世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

気になる映画

2013年02月28日 22時52分37秒 | Weblog
映画「遺体 明日への十日間」予告編



後輩女子Cちゃんから教えてもらった映画。
近々観に行く予定。

監督は君塚良一。
ドラマ「ずっとあなたが好きだった」「誰にも言えない」の脚本を手掛けた人。

あの震災からもうすぐ2年。


「死体」と「遺体」、この差は大きい。
本作品を見たらその違いをより深く感じられるかもしれない。
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さようなら、如月

2013年02月28日 22時50分34秒 | Weblog
今日も忙しかった。夕方までプライス付け。今日が最終日。パートのおばちゃんたちと 別れを惜しんだ。

私がクマ好きだと知ったおばちゃんから、クマグッズをいただいた!
今までくまモンには興味がなったのだがもらったことにより、かわいく思えた。
明日からおばちゃんたちと一緒に仕事ができないと思うと寂しい。


一人占めするツキノワグマのムーン。


くまモンは鏡になっている。
鏡の中の吉熊。




また、今日は店舗に異動になる他部署の後輩との別れもあった。
育児と仕事の両立に悩み、雇用形態を比較的短時間のパートにした上、店舗に異動するらしい。
店舗と本社という違いはあれども、同じ会社にいるのだから、これからもよろしくね、と笑顔で別れた。
本社の女子全員参加の巨大女子会を計画してくれた彼女。
仕事でも肝っ玉母ちゃんぶりを発揮していた。
いつも明るい笑顔で私の話を聞いてくれた優しいあの子がいなくなるのは寂しいが、これも時の流れだと思うしかない。
別れ際、「主任が手掛けた新しい制服、楽しみにしています」と言われた。よし、頑張らなければ!


がっつり残業。
月末の伝票をかき集めて電卓を叩く。
稟議決裁をもらったのでその処理もした。

今日で2月も終わる。
飲み会でオールしたり、35歳になったり、残業が続いたりして本当にハードな一ヶ月だった。
心に余裕を持てず、なんだかいつもイライラしていた。些細なことが癇に障った。


でも、私は仕事を辞めようとは思えない。
「もうイヤ!」
と言いながら、でもやっぱりこの座は誰にも譲りたくないのである。
嫌な人や嫌なこともあるが、でもこのポジションは死守したい。
もし好きな人ができて、その人と一緒になる為に会社を辞めなくてはいけない状況に遭遇したら、私は迷わず仕事を取ると思う。


精神的にも肉体的にもけっこういっぱいいっぱいだが、嫌いになれない…仕事。
傷付きながら必死に守ってきた13年の会社員生活。

惚れたら負け…?


明日から弥生。
気持ちを新たに頑張ろう。





峠は越えたって終わらない…んだよな…。


globe FACE



異世代コミュニケーション

2013年02月27日 22時45分06秒 | Weblog
雨のち晴れ。
今日は他部署のお手伝いで商品のプライス付け。
今夜、商品が夢に出てきそう…。

運営部の女性と用品部のパートのおばちゃん2名と一緒に行う。
おばちゃんたちはとても面白く、そして優しい。情深いというか。
そして生き字引!勤務年数25年って…。
よく考えて見れば、私の母と同じ世代の女性と仕事をするって初めてかもしれない。
おばちゃんたちはキャンディーなどのお菓子をくれる。
先日行った母の白内障の手術が成功したことを大変喜んでくれた。

おばちゃんAさんの旦那さんは一日中家にいるらしい。
昨日は旦那さんが肉じゃがを作ってくれたんだそうだ。
「家のお父さん、肉じゃがしか作れないの」
「いや~、作って待っていてくれるだなんて、優しいですよ!」
「そうかしら」
「うちの父、料理作ったことないですよ?」
「そうよ。うちの旦那なんて、私のことを孫の前で『ばあさん』って呼ぶのよ。失礼しちゃう。だから返事しないの。がはは」
という会話をしながらのプライス付け。
何この異空間!ミナクル★

