宇宙、花・・・そして未来

心療内科デー。
待ち時間4時間。入場したとき、待合室には20名ほどの患者さんが居た。いつもと同様、覚悟をする。
小説を読んで過ごした。だらだら読んでいた角田光代「庭の桜、隣の犬」を読み終えた。風変わりなような、一般的なような、夫婦の話。・・・あまり共感はできず、のめり込めなかった。文章はピカイチなのだけれども。

さて診察。
3週間ぶりのクマ医師。
3週間を語る技量に自信がなかったので、一枚の紙にまとめたのを渡した。

「先々週の母との喧嘩は生理前だったからでしょうか？」
と訊いたら、そうではないらしい。
生き方に色々言われると（特に結婚をすすめられること）烈火のごとく爆発する私をクマ医師は知っているので、それではないかと言われた。なるほどー。
独身主義者の友達や先輩には「スルー力を養うべき」と言われているが、自分の主義を否定されている気がしてすぐに「キィー！」ってなっちゃうんだよな・・・。真の独身主義（原理主義）を極めるためには、まだ修行が足りないのか。山にでもこもるか！？


仕事面では「衣替え業務、第2波到来」について訊かれた。
明日から衣替えなのだが、きちんとしている店舗スタッフは9月に入るとすぐにクローゼットから冬服を取り出してチェックをし、サイズ交換や破損交換の依頼を出してくる。しかし、のんびりしているスタッフは10/1の衣替え間際になってから「やばい！太っちゃった。てへぺろ」と交換依頼を出してくる。
ここ一週間が特にすごかった・・・。
アパレル会社に就職したのかと思ってしまうほどであった。

「ああ、『第2波』ってそういう意味なんですねえ」
と笑うクマ医師。


また、プロジェクトの大詰めで忙しい吉熊上司がぴりぴりしていることに対する予期不安はないか？と訊かれた。
・・・あるっちゃあるが、考えても怒られるときは怒られるので案じていても仕方がない旨を言った。
社長との関係も平静を保っている。不安要素は特にない。


そんなこんなでソラナックスはまだ卒業できず、引き続きマイスリーも5ミリ/dayで様子見。

処方変更なし（安定剤、睡眠導入剤の減薬あり）
ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、カームダン、当帰芍薬散

クマ医師の机の上には、昨年末に差し上げた置物が飾ってあった。
ちゃんと掃除しているのだろうか。差しあげたときのまま、綺麗な状態を保っている。
あれからもうすぐ1年か。早いなあ。



今日は第2四半期の決算日。朝から本当に忙しかった。なのに会社は節電でエアコンを点けていないので超南国。
やることはいっぱいあるのに、指一本動かすのも辛くて非効率極まりない。周囲の同僚も辛くてあまり動けないと言っていた。
・・・これ、さすがにまずいんじゃない？と思う。室内温度30度ってちょっと動くと暑いよ？いいの？これ。
これからずっとこんな夏を過ごさなければならないと考えると本当にいやになる。絶望の一言だ。


イライラしながら、今日も昼休みに公園へ。
吉熊と金木犀を撮影しに行った。せめて花に癒されたい。


秋の日に　甘き香りの　金木犀
砂糖細工と　見間違える子熊

オレンジの　小さき花の　金木犀　
酔わして誘う　甘き香り









はやぶさ2の打ち上げ日が決まった。

「はやぶさ２」11月30日打ち上げ
（日本経済新聞　11：58）
　下村博文文部科学相は30日の閣議後会見で、宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ２」を11月30日、種子島宇宙センター（鹿児島県）からＨ２Ａロケットで打ち上げると発表した。
　打ち上げ予定時間は11月30日午後１時24分。地球から約３億キロメートル離れた小惑星「1999ＪＵ３」を目指す。６年間かけて往復52億キロメートルを飛行する計画で、2018年に到着し岩石のかけらや砂粒を採取して20年に地球に持ち帰る。生命の起源となった物質の解明などにつながると期待されている。
　初代のはやぶさは度重なる故障を乗り越えて小惑星「イトカワ」から微粒子を持ち帰った。

12月と聞いていたが、11月末になったんだ。
うまくいけば、、私の名前が記載されたターゲットマーカーが「1999ＪＵ３」に降り立つもよう。
全力で応援すっから！がんばれ、はやぶさ2！！

