、縮毛矯正直後に使用すると、もっとサラサラになるんだろうか。文明の力に感謝である。


今週の会社の花(ロビー)は、実!
なんの実だか分からないがポコポコしていて、可愛い!


こんなところでも、秋を実感。



今日は、業者と打合せが一件あった。制服のデザイナーさん、来社。吉熊上司と対応した。
生地見本とデザイン画の提案書をいただいた。
あと数社の見積もり&提案をいただく予定。
これから忙しくなる。

私の妹もデザイナーだ。
ウェブデザイナーだが。
きっとこんな風にプレゼンしてるんだろうなあなんて思ってしまった。


昼ご飯は、昨日母ヨーコたんが持たせてくれた栗ご飯のおにぎり。
食費が浮くので助かる。
美味しくて涙が出てきそう…。ううっ…。もりもり。



プチ残業のあと、図書館へ。
ドーピングしないと、残業後の勉強は辛い…連休明け。
リポビタンで、いざ絶倫!
ファイト一発!


2時間きっかり自主学習。
秘書検定1級、マジでわけわかめなんだが。
来年6月までに、本当に自分のものにできるのだろうか。かなり不安。
でも、準1級の勉強を始めたときだって、「何これ無理っす」と思っていたのだもの。
一歩一歩、少しずつやっていけばいいんだよな、きっと。
ニスを薄く何度も塗るように。


秘書検定・ビジネス文書検定では「時候の挨拶」がよく出題される。
10月に入り、暫くは暑かったが、やっと「秋冷の候」を実感できる陽気になった。


秋を存分に楽しもう。


私の中の秋のテーマソング♪

Enya - Only Time






きらきら帰省

2012年10月08日 22時45分46秒 | Weblog
12時に起床。嗚呼、よく寝た。
熟睡と栄養価の高い食べ物と昨日の顔剃りで、肌が信じられないぐらい綺麗で驚いた。

栗ご飯で天国を見た。


井頭公園を散策。
ちょっとしたハイキング。
ここは自然が多くて素晴らしい公園だ。


カルガモさん、すいすい。


鯉が餌をせがんでこの有様。
競争社会は鯉も同じ。


クマパパは歩くのが早く、私と母ヨーコたんを置いてスタスタと…。
本当、クマみたいなあ。


池を一周。
心療内科の待合室のモニターで流れているような風景





水面に反射する光がきらきらと、木々を優しく撫でていた。


公園奥地の水のせせらぎを楽しめる場所。
昔、よくここへピクニックに来た。
母の作った焼きそばとおにぎりを、この水辺で食べた。


吉熊、どんぐりだよ。


母が
「60年生きてていて分からない」
という謎の実。
かぼす?


これはツバキ。
砕いて髪に塗ると、髪がさらさらになるのだろうか。


バラ園へ。
アンソニーメイアン


ダブルデライト
芳醇な香りを放っていた。


クィーンエリザベス
この色、好き。優しくなれる色。


青龍


チャールストン


ピンクピース


アメリカーナ


「綺麗なバラだね」
吉熊、ご満悦。


私もご満悦。


帰りに見た夕日。鬼怒川。
ユーミンの「リフレインが叫んでる」状態。


昔、この橋の下でバーベキューをした。
井頭公園にしてもバーベキューにしても、今から20年以上前のこと。
月日が経つのは早い。



夕ご飯ができるまで、母のパソコンでサンシャイン牧場の手入れなどをする。
今晩は、すき焼き。
肉汁がほんのりと甘くて、たまらん。
ネギや豆腐も久々に食べた。



うどん投入。
かんぴょうが入ったうどん。


「じゃあ、また来るね」
と言って、玄関で目が合ったクマ。昔、祖母が北海道で購入した木彫りのクマ。
歯が折れてしまい、父クマパパが差し歯をあてがった。
マンションを買ったら、この子を引き取るつもり。それまで待っていてね。


そう、私は今、無性にマンションが欲しい。
節約モードがオンになったので、実家からの救援物資は超ありがたい。
食費がどのぐらい浮くのかを考えるとニヤニヤしてしまう。


実家に置きっぱなしだった星野道夫の写真集。
無くしたと思ったら実家にあった。
危うく母にブックオフに売られるところだった。
あっぶねー。


このクマから目が離せない。



父も母も元気だった。
良かった。

別れ際は寂しいが、電車に乗る頃には、もう来週のプレゼン3件のことを考えてしまう。
頑張ろうっと。

コメント (2)

実家なう。

2012年10月08日 01時11分29秒 | Weblog
浦和から東北線で雀宮の実家に帰省。
先日、弟が三十路に突入した。そのお祝いで、ステーキハウスいづつやで食事。

あの弟が三十路にねぇ。
ちょっと信じられない。
今や美容師で店長である。
髭なんて生やしちゃっているんである!