あと、パンにプリンを乗せて焼くと美味しいとか、リンゴとバナナの掛け合わせの「バナップル」という果物が美味しいだとか。
キムチを食べたことがなかったのだが韓国ドラマでキムチ工場のシーンを観て食べてみたくなり、買ってはみたものの、やはり不得手な味だった、とか。
そんな話をされた。
基本的におばちゃんという人種は、情報を披露したくなるものらしい。


夕方、解放されて自席に戻る。
後輩男子ししゃも君がなにやら難しそうな顔をしてパソコンと睨めっこ。
私は机の上の膨大な書類と格闘を開始する!!とりゃ~!!


そうこうしている内に、後輩女子Cちゃんと他部署に行っていた吉熊上司が、定時近くに席に戻ってきた。
「お!お久しぶり!」
と笑いながら。
経営管理室、全員集合♪
吉熊上司は
「なんだか楽しそうじゃないか!俺もプライス付けしたい。おい、代われよ」
と言う。



がっつり残業でヘトヘトなのに、たくさん笑ったからだろうか。
今夜の月は大きく、綺麗に見える。

明日はプライス付け最終日。
月末業務もあって大変そうだが、大丈夫なような気がする。



野力奏一/キッチン(満月)(映画「キッチン」より)


今夜はこの曲が似合う。


無心になること

2013年02月26日 23時16分38秒 | Weblog
朝はなんとなく調子が悪かったのだが、午後から急に元気になった。
ここ数日のイライラが嘘のように。長雨があがり、雲の切れ目から日差しが広がるように、気分も上々。

仕事も今日は落ち着いて書類をまとめられた。
予算の手直しもスムーズにできた。

プチ残業後、久々に図書館に行けた。一時間ばかり集中。このペースでいけば、来週にはテキストを一通り完了。来月は問題を解く予定。

今日の夕御飯は密かに決めていた。喫茶店のグラタンパスタ。
これ、超大好物。
食べているときはひたすら無心状態。


母ヨーコたんが昨日、
「元気がないときは、栄養のあるものを食べるといい」
と言っていた。
彼女は三人目である弟を産んだあとあと、産後うつになったらしい。
このまま気持ちに流されるのは簡単だけど、子供たちを育てなければならない、と思い、食べまくって元気になったとのこと。
なるほど。
わかるような気がするよ、ママン。


明日、明後日は他部署の手伝いで一日中プライス付け。
一室に集められてひたすら手作業。まるで日勤教育かYO?!
月末のクソ忙しい時期に2日間つぶれてしまうのはアレだが、私はあの作業が嫌いではない。
無心になれるから。
そう考えると無心って素敵。
我を忘れることもたまには必要なのかもしれない。



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腐りかけの月曜日

2013年02月25日 22時28分21秒 | Weblog
今日も相変わらず忙しかった。
今週の人事部のお手伝いは後輩女子CちゃんとYちゃん。
彼女らは憤慨している模様。
どうやら手伝ってもらっているのに人事部女子には感謝の気持ちがないらしい。
普段、砂糖菓子のようにフワフワしているCちゃんの口から、
「ありがとうございますとか、すませんねとか言えよ!ゴルァ!」
という言葉が出ていて衝撃的だった…。
激しく同意!!

大体、我々が他部署に手伝いを要求したことってあるだろうか。
精々、年に一回の株主総会ぐらいではないか。
産休が二人発生したときだって、我々は他部署に手伝いなんて要求しなかった。
それなのに人事部女子は産休が一人発生し、採用シーズンで忙しいからといって、社長に手練手管で要請し、我々・経営管理室&総務室に甘えてきた。我々だって忙しいのに。しかも感謝知らずときたもんだ。なんなんだよ、あいつら。
自分の部署で仕事を回せないなんて、仕事の能力が著しく欠損しているのではないだろうか。バカなの?何なの?

「だったら仕事なんてやめちまえ!向いていないんだよ、絶対」
「そうだ!そうだ!」
と後輩女子Cちゃんと怒りMAX!
そのうち一揆とか勃発しちゃうかも。えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ!!