はやぶさ2が採取した砂が地球に到着する頃、2020年。どんな私になっているのだろうか。
楽しみでもあり、不安でもある。

金木犀の香りに包まれながら

昼休み。
金木犀の甘い香りに誘われて、会社に隣接公園へ吉熊とGO!!
このオレンジを見ると、今年も秋だなと思う。
こんなに静かな佇まいなのに自ら放つ香りによる存在感が半端ない。


先日行った巾着田の曼珠沙華は派手派手しいのに無臭だった。
不思議。

吉熊も秋の香りを存分に楽しんでいた。
「くんくん」


「こっちも、くんくん」


花言葉は、「謙遜」「真実」「陶酔」「初恋」
謙遜しながらも存在感をアッピールできるそのスキル、見習いたい。

母ヨーコたんは、手編みで小袋を編み、そのなかに金木犀の花を入れるという粋な小学生だったとのこと。
素敵！！
ヨーコたんのアイデアって幼少の頃から斬新だったのだなあ。
この花を見ると母を思い出す。




残業を終え、家の近くのマッサージ店へ。
ホットペッパー ビューティーのポイントが貯まり、その使用期限が今月末とのこと。
最近体が凝っているのでマッサージ店でポイントを使うことに決め、予約をした。

施術をしてくれるのは、いかついお兄さん。
でもほんのり癒し系。
「肩も腰も凝りすぎてセメントのようなのですが・・・」
と驚かれた。

いかついお兄さんは私と同じ歳だという事が判明。
しかもX JAPANのファン。
意気投合。
彼はTAIJIが好きらしい。


私も高校時代、X JAPANが大好きだった。
東京に用事がある母に懇願し、パルコでYOSHIKIが作った香水「ラルム」を買ってきてもらった。


5年前のライブ（2009年5月2日「X JAPAN WORLD TOUR Live in TOKYO ～攻撃続行中～無敵な夜」）のとき、吉熊にコスプレをさせたのも記憶に新しい。




30分の施術時間では語りつくせない・・・！

肝心の肩と腰については、だいぶ楽になった。

今週の日曜日は華原朋美さんのライブ♪
コスプレは、やはり彼女がよく着る黒のワンピースだろうか。
嗚呼、楽しみ！！

今週は月末月初ウィークなので忙しいが、がんばれる気がする☆
朋ちゃん、待っててね！！

波乗りジョニー

他部署の女性の先輩とデート☆
池袋のサンシャインで開催されている毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)にお誘いいただいた。

先輩・・・K係長とは、私が本社に来たときからの仲だ。
当時、裏飲み会と称し、オールとかしていた。私は23歳の小娘で、店舗の呪縛から抜け出し、本社に来てウハウハで、週末ごとの裏飲み会が何よりも楽しみだった。飲み仲間のK係長とは語り合った。うちに泊まりに来たこともあった。ともに地方出身者という立場もあり、共感できることも多かった。何より我々は自由を愛する水瓶座☆

ここ10年ぐらい、巨大女子会以外には一緒に飲んでいなかったが、今日久々にセッションをし、意気投合を再確認できた。



朝9：45に池フクロウに集合。毒毒毒毒毒毒毒毒毒展は人気で中途半端な時間に行くと90分待ちになるらしい。


我々はさほど待たずに入場。

様々な毒を持つ動植物を堪能。
中には見るからに邪悪な感じがするやつもいて、二人で「これヤバイですよ」とか言いながら写真を撮りまくる。








可愛い顔して毒を持つ奴に対し、二人であれこれ語りあっていたら出口。

続いて普通の水族館へ。
癒しの境地である。
10年ぶりぐらい。

鰯の大群。
「美味しそう♪」と述べ合う。


さっき毒展にいたやつ！
ここにもいたか！！


タツノオトシゴって可愛いのな。
K係長は辰年らしい。


蟹とキンメダイ。
これも美味しそう♪


癒される～♪


エイちゃん。
可愛い！！


空を飛んでいるみたい。


くらげコーナー。
神秘的。


吉熊も大興奮。






他の魚も可愛い。


透き通っている！！


こいつらずっといちゃいちゃしていた。リア充め。


次第に撮影に慣れてきた。






ウーパールーパー。
これ小学生のときに超流行した。
K係長もそう言っていた。
可愛い。
億万長者になったら、勿論クマも飼いたいが、ウーパールーパーも飼いたいなとふと思った。