我が家は妹が実権を握っている。
彼女がいないと、我々はなかなか話が弾まないのだが、今日は弟が空気を読んで積極的に話題を提供してくれて助かった。弟、GJ!

サーロインステーキ200グラムは、大変美味だった。普段ありつけない豪華な食事に、私も弟も感激。ヒデキカンゲキ。

まーくん、お誕生日おめでとう!
コメント (2)

薔薇のサンドウィッチ! 魔女の女子会

2012年10月08日 01時00分19秒 | Weblog
職場の先輩紳士が所属している(劇)レインボウ城!さんの芝居を観に行った。かれこれ十年ぐらい、この劇団さんの芝居を観に行っている。
最近では後輩女子Cちゃんと行くのだが、今日は、一人。芝居のあとに喫茶店で感想を述べ合うのが楽しいのだが生憎彼女は旅行中。


第12回さいたま市民演劇祭

「薔薇のサンドウィッチ 魔女の女子会」

私は女子会が好きである。合コンより好きかもしれない。特に長時間拘束されている会社関係の女子会が大好き。
なぜこれ程までに好きなのか、深く考えたことはなかったのだが、その根本的な何かを突き付けられた気がする。

本作品の魔女たちが、アルコールを含んだ毒舌を吐きながら噂話をする自分と物凄く重なった。ちょっと直視できないほどに。

それにしても、よくあれほどまでに、女子会を掘り下げて、魔女とリンクできるよなあと感心してしまう(脚本はオリジナル)。

この劇団さんの作品を観たあとは「今日のが一番好きかも」といつも思う。それが毎回。期待を裏切らない。

また、私と後輩女子Cちゃんがファンである役者さん・前田ハトゥーン姫様。今回もカッコ良かった。声が通るので、台詞回しに絶大な安心感が持てる。

後輩女子Cちゃんへの報告も兼ねて、連休明けにプチ女子会すっかな!
コメント (2)

不思議な店

2012年10月07日 23時09分10秒 | Weblog
顔剃りに行ってきた。剃る前と剃ったあとの劇的な変化が癖になり、かれこれ四年ほど、近所の理髪店にお世話になっている。
店主マリコさんは、中年女性。私の東京での母親みたいな存在である。
今日もがっつり剃ってもらった。すっきり。これで暫くは美肌でいられる。古い角質や産毛を剃刀で剥ぐので、その後数週間は化粧水の浸透が良くなることをいつも実感する。
マリコさんには二人の娘がいる。今日は、次女が店にいた。娘さんたちは、お母さんが大好きで、いつも仕事中に、店に置かれたパソコンをいじりながら、客とマリコさんの話に入ってくる。いつの間にか私は彼女たちとも仲良くなった。
次女は大学の卒論作成中で、卒業後は彼氏の国に嫁ぐことになっている。それが嫌だとマリコさんは言う。
嘗めるように育てたいとおしい我が娘をどうしてよその国に出さないといけないの?といつも思う反面、娘の幸せを心から祈っていて、複雑な親心を見せていた。
また長女は婚活パーティーでいい感じになった男性とお茶をしに行ったら、なんと宗教の勧誘だったらしい。

あと、マリコさんは河村隆一のファンで、今日も河村隆一について熱く語っていた。河村隆一について語るマリコさんは、乙女ちっくである。
「旦那に先に逝かれたのだから、それぐらい良いでしょ!がはは」
と豪快に笑っていた。

そんな話をしつつ、マリコさんの手は素早く力強く動く。職人技。

顔剃り、パック、マッサージ。そして、缶コーヒーとマリコさんとのお喋りのサービス付き。
これで2000円ちょっと。


楽しい一時間半があっという間に過ぎた。

パックやマッサージで、せっかく皺が減っても、いつも笑い皺を増やして店を出ることになる。
不思議な店だ。

心の中に、秋、注入

2012年10月06日 19時42分28秒 | Weblog
日高市の巾着田に曼珠沙華を観に行った。
全国一の曼珠沙華の群生地だ。
数年前、母ヨーコたんの御伴で観て以来、ほぼ毎年行っている。
通常休日は午後起床なのだが、今朝は6時起床!
数日前、大々的に新聞に掲載されていて、これは混むなと思っていたので、早めに出ることにした。
9時に到着。亮ちゃん、やればできる子。