一服後、怒り沈静。

しかし、我々が残業してても、
「お先に失礼します」
とタイムカードを打刻している彼女らを見ると殺意が湧く。

「ねえ。私の定時払い、手伝ってくれない?」と言ったら彼女たちは手伝ってくれるのだろうか。


彼女たちのせいで残業が増えて勉強時間が減り、秘書検定不合格というストーリーは回避したいので、もう何が何でも受かってやると、怒りを別の方向にシフトさせようと思った。


あ~。
こんな感じで始まっちゃったよ、月曜日。

後ろの席のオッサンは席を立ったり座ったり、引き出しを開けたり閉めたりするときの音とか変な周波数を出しまくる大きな声とかが、私を超イライラさせるし。静かに仕事してくれよ…。脳内の血管がブツブツ切れていくってば、もう。
…疲れた。



壊れかけのレディオならぬ、腐りかけの月曜日。

人事部に
月曜から
殺意を抱く

伝票を捲っていた
数字合わないないままに

飾られた行き場のない
押し寄せる殺意に

本当の幸せ教えてよ
腐りかけの月曜





そんな私に、階段のロビーの花は優しく微笑みかけてくれる。
「そんなにイライラしなさんな」
って。




そうだな。


アロマオイルの蒸気だけでは効かない。
こうなったらアロマオイルを枕にじゃばじゃばかけて、強制癒しでパワー回復を図ろう。
明日はちゃんとした火曜日を迎えるために。
嗚呼、アロマオイルが目に沁みる。


徳永英明 / 壊れかけのRadio






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地震

2013年02月25日 20時04分26秒 | Weblog
夕方大きな地震があった。
一斉にエリアメールの大合唱。
あの震災を思い出してしまった。
というか、日曜日、震災の動画を観て「二年が経つのか」と思ったばかり。

しかも夕方の地震は地元栃木で大きな揺れを観測したらしい。
嫌だな…。

もう一度、備えの確認をしておいた方がよいかもしれない。


冬眠モード

2013年02月24日 21時56分23秒 | Weblog
のんびりデー、というか、もう殆ど廃人状態な休日。
何もやる気になれなかった。
外は天気が良く、「布団干さなきゃ」とか「洗濯物が溜まってるんだよな」とか思うのだが、身体が動かなかった。
当然、勉強も読書もできず、溜まったメールに返信すらできなかった。
辛うじて、クリーニングの引き取りに行けたぐらいだ。
しかも18時の閉店時間すれすれで、店主に嫌味を言われるという。
「あれ、亮子ちゃん、どうしたんだべか?元気なさそうだけんど」
と同郷の店主に心配されたが、返事するのにもいっぱいいっぱい。


買い物ついでにショッピングセンターと本屋を巡るが、震災に備えて買ったインスタント食品の賞味期限が迫っていることを思い出し、煙草だけを購入。
本屋でも、「30歳になったらやるべきこと」とか「自分が変わる仕事術」などといった自己啓発本から目をそらしてしまう。怠けてしまった今日一日の自分が後ろめたかったからかもしれない。
かといって小説も読む気になれず。
今は何も考えたくない。
こんなに脳内スクリーンセーバー状態になったのは久々である。
やべー。とほほ。

帰り路…猛烈な勢いで吹く北風に煽られ、凍えそうだった。
いつになったら春が来るのだろうか。

湯を沸かし、「あつあつ豚汁」に投入。


いただきます。


NHKスペシャルのアラブの春特集を観ながら、麺を啜る。
中東には興味がある。秘書検定が落ち着いたらアラビア語を学びたい。


اَلسَّلامُ عَلَيْكُمْ.