哀愁をおびた蛙の背中。


このピンクの魚が今日のヒット。


熱帯魚、綺麗。






亀さんお食事☆
一番右側の子が他の食卓に行きたがり、餌を与える飼育員が一生懸命にこの食卓に誘導していた。


心療内科の待合室のモニターを彷彿とさせる絵。


ガラス越しにアシカのショーを見た後、屋外へ。
ペンギンが気持ちよさそうに日向ぼっこをしていた。



ペリカン、初秋の光の中で神々しく輝いていた。



K係長といえば、お酒に強い！笊とは彼女のことを言うというぐらい絶対に酔わない。
ということで24時間営業の居酒屋に拉致。
途中、本社から店舗に移動になったEちゃんに挨拶。
Eちゃん、元気そうで良かった☆

10年ぶりぐらいの乾杯！！昼間から酒！！

まずは秋刀魚の丼で腹ごしらえ。ウマー。さっきまで水族館を堪能していたのに魚を食するあたり、超シュールである。



14時から、5時間ほど飲んで語った。
飲んだー！！語ったー！！これで一人3,000円！！コスパ良すぎ！！


もう懐かしい！！13年前のこととか、超語った！！空白を埋めるかのように、語りまくった！！
他人は他人、自分は自分・・・と上手く線引きをしているK係長の凛とした心構えとか、マジでリスペクト。
また、外野からの雑音に対するスルー能力とか見習いたい。仕事へのスタンスとか、超勉強になった。

語りながら、13年前、カラオケのオールで「波乗りジョニー」を歌っていたK係長を思い出した。
（彼女はサザンおよび桑田さんのファン）


楽しかったー・・・。
若かったー・・・。
本社に残っている人も少なくなり、また人間関係も微妙に変化していったけれども、またこうして飲めて本当に嬉しい。

帰りに嶽本野ばら先生の「傲慢な婚活」を買うのでジュンク堂に行くと言うと、K係長も行きたいと言うので一緒に行った。
彼女は専門的な資格の勉強をしているのでその書籍を買ったらしい。
「じゃ20：30にここで待ち合わせしましょう」と言ってそれぞれの売り場に解散できるこの感じもグー。

帰りの電車内でも語りまくり、「また12時間後、会社で～」と言いながら別れた。

「もう会社やだ」と最近感じていたが、またがんばれそうな気がする！
こんな素敵な先輩に出会えただけでも、あの会社に入ってよかったとすら感じる。

さあ、明日からもがんばるぞ！！

K係長のダッフィーと吉熊のセッション。

起きてから9時間弱

普段の寝不足の補填で15時まで寝ていた。途中何度か目覚めたのだが、体を起こすことができず。

洗濯物を取り込んだ後、ずっと行きかった顔剃りへ。
私は1ヶ月に一度、近所の理髪店で顔剃りをしてもらっている。
マリコさんという初老の女性が経営している店だ。
理髪店というと女性は入りにくいイメージがあるが、入ってみるとそうでもない。
コーヒーとパックとマッサージも付くので居心地がいい。

顔剃りをしはじめてから、ニキビがあまりできにくくなった。
面の皮は厚いけど！！

今日は2ヶ月ぶりだったので、産毛や角質の量が凄かったらしい。
「ごっそり取れたわよ。遣り甲斐があったわ」
とマリコさん。
蒸しタオルとシャボンとマリコさんの腕で、私の肌は一皮剥けた。つるつるもちもち。
眉毛もきっちり整えてくれた。化粧ノリが面白いぐらいよくなる。
そしてマリコさんのマシンガントークに今日も癒された。

この家では土曜日の夜に一家でご飯に食べに行くのが習慣らしく、閉店間際になると長女と次女と次女の旦那が店に集合してくる。
彼女らたちともすっかり顔なじみになった。
今日は次女さんの結婚式の写真も見せてもらった。
女優のように綺麗だった。




帰宅してから化粧をし、ブローをし、駅に向かう。
近所に来た妹と妹彼氏に遭遇。
妹彼氏とは2回目の遭遇。
クマ好きなので、吉熊との再会を楽しんでくれたもよう。
駅前で吉熊を思い切り可愛がってくれた。
その後、彼は用事があるので撤収し、私と妹は飲むことに。

まずは乾杯♪


メンチカツ、うまー。


ドＳな妹は吉熊をいじめる。
「おめー、かわいいなー」
と言いながら。
行動と言葉が伴っていない妹。

↑
折檻。


今日も3時間弱語りまくった。
仕事のこと、これからのこと。
社会人になりたての頃とは違い、話す内容がディープだ。
本音を語れる人材・妹。
こういうとき、妹を産んでくれた母に感謝する。