高麗駅からてくてく15分ほど歩き、門で入場料200円を払うと、そこには非現実的な世界が広がっていた。


この赤ですもの。


どこまでも赤。





白と赤のコントラスト。





橋のたもとで。


倒木と曼珠沙華。
今日の一枚。





上から見ると面白い。


「我が一番」と背伸びする曼珠沙華



起きた時は曇っていた。雨女のわが身を呪っていたが、次第に晴れてきた。
光を浴びると、花が油を塗ったように輝く。









木陰の中を歩く。人々の僅かな話声と虫の鳴き声しか聞こえない。あの世みたい。



吉熊ご機嫌。
にっこり。


11時。
段々混み始めてきた。


さようなら。
また来年ね。
綺麗な花をみせてくれてありがとう。


名残惜しくて、何度も振り返ってしまう。



特設ステージではのど自慢らしきものが開催されていた。
その裏に、ひっそりと桜が咲いていた。季節外れの桜。


隣のコスモス畑。
ほっこりする~。




昔付き合っていた人が、私をコスモスに喩えてくれた。
別れてもう随分経つのに、この花を見ると彼を思い出してしまう。


吉熊、毎年言ってるけれど、食べてはいけません。



駅に向かう途中。
キバナコスモスが咲いていた。
排気ガスに負けないで健気に咲いていたのが印象的。


民家の庭先に咲いていたアマクリナム。



次第に人が増えてきた。
早めに行って正解だったかもしれぬ。

帰りの電車内。瞼を閉じても、強烈な赤が目に沁みついていて、ぼんやりと蘇る。
今年も幻想的な赤い秋を体験できて満足。
馨らない、根に毒がある、花束にしてもらってもちょっとアレ、墓を思い出す…そんな曼珠沙華だが、あんな大群で見るとやはり圧巻。綺麗だった。
心の中に、秋、注入。





コメント (4)

池袋散策

2012年10月06日 18時18分14秒 | Weblog
巾着田の帰り、池袋で下車。
フラフラとショッピングをし、喫茶店(純喫茶フラミンゴ)で一服。
撮り立ての写真をチェック。
いや~、今回も楽しかったな。
…ふと視線を感じてバックを見ると、吉熊が私をガン見しているではないか。

「亮ちゃんばっかりズルい。僕にも飲ませて~」
と言っているもよう。




本当に偶然にしては出来過ぎたアングルで、驚いてしまった。
ごめんね、吉熊。


ヤマダ電機を徘徊。
大きな電気屋さんである。
前から気になっていたドライヤーを発見。
パナソニック ナノケア ドライヤー 94pp


実際に使用してみたら、髪が信じられないぐらい潤う。
イオンとか信じていない非科学的な私はびっくり。
髪が芯から潤い、サラサラ~するのである。



接客してくれた女子が人懐っこくて、惹かれてしまった。
夏休みの話になり、
「どちらか行きましたか?」
と言ったら、
「実家の草むしりです」
と答える彼女。
「ご実家は?」
と訊いたら、なんと彼女も栃木県出身とのこと。
ローカルな話題で盛り上がった。いきいき栃木っこ!
良い買い物ができた。

ヤマダ電機のポイントって凄いのな。
ポイント分で地下2階にて化粧品も買えてウハウハ。

合コン2件が控えているので、美的計画に勤しもう。そうしよう。




巾着田なう。

2012年10月06日 10時23分28秒 | Weblog
日高の巾着田なう。
曼珠沙華の妖艶さにくらくら。

色々な人

2012年10月05日 22時45分58秒 | Weblog
いつも行く某ショッピングセンターの食堂に、素晴らしい接客をする女子がいる。
秘書検定準一級の面接試験対策セミナーを受けた私には、ビビビとくるものがあった。
思わず声を掛けてしまった。
「あの。もしかして秘書検定とか受けていましたか?いつも接客が素晴らしいので」
と。

彼女は一瞬驚いていたもようだったが、すぐに笑顔で返答してくれた。
彼女はまだ高校生で、秘書検定は学校で3級まで取ったそうだ。
やっぱりそうだったかー。
いやいや、本当、素晴らしい。
整った顔立ち、笑顔でてきぱきと応対する姿勢、まるで航空会社の客室乗務員みたいである。
私も1級合格に向けて頑張ろう。