アッ・サラーム アライクム
あなたがたの上に平安がありますように



明日からまた仕事。
他部署の手伝いで月末の二日間が丸一日ずつ潰れてしまうので、月末業務を前倒しにしてやらなければいけない。
気付いたら弥生に突入しているのだろう。

もう少し暖かくなればいい。


第8回東大宮演劇祭 フニクリ・フニクラ~♪

2013年02月23日 23時42分53秒 | Weblog
職場の先輩紳士が所属なさっている(劇)レインボウ城!の芝居を観に行く。
この劇団の芝居を観たのはたしか2003年の夏の公演が初めてで、以来、ずっと観続けている。
初めて観た時の衝撃は忘れられない。散々笑って痛い腹をさすりながら「何この爽快感!!」と、心を奪われ、魂を抜かれ、帰らぬ人になってしまったのである。
どの作品も好きだが、今日はこの劇団さんの作品で一番大好きな「LOVE TANK」を6年ぶりに観られるというので嬉しかった。

今日は久々に後輩女子Cちゃんも一緒である。




吉熊も一緒!


第8回東大宮演劇祭
「こども落語 寿限無」
「夢見るシャララ」
「LOVE TANK」

豪華三本立てである。

子供の役者さんによる立派な落語、
夢という難しいテーマを上手く調理した「夢見るシャララ」
縦に並んだヒグマ30匹という台詞に「うほ!」と身を乗り出す私…。


三作品とも全て良かったのだが、最後の「LOVE TANK」の感動で私のハートは全て持っていかれてしまった。
第一次大戦下のBARを舞台に繰り広げる、オカマのイタリアン達のラヴコメディ。
初っ端からイタリアンオカマさんたちの歌とダンス。
フニクリ・フニクラ~♪

そこにやってきた軍曹さんと兵隊さん。
肉食オカマたちにあんなことされたり、こんなことをされたりする…!

「母をたずねて三千里」のマルコも登場。
だがしかし話に溶け込んでいる。そこのところの脚本の力量は本当に秀逸。
(ここの劇団さんの脚本はオリジナル←すげー)

やがてオカマたちの元に赤紙が来る。
悲壮感で締めくくるのかと思いきや、まさかの展開。
しかも納得できるエンディング。
今日の「LOVE TANK」は恥ずかしいぐらいに泣いてしまった。
育ての母ペピーナ(オカマ)と義理の息子に当たるマルコの絡みが良かった。
「愛する人には一番難しいことをしてあげなさい」みたいな台詞があり、ハッとした。


前の方の席で観たからだろうか。役者さんたちの迫力が半端なかった。


6年前に観た時の感想はこちら

2007年2月25日第2回 東大宮演劇祭


私とCちゃんはこの劇団員さんの前野ハトゥーン姫のファンで、いつも憧れている(役者さんたちの名前には「姫」「王子」が付いている)。
今日もハト姫はしなやかな動きと透き通る声、妖艶な動き、キレのある演技で我々を圧倒させた。
帰る時に挨拶できて感動する私とCちゃん。
舞台から下りても、ハト姫の眩さは変らなかった。

あと軍曹のエリオ役の役者さんが超格好良かった!
全力で胸キュンしてしまった。



東大宮コミュニティセンターを出て、飲みに行こうという話になった。
Cちゃんの旦那さんは今日は飲みに行って留守らしい。
東口の「千年の宴」へGO!

居酒屋に到着するまで、テンションが高くなった私とCちゃんは
フニクリ・フニクラ~♪
とジャイアンの如く熱唱。
既に酔っ払っている?


「かんぱ~い!」
って、先週も一緒に飲んだよね?
てか先々週も一緒に飲んだよね?

フニクリ・フニクラ~♪

どんだけ仲が良いんだ?我々。


フニクリ・フニクラ~♪


会社が過渡期なので、情報交換が盛んになるのは無理もない。
芝居の感想など、話すこと4時間。
ストレス発散!!

フニクリ・フニクラ~♪


劇中にあった台詞で「人には人の数の分だけ事情がある」というものがあった。
Cちゃんはその台詞が印象的だったらしく、「そんな心持を忘れなければもっと人に寛容に対峙できるのかもしれませんね」と言った。



私のワインクーラーとCちゃんのカルピスなんちゃら。
「冷静と情熱のあいだ」っぽい!