ご満悦♪



千鳥足で改札に入る妹を見届け、帰宅。


まだ起きてから9時間も経過していないことにビックリ。

三つ巴

昨日の湿度の高さから一転。今日は清々しい陽気だった。
午後からエアコンも入ったので、仕事が捗った。
労働環境って大切。


来週はいよいよ衣替え。
店舗からの冬服の交換依頼が殺到し、その業務に明け暮れ、月末の経費のまとめも行った。

朝からお偉いさんたちが私の後ろで超バトルっちゃってて、びっくり。
他の社員が顔を見合わせるレヴェル。
自分は直接関係がないのだが、ドキドキしてしまう。


定時後、Cちゃんと
「明日は休みですね」
「今週は長かった～」
と今週一週間の感想を述べ合う。

花金と言っても今週は何も予定がない。
スーパーに寄る。

夕御飯は納豆とレンジでチンするご飯。そして、シーチキン。
この三つをコネコネして食べるときの至福といったら・・・！
給料日前の三つ巴お助けレンジャー。
一週間がんばった自分にご褒美♪

納豆もご飯もシーチキンもそれぞれ3個ずつ梱包されているのを買う。

シーチキンの棚で佇む。
シーチキンＬとシーチキンマイルドの違いって・・・何？
思わずその場でスマホを取り出して調べる。

シーチキンＬはマグロのフレーク。
シーチキンマイルドはカツオのフレーク

とのこと。
なるほど！
・・・でもどっちがいいのか分からない。
マグロとカツオの形状は思い出せるけど、味とか微妙（あまり刺身は食べない）。
安い方のマイルドをチョイスした。


ああ、今週も終わった～！！
レジ袋をブンブンさせながら夜道を歩く。

巾着田に行ってから一週間。


母も23日に栃木から観光バスツアーで巾着田に行ったらしい。
その後、川越を散策したとのこと。
今週末が見納めだろうか。

納豆同様、大好きな季節だから、こぴっと味わおう。

明日はいよいよ「花子とアン」の最終回。
寂しい・・・。

秋の五七五七七

湿度が高くて蒸す一日だった。勿論、会社はエアコンを点けてはくれず、とても辛かった。
窓を開けるので蚊が飛来し、その度にスプレーを散布するというエキサイティング甚だしい就業時間だった。
夏が来るたびにこれでは・・・と思うと、気持ちが滅入ってしまう。



五七五七七で現実逃避。

先日行った巾着田の曼珠沙華を思い浮かべながら。




秋風に　なびかぬ意思の　曼珠沙華
凛と佇む　孤高の精神


この年も　やっと会えたね　曼珠沙華
朱の色あざやか　燃ゆる秋かな


朱の下の　茎もいとおし　曼珠沙華
生きる趣　命の花よ





吉熊バージョン



森の奥　子熊もびっくり　曼珠沙華
瞳の中に　秋を宿して


綺麗だったなあ、曼珠沙華。
また来年見られるといい。




その他、秋の五七五七七。


いくつかの　台風過ぎ行く　秋の日に
残りの暦　薄くなりける


また一つ　過ぎ行く季節　目の前を
日ごと深まる　葉の色 日の色



一度作り出すと止まらなくなる。
でも今日はこの辺で。
ごきげんよう、さようなら。
↑
「花子とアン」がもうすぐ終わってしまうと思うと悲しい・・・。
今朝、茂木健一郎が出ててビックリ。
「・・・て！？」ってなった。

秋になると

秋になるとこの歌を思い出す。
「秋唄」（大江千里）

大学時代にバイトをしていた店のテレビ（NHKみんなのうた）で流れてて、一目惚れをした歌。
皿を洗っているふりをしながら、曲名とかさりげなくチェックした。

「秋よ秋の秋みだれし日
　きみは夏を胸に抱いて
　秋の空の鱗雲だね
　きみの目に光るさざ波よ

　きみの目に秋がみだれし日」

という部分が特に好き。
日本的情緒溢れる「秋あるある」的な日本語・単語のチョイス、ノスタルジックで透き通ったメロディラインも胸にくる。

今年も秋が来た。
ぼちぼち衣替えをしなければ。

来年の事を言えばクマが笑う

先日I江姐さんからいただいたヨーロッパ旅行のお土産・チョコレートを食べた。
うまい！うますぎる～！
吉熊も悶絶。



会社から帰る途中、100円ショップに寄った。
目的の商品を購入したあとレジで清算するとき、私の眼球はクマを射止めた。
私の眼球はクマに過剰反応する。
看板、ポスター、など。