ラーメンを啜りながらメールチェック。
昨年の5月に合コンをした42歳の事業主からのメールに、つい笑ってしまう。
笑った勢いでラーメンが鼻からボンバーしてしまいそう…。

「今度の合コンも楽しみにしているよ!
 42年目の本気だよ!
 42歳で目覚めたよ!
 俺の後輩たちにとって良い出会いになればいいなと思うよ!
 そのために盛り上げるよ!
 オヤジギャグ全開でな!
 亮子ちゃんも愛想笑いしてくれな!
 せせら笑うのだけはやめてな!」

…彼がキャバ嬢にモテるのがなんとなくわかったような気がする。

世の中、色々な人がいるのだと、鼻をかみながら思った。
(ラーメン食べると鼻水が出る)


熊視眈々

2012年10月05日 22時19分20秒 | Weblog
明日から三連休!
マンモスうれぴー!

当社は10月に入ってからエアコンをつけてくれてないので、非常に暑い一週間になった。
私も後輩女子Cちゃんもなんとなく体調が悪かった。熱中症寸前だったのかもしれない。
我々の席はコピー機の近くにあり、その吹き出しから絶えず我々の方に熱風が吹いていて、暑いのである。
ぶっちゃけエアコンがついていた8月の方が過ごしやすかった。どうやら私は熱が体内に籠る体質で、外気とシンクロして体温が上昇してしまうらしい。一週間体温はずっと37℃だった。暑いのは本当に苦手だ。困る。



一年前、産休に入る後輩の仕事を引き継いでいた。
ようやく復帰したのだが、彼女は一向に私や後輩女子Cちゃんに頼んだ引き継ぎ業務を受け取ろうとしない。
私の常識では、「休み中はすいませんでした」と言って、引き受けるのだと思うのだが。

こんなことを公で言うと、「いかず後家の僻みだ」「これだから毒女は」「負け犬の遠吠え」と言われそうで言いたくないのだが、仕事だもの。やるからには責任が伴う。どんな仕事にも。育児しながら働くことは大変だと思うが、仕事は仕事。責任を曖昧にしてはいけない。

この一年間、彼女の仕事を引き受けて、けっこう大変だった。他人から見たら簡単そうな仕事だが、お偉いさんの航空券の手配など私には重労働であった。神経すり減らした。

産休明けというものは、それら煩雑な仕事をしなくていいというオールマイティな効力を持つものなのだろうか。

復帰の手土産はいらないから、「休み中はお世話になりました」と引き継ぎマニュアルを受け取りにくる気概を彼女に求めていた私は甘かったのだろうか。

ちょっと残念である。キャハウフと楽しそうな声をあげて何やら新たな仕事をしている彼女を見て、冷やかにそう思ってしまった。


今後、彼女に優しくできるか、あまり自信がない・・・。


吉熊上司の言うとおり、徐々に返していこう。
時期を見極めることは大切なことである。
焦らないで。

虎視眈々と…。


熊視眈々か?

がお~!!!





そんなことを後輩女子と語らい、帰りの電車に揺られた。
後輩女子Cちゃんは明日から幼馴染の女友達と鎌倉に旅行に行くらしい。
「仏像の中に入ろうと思います!」
とワクワクしているCちゃん。カワユス。

色々あるが、まあいいさ。
明日から三連休だし!
私もちょっこし御出掛★


アスクレピオスのローション

2012年10月04日 23時00分41秒 | Weblog
今週の会社の花(ロビー)は、ひまわり。大きなひまわりもダイナミックで好きだが、このように小ぶりなのも可愛くて好き。夏の足掻き。


心療内科デー。

今日は2時間半待ち。比較的空いていた。
待合室で、先日購入した林真理子先生の「アスクレピオスの愛人」を読む。
アスクレピオスとはギリシア神話に登場する名医。
杖で人々の病を完治させ、その杖には蛇が絡まっている。
その杖はWHOの旗のモチーフにもなっている。救急車のマークもこの杖が描かれている。

本作品の主人公は、WHOのメディカル・オフィサーとして感染症の最前線で働く志帆子。
優秀で空きが無く、悉く男を翻弄する。

いるよなー。こういう人。高校時代、すっげー優秀で、東大目指していて、常に男子を侍らせていた女子がいた。
地味なんだけど色気があったっけ。勉学にひたむきなのだが、ノートを取る横顔が妙に洗練されていた。(日本史は同じクラスだった)。志帆子はなんとなく彼女とダブる。