素敵な土曜日だった。
明日はそれぞれの休日を楽しみ、月曜日はきっと笑顔で「おはようございます」と挨拶できそう。

フニクリ・フニクラ~♪

フニクリ・フニクラ Funicul�・ Funicul�・ (in Japanese)


「フニクリ・フニクラ」はイタリアのベスビオ火山にあった登山鉄道会社。この曲は世界最古のコマーシャルソングらしい。



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やっと…金曜日

2013年02月22日 23時10分44秒 | Weblog
「なんだか疲れたね」
「本当ですね…ヘトヘトです」
という会話を隣の席の後輩女子Cちゃんと幾度となく繰り返す金曜日。
今週は週はじめからがっつり残業だったので無理もない。
また、外出があったり、今週は他部署のお手伝いがあったりして、体力的に辛かった。
予算もキメて、なんだか二人とも気が抜けてしまったっぽい。

今日は残業をほどほどにして、伊勢丹のバーゲンに参戦!
ライトグリーンのシンプルなワンピピースが目に留まり、悩んだ末に購入♪
正規の価格ではなかなか買えないprideglideのものである。
試着してみたら、なるほど。着心地が良い。
これに白のジャケットを羽織ったら、オフィス仕様になるんでないかい?!
試着室でニヤニヤ…。
よし!今週は頑張ったから自分にご褒美!…残業代を充当しよう。そうしよう。



夕ご飯はガストにて。
自分にご褒美2!!
大好物のチーズインハンバーグである。
ハンバーグにナイフを入れると、中からとろとろチーズがお目見え!肉汁とチーズのハーモニーをじっくり堪能。嗚呼、幸せ。


帰りに地元の駅付近のマツキヨに寄ろうと歩いていたら、殿方二人にナンパされた。
聞くと、二人とも三重出身で、一人は大阪在住の営業マンでもう一人は埼玉に住んでいるらしい。
我々はみんな年齢が同じことが判明。
話が盛り上がった。
「一緒に飲みに行こう!!」
と言われたが、如何せん、疲れていたので断った。顔もテカっているし…。


とにかく明日は休み。
このまま布団に潜り込みたいという気持ちをぐっと抑えて、ちゃんとお風呂に入ろう。
ハァービバノンノ。
そのあと、パックもしよう。
明日は後輩女子とデートなんである!
何着ていこうかな。
楽しみ。


週末が見えてきた

2013年02月21日 23時30分18秒 | Weblog
外出。
シャバの空気を吸う。
寒い!寒すぎる!なるべく日向の道を選んで駅まで歩く。

ランチはサイゼリヤ。今日は珍しくミラノ風ドリアではなく、パスタにした。
お供の吉熊と仲良くうまうま。
一服、うまうま。



がっつり働き、帰社。
今日も2万歩ほど歩いた。心なしか11月に手術した左足が痛い…。

勿論、残業。
予算作成がほぼ完成!
あとは、吉熊上司指示で微調整するのみ。
明日は報告書まとめが中心になるだろう。

いやー。先月からずっと怒濤の日々だった。やっと峠を越えた。
これから新卒研修準備やら制服のリニューアル準備もあるのだが。
吉熊上司が「予算作成お疲れ様会をやろうか」とか言っていた。楽しみ。


今日は巻き髪で出勤。久々に。基本ストレートが好きなのだが、たまには気分転換に。首もとが温かいので重宝。
歩く度に弾む。心まで弾む。
私の使用しているホットカーラーは、母が愛用していたもの。40歳ぐらいの年代物。私より年上。





観葉植物ハオルチアに水をあげて、ほっと一息。



明日は花金。
今週は早かった!