2015年のカレンダーが目に入ってきた。絵柄がテディベアだったもんで、清算後にそれを手にしてまたレジに並ぶということをしてしまった。レジ係の人、笑っていた。



来年の事を言えば鬼が笑う。
クマも笑う。




2015年は素晴らしい一年になるに違いない。



今年もお世話になりました。
皆さんもよい年をお迎えください。

じゃ！！！


・・・って気が早い。
まだまだ9月が終わっていないジャマイカ。

強制終了したくなるぐらい2014年はなんだか色々辛い。
あと3ヶ月でリベンジしたい。

星ナビ

祝日なのに出勤。
業者からの電話もないので職場は静かだった。


帰りに「星ナビ　10月号」を購入♪
休みが取れないこの会社にいる限りは、種子島でのロケットの打ち上げなんか見られないのだけれども。
つい買って読んでしまった。
いいな～。いつか見てみたい。


小学校時代、友達のお父さんが種子島でロケットの打ち上げに携わっていて、動向した友達からロケット打ち上げの写真を何枚かもらった。あれには興奮したなあ。



星ナビで、来月8日に皆既月食があることを知った。
赤い月、再び。楽しみ。
2011年12月10日　Clair de Lune　絆


また小惑星探査機はやぶさ2のミッションと日本の宇宙開発について詳しくわかる全天周映像「HAYABUSA2 RETURNTO THE UNIVERSE」についての特集もあり、興味深く読んだ。



私の星座・水瓶座が見えやすくなるこの季節。

心身ともに比較的穏やかなのは、そのせいだろうか。



気がつけば
「Close to the night (大賀埜々) 」
が似合う季節。


「空に輝く星座は
　夜に生まれた私の
　明日を照らす道しるべ」


小室哲哉の曲の中で10本の指に入るぐらい好き。


来月の予定も埋まり始めている。
飲み会、コンサート、妹とディズニーリゾート。
それらを一つ一つ楽しんでいるうちに、秋もマッハで終わっていくのだろう。

秋の夜空を眺めるぐらいの余裕は持っていたい。

小惑星探査機「はやぶさ２」が種子島に到着

小惑星探査機「はやぶさ２」が種子島に到着したもよう。


小惑星探査機「はやぶさ２」が種子島に到着

７年もの宇宙の旅の後、地球に帰還し大きな話題となった小惑星探査機「はやぶさ」の後継機で、今年打ち上げ予定の「はやぶさ２」が２２日、種子島に到着しました。小惑星探査機「はやぶさ２」は２２日午後、貨物フェリーで種子島の西之表港に到着しました。「はやぶさ２」は、２００３年に地球から３億キロ離れた小惑星「イトカワ」に行き、途中トラブルに見舞われながらも物質を持ち帰るミッションに成功した初代「はやぶさ」の後継機です。今回「はやぶさ２」は地球と火星の軌道の間にある小惑星に近づき惑星の表面と内部の物質を採取し、太陽系の起源を探ります。「はやぶさ２」は西之表港に到着した後、打ち上げが行われる種子島宇宙センターに向けて機体が運ばれました。関係者によりますと、「はやぶさ２」はＨ２Ａロケット２６号機に搭載される計画で、現在、１２月上旬の打ち上げに向けて調整が進められているということです。


おお～！
いよいよだ～！！
1999 JU3への着陸およびサンプルリターンが計画されている。
今回も、こぴっとサンプルを採取できますように。

楽しみ！！

日常と思い出が交差する16：00

先週から屋内での喫煙が禁止になり、非常階段に追いやられた。
「会社は仕事をしに来ている場所」「吸えるだけまだマシ」という気概は持ってはいるがやはり日差しがきつい。
美白とか、何それうまいの？的な。