ジュネーブできびきびと働く志帆子が眩しすぎる。13年前に訪れた私の大好きな場所・レマン湖の畔のことも書かれていて、ちょっと興奮。旅行した中で今のところ、レマン湖の畔が一番好きかもしれない。

医療現場のこともよくここまで研究したなと思うぐらい丁寧に書かれており、数分後、対峙するであろうクマ医師もこういう世界の人なんだな~と思ってしまった。

さて診察。

クマ医師、今日はワイシャツをお召し。
前回、背中のニキビのことを報告し、軟膏を処方された。
その経過だが、微妙である。劇的に治ったというわけではなく、塗るのを怠るとボツボツと復活するんである。しかも痒い。掻くとボツボツが赤く隆起する。背中一面がそんな状態なので、まるで幾何学模様の入れ墨みたいなのである。堅気のOLなのに。

背中を診たいと言うので、髪を両横に分け、ワンピースのチャックを開けて診てもらった。
さあ、どうぞ~。

「う~ん」
と悩みまくるクマ医師。
彼がぺらぺらと医学書を捲っている間、5分ほど放置プレイ。

手持無沙汰。手持ちクマさん。


「ニキビに効くローションがあるので、それ塗ってみましょう」
ということに漂着。
精神的なことは今日は一切訊かれなかった。
…色々あるのだけれども。タイムオーバー。


精神科なのに皮膚科。
この「理科の先生が数学も教えている」みたいな違和感を得てしまう。
医学の世界はよく分からん。


あとそろそろ血の様子も見たいと言うので、次回、採血検査。
こえーよ。
でもこの異常なニキビ、内臓疾患から来ているのかも…と薄々思ってもいたところなので、また身体の棚卸っつーことで、やってみっか。怖いけど。仕方がない。


処方変更あり
パロキセチン、ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、ラベプラゾール
アクアチムローション

ローション。
ローションである!!

そう言えば、マイミクであり従兄弟のマイミク・ダッポコ様の結婚式二次会のビンゴで「お~いローション」というものを当てたっけなあ。素敵過ぎ。
2008年10月26日 結婚式二次会


…ローションと聞くとつい、淫蕩なこととリンクしてしまう私は、志帆子の聡明さとはかけ離れた位置に存在しているのだろうなあ。

風呂上がりに塗ってみっか。あ、アクアチムローションね。




クマパパ

2012年10月03日 23時00分24秒 | Weblog
ベイスターズファンの妹・芋子。
ぬいぐるみには興味がない彼女だが、先日、クマのぬいぐるみを購入したっぽい。



姉妹の一致した意見。
なんとなく、我々の父親に似ている…。





私の全てを知るクマ

2012年10月03日 22時27分38秒 | Weblog
昨日とは打って変わって、今日は肌寒かった。寒暖の差にやられてしまいそう。なんだか風邪っぽくもなくはないような。

今日も会議があったので、夕方、会長の携帯に電話をした。
「会長、恐れ入りますが、本日17時から会議がございます。よろしくお願い致します」
と。
「ありがとうごじゃいます。今日は忘れていませんでしたよ。うぐぐー」
と、ドヤ顔で言われた。

一昨日、内定式があった。
13年前、私もこの式に内定者として参加をした。
そこで、会長(当時・社長)に初めて会った。
今より恰幅が良く、どう見てもクマだった。(ちょっと恰幅の良い人は全てクマに見える←疾患)

内定式の日は東海村の臨界事故があった翌日で、電車が大幅に遅れていた。人事部の人に「辞退したのかと思った」と言われつつ、滑り込みセーフ!!
内定式の後の懇親会(ビュッフェ)で、会長と同じテーブルになった。
ずっと臨界事故の話をしていた彼に頷きながら、ネギトロ巻きが美味しくて、皿いっぱいにネギトロ巻きを盛ってひたすら食していた21歳の私。若かった。まさか13年後に毎日電話する仲になるとは思わなかったぜ、会長。



10月1日といえば、衣替えシーズンだ。
今日はパートさんが休みだったので、店舗から引っ切り無しにかかってくる電話対応をした。
制服の紛失、サイズ変更…くたくた。

「実は私、離婚をしまして。別れた旦那の家に制服を忘れてきてしまいました。今更取りに行けないので紛失ということで良いでしょうか?」という電話に、ちょっとしんみりしてしまった。