週末ゴールまでもうひと頑張り★



あの出会いは偶然だった

2013年02月21日 23時29分42秒 | Weblog
ある日突然我が家にやって来た吉熊。
あの出会いは偶然だった。2003年の今ぐらいの時期


あれから、吉熊は私に色々なことを教えてくれた。
私の手を取って、「あそこに行こう!」と引っ張っていってくれた。
うつで泣きくれていたときは、夢に出てきてくれた。
私の身長を遥かに越えた夢の中の吉熊は、黙って私のとなりを歩いてくれた。

今では吉熊なしの生活なんて考えられない。
私のそばにはいつも吉熊がいる。空気みたいに。

夜、寝る前。
顎に吉熊を抱き寄せて、今日一日の報告をするのが日課だ。
吉熊はどんな愚痴も黙って聞いてくれる。優しい子。

吉熊、いつもありがとう。
大好きだよ。












若人と接して

2013年02月20日 20時53分09秒 | Weblog
クリーニングにスーツを出している。それを取りに行くため、今日は残業を切り上げた。
しかし、店は休みだった…。ガーン。
今週あと二日分のスーツ、どうしよう…。
明日は100%がっつり残業だし…。
こういうとき、我が家のクマたちが代わりに取りに行ってくれたらなあ、と思う。

「僕が?クリーニング?何それ、うまいの?」


ダメだ、こりゃ。




今日も忙しかった。
午後、就職活動生の会社説明会があったっぽい。私が出た大学の後輩の子たちも数人来ていると人事の子から聞いていた。

ちょうど、他部署に用事があって外を歩いていたときに、学生さんと遭遇。
リクルートスーツ、トレンチコート、黒の皮バッグ、黒のパンプス、ナチュラルストッキング。

「学生さん?」
と訊くと、彼女たち二人は、緊張した面持ちで尚且つ笑顔で「はい」と返事をしてくれた。
可愛い。可愛すぎるぞ!今大学3年生ということは、私よりも14歳も年下じゃないか。
14歳。中学校2年生。ラジオから流れるB'zの「BLOWIN'」を聴いたり、ドラマ「ずっとあなたが好きだった」の冬彦さんに萌えていたあの我が青春の日々。そうか、この子たちはあの時代に生まれたのか。若い。若すぎる。
歩きながら、彼女たちは、矢継ぎ早に私に質問をぶつけてくる。

今、どんな仕事をやっているのか。
店から本社へはどうやって移動になったのか。
…なんだか、私が面接されているような様相を呈していた。
色々語ってあげたい気もしたが、後で私の話が原因で辞退されても困るので、表面的なことを話して差し上げた。

夏服のリニューアルを手掛けていることを言及した際、「来年、もし当社に入ることになったら皆さんにも着てほしいです」と言った。
笑顔で「ぜひ着たいです。楽しみです」と笑顔で返事をする若人。
嗚呼、もう、私が採用担当者だったら彼女たちを合格にしちゃうかも。

「最近の若い子は」とはよく聞く文言だが、いやいや。就職超氷河期を潜り抜けた私よりも遥かにクオリティが高い。高すぎる。特に今日会った子たちはコミュニケーション能力も高そうだったし、何より、あんな笑顔、今の私には搾りだそうとしても出せない。とっくに枯渇している。

彼女たちと笑顔で別れて、自席に着く。
若い子たちのエネルギーを吸い取ったからだろうか。
仕事が捗る捗る。

窓の外を眺める。
春の粒を含んだような光が、隣のビルの窓に反射してキラキラと輝いている。
さっき話した子たちの、社会や未来に対する好奇心を含んだ視線のように、キラキラと。
就職活動生と接触して、初心を回帰するなんて月並みな話だが、でも、本当、今日はそれを実感してしまった。




予算、あともう少しで完了。

今週末が期限。
明日は外出なので…キメてやる、金曜日。



B'z BLOWIN'




クマクマ心療内科

2013年02月19日 23時49分21秒 | Weblog
心療内科デー。

今日は2時間半待ち。
待合室にある机を使用している人がいなかったので、遠慮なく使わせていただいた。
私を最近悩ませる秘書検定1級対策である。最近超多忙で図書館に行けず、がっつりと勉強できなかったので、今日は集中力を総動員して臨んだ。そろそろ問題を解きはじめて暗記をしたいのだが、まだその段階には及んでいない。やばいぜ。桜が咲く頃には、「あと3ヶ月~!」なのに。桜なんて、もうすぐ咲くじゃないか。
仕事も4月までは忙しそうだ。思えば12月の連続出勤から忙しい。ある程度やることがあって、気持ちの張りがある状態は好ましいのだが、昨日みたいに顔に苛立ちが浮かび、トイレにも行けない状態が続くときっと体が持たない気がする。