昼休み、女の先輩二人とぶーぶー文句をいいながらの喫煙。

「これ盛夏はもっときついですよね」
「ビーチパラソル必須かも」
「クーラーボックスも持参しちゃったり」
・・・それ、浜辺じゃん、みたいな妄想話に発展。

これぞ、「花子とアン」の想像の翼を超えた「妄想の翼」である。


一番後輩の私の役目は、箱に入った小豆を左右に傾け、波の音を再現させることらしい！
ザザザァ・・・ザザザァ・・・

そして全員ビーチサンダルを履く！
（ストッキングを履いたままなので、親指と人差し指の間にビーチサンダルの鼻緒をグイグイ入れる）

レゲエ調の音楽を掛ける。

かき氷も振舞う。
すっとぼけキャラのN係長はブルーハワイ。
ぶりっ子キャラの私はいちご味。
さっぱり姉さんキャラのT主任はレモン味。

海の家「いっぷく」の開店！！
・・・そんな話をしていないとやってられない～！！！

我々女子三人は、チャーリーズエンジェルどころか翼が折れたエンジェルなのだ、きっと。

Twenty two 入社をして
Twenty four 幼い心かたむけて
主任になった Twenty five
Thirty 給料上がらぬ
Thirty three やっぱり上がらぬ
少しずつ ため息おぼえた Thirty six



妄想の翼の現場。


立っていると疲れるので皆でヤンキー座り。
時々階段を通過する社員にぎょっとされる。



仕事は衣替えの第二波到来で忙しい。
業者に注文したのにまだ制服が店舗に届かない事態が再び発生。
取引先の女子、どうした！？
彼女の上司にCCでご立腹メールを送信したのだが音沙汰がない。
もしや今日休んじゃった！？
明日も休みだから？まさかの4連休ですか。そうですか。私は明日も仕事ですが、何か？



先日、副社長が吉熊上司にある用件を依頼した。
「その件でしたら○○さん（私）に。そちらに行かせてやらせますよ」
と電話で吉熊上司が話しているのを聞いた。
まさかのご指名。
パソコンの設定である。
滞りなく業務を終え、今日、副社長のパソコンを覗くとその画面だったので嬉しかった。




社長に稟議書の捺印を貰い、その処理を行う午後。
16：00。
節電で開放されている窓から入ってくる秋特有の乾いた風が、稟議書を軽やかに捲る。
秋のこの時間って何だかノスタルジック満載。
中学時代の放課後を思い出す。
乾燥した埃っぽい匂い。
野球部のボールを打つ音。
吹奏楽団の練習の音。
水道の味。
校庭で好きな人を見つけて友達とはしゃぐテンション。

そんなものが交差するこの時期の16：00が好き。
日常に隠れる落とし穴。
思い出の落とし穴。

曼珠沙華

今年も日高市の巾着田に曼珠沙華を観に行った。
数年前よりあの妖しさに魅了され、ほぼ毎年来ている。
昼夜の寒暖の差が出てくると咲く曼珠沙華。
この時期は巾着田の開花状況と天気に頭を悩ませる。


蛇行する川に囲まれ「巾着」のような形をした公園敷地内の約５．５ヘクタールのエリアに、約５００万本が咲き誇る日本有数の群生地。
曼珠沙華とは、サンスクリット語で天界に咲く花という意味。

高麗駅に到着したのが12時で、ちょっと出遅れた感は否めない。
兎に角、人ごみがすごい。


石碑。


川を渡るともうすぐ。


栗畑なんかもある。ほっこり。


入場料300円を払って入場。


燃えるような赤が出迎えてくれた。














白い曼珠沙華。







背景が黒でも映える。









どれだけ撮っても撮り飽きない。







今回、新しいデジカメを持参した。
やや盗撮気味に撮る手法を覚えた。









そこだけスポットライトが当たっているよう。




吉熊も大満足。






どこまでも曼珠沙華。





数年前、母と来たとき、ここでお昼を食べた。

清流と虫の声がマッチしてて非現実的な世界観を醸し出していた。


橋の下。




古木をバックに。癒し系的な絵。心療内科の待合室のモニターを思い出す。




赤と白。



上から見るとまた違った雰囲気。




つんつん。



イグアナを散歩させている方がいた。
超可愛い！！イグアナを見ると菅野美穂の「イグアナの娘」を思い出すのは私だけだろうか。




出口を出たあとに見た白い曼珠沙華。




高麗駅までの帰り道。
コスモスが咲いていた。
燃えるような赤を見たあとだったのでこの柔らかい色が新鮮に感じられた。




曼珠沙華を見ると今年も秋なんだなと実感する。
大嫌いな夏も今年は猛威を振るわなかったので比較的楽だった。
念願の東北旅行も行けたし、2014年夏、成功！！

さて明日からまた一週間が始まる。
こぴっと頑張ろう！！

心の棚卸し

半期に一度のI江姐さんとの逢瀬。
I江姐さんは去年退職した先輩。
ほぼ毎日メールを交わし、半期に一度会っている。

たくさん話して、心の棚卸し！

きめ細やかな彼女とガサツな私がどうしてこんなに続いているのか、きっと周囲は不思議に思っているに違いない。
一言では語りつくせぬストーリーが我々にはある。
13年前、本社に来た私を飲み会で優しくしてくれたのがI江姐さんだった。
それから仕事で衝突もしたし、一緒に旅行も行ったし、喧嘩もしたし、いっぱい笑いあった。