在庫を確認し、足りなさそうなサイズは業者にサイズダウンを依頼する。
そんなこんなで、一日、地味に忙しかった。

ふ~。

雨の中、帰宅。

冷えた体に熱い紅茶が沁みる。
ほっと一息。
お茶しながら、今日は久々に吉熊と語らった。


このクマの不思議なところは、心で対話ができるということである。
9年間、いつも一緒だったからかもしれない。
バーのマスターよろしく、「ねえ、吉熊」と問いかければ、「どうしたの?疲れているんじゃない?」とか言う。
私の全てを知るクマ・吉熊。
今夜もいっぱい話を聞いてもらった。


明日は心療内科デー。
もう一人の私の全てを知るクマ・クマ医師に会える。



ザ・クロマニヨンズ くま




save your dream

2012年10月02日 22時47分42秒 | Weblog
今日10月2日はちょっとした記念日である。
1996年の今日、華原朋美の「save your dream」が発売されたのである。


発売日をすっげー楽しみにしていたので、この日を克明に覚えている。
大学一年の秋だった。
9月から地元の鉄板焼き屋でバイトを始めた私。
たしか最初の給料でこのCDを買った。
朝、大学に行く電車内で、「帰りにCD屋さんに寄るんだ」とウキウキしていた。
目の前に座っている同じ大学と思しき女子が「save your dream」の華原朋美が着用しているようなジャケット着ていて、「ああ、こういうの、今、流行っているのかしら」と思ったこと、電車内に降り注ぐ朝日の向き加減も、その日の文化人類学の講義の内容も覚えている。

だから10月2日は忘れなれない。
毎年思い出す。


あれから16年。
この日を過ぎると秋本番だということも、毎年感じている。
ある意味歳時記な曲なのである。

華原朋美 - save your dream












コメント (2)

TSUBAKI OL を目指すのよ

2012年10月02日 22時08分43秒 | Weblog
人事部の要請で写真撮影に応じた。
後輩男子タイスケくん、後輩女子Cちゃん。そして私。
今日の為にきちんとスーツを着用してきた私とCちゃん。

内定者向けの何かに使用されるらしい。
人事部指定のシチュエーションで各々がグラビアアイドルにならなくてはならない。
「キミは喫煙所で一服しているのが一番似合うよ」
という吉熊上司の発言に爆笑。きっとそうだ。私もそう思う。なんなら脱ぎましょうか?脱いだらヤバいんです。


私が人事部から要請されたポーズは、コピーを取りながら笑顔で振り向くというもの。
撮るのはプロのカメラマンである。
つい、いつものコスプレ写真のクセが出てしまい、自然に不自然な笑顔が出てしまう。

「いいですよ」
パシャ!
「いいですね」
パシャ!
「その笑顔、もう一回」
パシャ!
「撮られ慣れていますね」
パシャ!

節電で薄暗いオフィスに閃光が走る。
うっとり。

あっちの方で、吉熊上司と後輩女子が爆笑してるのが見える。
でも気にしない。

振り向きっぷりは資生堂TSUBAKIのCMに出てくるようなOLを意識した。
インスピレーション講座の先生によると、あの振り向きっぷりは、好印象をもたらすらしい。

写真は撮るよりも撮られる方が好きだったりする。
そのことは、京都の舞妓・十二単コスプレ、小樽や函館、横浜のドレスコスプレで感じたことだ。

午前中から満足。


今週の会社の花は赤いガーベラ。
秋っぽい。昼休みの癒し。




9月分の経費をまとめ、吉熊上司にチェックをしてもらう。
稟議書を作成し、夕方、会長に電話を入れる。
「お疲れ様です。会長、15分後に生産会議が○○センターにて始まります。よろしくお願いいたします」
と。
「ああ、忘れていましたー。どうもありがとうごじゃいましたー!うぐぐー!」
と、電話の向こう側で会長が笑っていた。釣られて私も笑ってしまう。うぐぐー!
…バカにしていたけれど、この業務って重要なのな。まさか会議を忘却するとは思わなかったぜ、会長。


今日も忙しくて暑くてへとへと。
クリーニング店に寄った後、コンビニに寄って帰宅。

氷結と焼きうどんの魅惑のコンボを口にしながら、ぷっはーと煙を吐く私。


でもTSUBAKI OL を目指してるんである。いや、マジで。

明日も頑張ろう~。



蒼井優ちゃん、大人っぽいTSUBAKIのCM




コメント (2)