気づいたら30分ほどうたた寝していた。
自分のイビキの音で目覚めた。「んごご!!」って。嗚呼、気持ちよかった。けっこう深い睡眠だった。

あ、メールがキタ。後輩女子Y子ちゃんからである。どうやら息子さんがインフルエンザに感染した模様。一週間会社を休むので、彼女に頼んでいた仕事ができないとの謝りのメールだった。まあ、仕方ないか。あの仕事は誰でもできるが、息子さんのママはY子ちゃんにしかできない。「気にすんな」とメールを返信しつつ、「彼女の代わりをどうしようか」と考える。明日、吉熊上司に相談しよう。そうしよう。


さて、診察。
近況報告。

PMSが酷かった。
たぶんストレスのせいだとのこと。
だよな。


去年の夏から髪が元気ない私。ごっそり抜けたし、細くなった。去年の夏といえば、食欲不振で貧血へのプロローグのような時期である。やはり貧血との因果関係があるのかな?と思ったので、クマ医師に訊いてみた。

クマ医師、不思議そうな顔をして私のロン毛及び頭部を凝視。
「何言ってんの?!そんなにフサフサしてんじゃねーか?!」
と、その視線は語っていた。
そう、他人との相対で見るとまだまだ多いのだが、頭に指を埋めると、指先が以前よりも頼りなさげになった髪とすぐに頭皮をキャッチする指先の感覚に違和感を覚え、不安になったのである。
先日、美容室でも髪が柔らかくなったと言われたし。毛艶も無くなった。たまにブラッシングするとごっそり抜けて、まるで整形の後遺症に苦しむへルタースケルターのりりこ状態である。
もしや、老化なのかしら。困る。

「貧血との因果関係、調べてみます」
と言われ、薬の確認をされて、終了。

あと、栄養状態に注意しろと言われたが、本当、ひじきを食べることしか思い浮かばない。
バカの一つ覚えのように、毎日ひじき。そんなに好きではないのだが。

会計。
受付のおばちゃんと会話。
心療内科の待ち合い室にあるクマと同形の私のクマを写メで見せて差し上げた。
「可愛いんですよ、うちの子も。見てください!」
と親バカというかクマバカ発揮。


負けじと彼女は自身の好きな漫画の写メを私に披露。
「これ、待ち受けにしてるのよ」

二人で盛り上がっていたら、なんと、クマ医師登場。
こんなこと、はじめてだ。
怒られるのか!?
我々がクマや漫画の話をしている間、彼はどうやら今まで貧血と脱毛の因果関係を調べてくれていたっぽい。
なんとか大学のなんとか教授の論文でその説についてが書いてあるとのこと。
早く内科に行って貧血の原因を突き止めよ、と力説し、彼は自室に去っていった。

嗚呼、びっくりした。
クマ医師の起立する姿、久々に見たな。本当、クマみたい。


本当、大丈夫なんかな、私の体。
我ながら不安である。
といいつつも、なかなか生活を変えるのって難しい。
毎日生きるのに精いっぱい。

明日も忙しくなる。
後輩女子の代替えを考えないと。

処方変更なし
パロキセチン、ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、ラベプラゾール


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喜びの欠片

2013年02月19日 23時38分31秒 | Weblog
嬉しかったこと。

★仕事で他部署に行ったとき。
最近一緒にプライス付けの仕事をした他部署のパートさんが、向こうから手を振ってくれたこと。「おーい!」って。
プライス付けの仕事がなければ、一生口を交わさなかったであろう彼女。なんだか、凄く嬉しかった。