改札を出てくるI江姐さんに向かって、ジャンプしながら「I江さ～ん！」と手を振る私を見て、ニヤニヤしながら一瞬視線を反らしたI江さん。恥ずかしがりやさんなのである。むふ。

池袋の居酒屋で乾杯。


先日、ヨーロッパを旅してきたI江さん。
その旅行に、私がニューヨークで買ったシュタイフ社のクマさんを同伴させたもよう。
嬉しい！！
名前はないらしく、そのままクマさんという名称らしい。

クマ「こんにちは」
吉熊「こんにちは。君、四年前に見たよ」




お土産もいただいてしまった。




話が積もり積もってて、あっという間に3時間！
今回も前回同様、ご馳走になってしまった。かたじけない。

そのまま二次会の喫茶店へ。
クマさんたちが「ケーキが食べたい」と言うので、ケーキセットを注文。
レアチーズケーキ、美味しかった。



先日、母ヨーコたんと喧嘩をしたとき、I江さんに全容をメールでお伝えした。
以後「仲直りした？」「ねえ、仲直りしたの？大丈夫？」と心配してくれていた。
昨日仲直りをしたこと、そのきっかけをくれた詩の話をしたら、I江さん、泣いているではないか！！
「良かった。距離的に離れているから謝るタイミングが掴めないんだよね。良かったね、本当」
私と母の和解を涙ながらに喜んでくれる人が他にいるだろうか。
なんだか私も貰い泣き。


帰宅したらポストに母から絵手紙が届いていた。
消印から、まだ喧嘩をしている最中に描いてくれたもよう。
愛らしい綺麗な萩の花。
母はきっと憎しみであのようなことを言ったのではない。私を案じていて言ったのだ。

本当不出来な娘で申し訳なかったなと反省なう。




I江さんに
「吉熊がいないと不安になる自分は奇異なんじゃないか？」
と言ったら
「もうだいぶ定着しているよ。吉熊がいない方が周囲が心配すると思う」
と真顔で言ってくださり、とても励まされた。
私は私でいいんだ。


喫茶店でも3時間ほど語り、「これから私たちどうなるんでしょうか」という話をして駅で別れた。
次回会うときも笑顔で楽しく語らえたら良い。

そのときまで。
ごきげんよう。さようなら。（「花子とアン」好きな我々のあいだでメールの〆はいつもこの文言）

「最後だとわかっていたなら」

会社を早退し、大学時代からの友人・潤一くんのお父様の通夜に参列した。

親族席に施主として座る潤一くん。
お父様が天に召されてからこの一週間弱をどんな気持ちで過ごしていたのだろうと考えると胸が痛む。
私は彼のお父様とは面識はない。潤一くんとの会話にあがる様子を繋ぎ合わせ、優しそうな人だなと想像していた。今日見た遺影のお父様も優しそうで、そして、ちょっと眉毛が潤一くんに似ていた。

容態が悪いという知らせを受け、海外から帰国した潤一くん。
お父様とは7時間、一緒にいられたらしい。
お父様、きっと潤一くんの帰りを待っていたんだろう。




寒色系の花々で流線状にあつらえられた祭壇。
その上に遺影。
鎮魂のメロディが流れる中での黙祷。

施主のあいさつで、潤一くんが詩を朗読した。
事故で娘さんを亡くしたお母さんの詩とのこと。



「最後だとわかっていたなら」
作・ノーマ　コーネット　マレック　／　訳・佐川　睦

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは　もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように
祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは　あなたを抱きしめて　キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは　その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても
分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは　伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは　今日
どんなにあなたを愛しているか　伝えたい

そして　わたしたちは　忘れないようにしたい

若い人にも　年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや　抱擁や　キスをするための　
ほんのちょっとの時間を
どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして　してあげられなかったのかと

だから　今日
あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして　その人を愛していること
いつでも
いつまでも　大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や
「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう　そうすれば
もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから






実はここ二日ほど、母ヨーコたんと喧嘩をしていた私。
っていうか一方的に私が電話で逆上しただけなのだが。
ずっと心が苦しくて痛かった。心が鉛のようになるのは久々で時々仕事をする手が止まってしまっていた。

今日の通夜でこの詩に出会い、帰りのバスの中で即、母にごめんねメールを送信。
だってあの喧嘩が彼女との最後になってしまったら嫌だもの。
そうなる可能性も少なからずあるわけで、そうしないために、なんの躊躇いもなく、送信。
（帰宅後、母から電話がキター！！）




通夜振る舞いのあと、喪主であるお母様と潤一くんにあいさつをすることができた。
・・・色々かけて差し上げたい言葉はたくさんあるのだけれども、・・・言葉にできない。
「このたびは大変だったね。ご愁傷様です」
と彼の肩に手をやるのが精一杯だった。
彼は精一杯、気丈に振舞っていた。

お父様がいたから私は潤一くんと出会うことができた。

潤一くんのお父様の安らかな眠りをお祈りいたします。


今日、早退する時、広場に曼珠沙華の花が咲いているのを発見。
出勤時には目に入らぬ角度で、退社時には真っ暗で、今までここに咲いているのを知らなかった。

ポチっと・・・

喫煙所で、「風邪引いちゃったんですぅ」と咳をゴホゴホする人（ずんだ）がいて、なんとなく頭が重い。目の置くが鈍く痛む。
もう！本当勘弁してよ！と思う。
感染が怖いので、なるべくずんだとは話さないようにした。
「お偉いさんが『風邪は他人にうつして治す』と言っていたんで僕もそうします。げっほ、ごっほ・・・」
とかふざけた発言しやがって！お前は偉いのか？そうなのか？

ずんだの部署はプロジェクトを抱えて忙しい。
それは分かるけど、最近の彼の発言は酷いと他の喫煙女子とさっきLINEで語り合った。


仕事はまずまず。
吉熊上司の一歩先を見る訓練を自らに課し、地味に行っているつもり。
また、6年ぶりの円安で日経平均株価が8カ月ぶりに１万6000円回復し、市場を見ながら制服を配布業務を行うというカオスが発生。

しかし今日は幾分涼しかったので仕事が捗った。
せっかく気持ちよく仕事をしていたのに、またイライラ勃発。
9/9に制服の発注をしたのに、制服の業者が発注漏れをしでかし納品をしていないことが発覚。
お店の人に迷惑がかかってしまった。
電話で業者に指摘したのだが、「確認しまして折り返しお電話をします」と言ったまま私は放置プレイされた。
業者のお詫びがメールで、またイライラ・・・。
これは、明日あたり、こぴっとケジメつけるしかないかなー。



昨日、妹はミスチルのファンクラブ限定のライブに行ったらしい（妹は昔からくじ運が強かった）。
その様子を聞いて、私も迷っていた華原朋美のライブをポチった。
増税以降、なるべく出費はしないように心がけているのだが、華原朋美の今回のライブのセットリストを眺めていたら、手が勝手に・・・。
10/5　NHKホール　「TOMOMI KAHARA CONCERT TOUR 2014～MEMORIES～」
朋ちゃんのライブは13年ぶり。
生朋ちゃんは2005年の握手会以来。
楽しみである。




そのままネットを徘徊し、mixiニュースで「「子供が欲しくない」と言ってもいい！　“妊活”の流行に戸惑う女性の心理をカウンセラーに聞く」という記事を読んだ。
「他人軸じゃなくて自分軸で考えて」という内容にも感銘を受けたのだが、取材を受けた高橋かのんさんというカウンセラーの略歴に目を奪われた。

高橋かのん
心理カウンセラー、ビジネスコーチ。宇都宮大学教育学部卒業後、大手旅行会社グループに入社。在職中に多くのお客様からの期待や不安、クレームなどの感情に触れカウンセリングに興味を持つ。退社後、心理カウンセリング、ビジネスコーチングの認定を取得、カウンセラーとしての仕事を開始。現在は心屋流カウンセラーとしてカウンセリング、セミナーを中心に活動中。

宇大・・・宇都宮大学！
めっちゃ地元じゃん！！
（生まれは新潟らしいが）

気分爽快カウンセラー 高橋かのんブログ

ブログも面白い。


だらだらネットを続けていたいけど風邪らしきものが本領発揮しないうちに早く寝ようと思う。