★うなじにできた吹き出物。
ステロイドを塗ったら一日で完治した。

★今週の会社の花。私の好きなブバリア。清楚で愛らしい。


★出来上がった新しい制服の仕上がりっぷりが惚れ惚れするぐらい良かった。
衣替えが楽しみだ。

★通販のカタログを捲っていて、ワンピースに一目ぼれ。


★最近「純と愛」の純のママ役の若村麻由美から目が離せない。
ああいう美魔女になりたいものだ。




人生。
まだまだ捨てたもんじゃない。

EuroGroove (Dannii Minogue) - "Boogie Woogie" 1995



モヤモヤ イライラ どたばた

2013年02月18日 23時00分32秒 | Weblog
朝っぱらから人身事故に巻き込まれた。月曜日の朝から参った。精神的な病に陥った自分としては自殺した人に同情したい。けれども、震災以降、電車遅延による遅刻分は残業代から引かれるシステムになった当社に所属している自分は、自殺した他人よりも時計を見ながらイライラする気持ちの方が強かった。ツイッターで「人身事故 迷惑」「人身事故 死ね」と検索するとたくさん出てくる。彼ら二激しく同意しながら、でも自殺してしまった人のことを考えると…う~ん。もう何が何だか分からなくなり、モヤモヤしてしまう。モヤモヤイライラ。

結局15分遅れで会社に到着した。
常務会が始まっている。
会長にペットボトルのお茶を出さねば!
冷蔵庫がある給湯室にダッシュ。お茶をむんずと掴み、会議室へダッシュ。
ガチャ。
ドアを開けると役員たちの鋭い眼差し。
両手でお茶を持ちながら佇む私。
既に会長はお茶を飲んでいた。自宅から持ってきたのだろうか。銘柄が違う。
呆然と佇む私に、会長がニコニコ笑いかけてくれたのがせめてもの救い。

そんなこんなで朝からどたばた。
昼からはもっとどたばた。
ただでさえも忙しいのに、今週から人事部の手伝いをしなければいけない。社長指示で。
14時30分から15時、15時半から16時まで。
なんとも中途半端な労働である。
その作業中も私の内線は軽やかな音を撒き散らしている。誰か取って!!
電話が鳴る度にダッシュしちゃって。もう、ちょっとしたイントロクイズである。疲れた。

15時から15時半の間は自席に着く。
パートさんが相談というか、なんか言ってきたが話がくどい!分かりやすく簡潔にしてくれ!!
後場終わってる。
稟議書の処理もしなければ。
てか机の上のこの請求書の山、シュレッダーにかけたい。


本当に忙しかった。イライラMAXで無性に煙草が吸いたかった。
人事部の仕事は肉体労働を要するもので、16時過ぎに役員の席を回り、自席に着く頃は魂を抜かれたようになってしまった。
しかも微妙に難しいし。

17時半からやっと予算作成及び経費分析に取り掛かった。
21時までがっつりと。
吉熊上司、後輩女子Cちゃんとともに、ぐったり。
人事部女子は嬌声をあげながら20時過ぎに帰ったけどな。

わかってる。
わかってるさ。
心に余裕がないから、苛立っているのだ。
そのぐらいはわかっている。

前回の心療内科の時、
「忙しいですが、大丈夫です」
と余裕かましていたが撤回。キャパシティオーバー。
誰かに割り振りたい。誰かを怨みたい。
でも皆も忙しい。
それに責任を全うして、本当の仕事なのだと妙に道徳的な自分がちらちらしている。


帰宅途中、母ヨーコたんに電話。
先日の奈良旅行の土産と誕生日プレゼントを昨日送った。
今日届いたのだそうだ。
父に
「へえ。今まで残業だったんだ。でも大丈夫さ。パパなんて…」
と、仕事でオールし続けた彼は私を容易には慰めたりしない。特に仕事のことでは。

まあそれも親の愛なのだと分かるので、まだ余力はあるのだろうか、自分。

夜ご飯は餃子の王将。
お腹いっぱい。
今日一日の「モヤモヤ イライラ どたばた」、撤回。