世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

喫茶店にて

2017年01月31日 23時59分00秒 | Weblog
支払いの締めと予算作成で忙しい。
残業後、近くのカフェーへ。
ミックスサンドとコーヒーを堪能。
コーヒーはやはりファーストフード店のとは味が違う。深くて濃い風味が鼻孔を突き抜け、ほろ苦さが口内に広がる。うまー。




コーヒーを啜りながら、♪ダバダーをし、まったり。
煙草を嶽本野ばら先生のように妖艶に吸ってみたい。
先日のツイキャスを見ながらそう思った。

初めて生の野ばら先生をみたとき、彼は煙草を吸っていた。
喫茶店の遠くの席で。あのときもたしか、美しく煙草を吸われるのだなと思った。

あれから16年。
23歳だった私は39歳に突入しようとしている。


16年なんてあっという間だった。
毎日出勤し、月毎のルーティンをこなし、季節を追っていたら、いつの間にか16年なんて秒速のごとく過ぎ去っていたのである。
その間にあったことをぼんやりと回想していたら、コーヒーがすっかり冷めていて、それを飲み込みながら伝票をレジに持っていった。

今日は給料日なので、銀行でお金を下ろし、マツキヨのDMを握りしめ、欲しかったものを買う。

帰宅し、各項目ごとに発生するお金を封筒に別ける。
月初の恒例行事だ。
というか、ほぼ儀式に近い。
来月も恙無く乗り越えますように、という願いを込めての儀式。


今日で睦月もおしまい。
明日から如月!
私の誕生月だ。

今日は、ペリドットでコーディネートしてみた。





考えること

2017年01月30日 22時15分28秒 | Weblog
昨日、葛西臨海公園の水族館で感動した海藻コーナー。
遠目で見ると宗教画を髣髴とさせた。
だからあんなに感動したんだ、きっと。


海水のうねりは茜色に染まった雲を、水泡は光を宿した空気。










来月から工事に入るらしく、暫く閉館するらしい。
リニューアルされたら、また海藻を眺めに行きたい。



今日は春が来たかと思うぐらい暖かな陽気だった。
昼休みの喫煙タイム(@非常階段)をコートなしで過ごせたぐらい。

夜の喫煙所からは地球照を抱いた月がとても綺麗に見えていて、つい見入ってしまった。

KAGAYAさんが撮影なさった写真。

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夢の中のよう。
東京都で撮影なさったとは思えないほど幻想的である。



夕食は、セブンイレブンの冷凍お好み焼きとロールキャベツ。






レンジでチンするだけなのでありがたい。美味であるし安い。コスパ最強。


万世からまたDMが届いていた。
今回は誕生日バージョン。このDMを持っていくと写真撮影をしてくれるって。


万世、頻繁にDMをくれるのだけれども、何年もお店に行っていない。
万世のことはずっと好きだし、行けたらいいのだけれども。
「Omedeto,Moo」だって。ウケル。




母との電話で「人間、何という文字が一番大切か?」と咄嗟に訊かれてクマってしまう。
そりゃあ、勿論、個人的には「熊」だけれども・・・。






いつも一緒だし・・・。



母は「誠」が一番大切だと言う。
誠実、誠心、・・・なるほど。
私は「考」かなあと、電話を切ったあと、ぼんやりと思う。

こうしたら相手が喜ぶか、こうしたら相手がどう思うか、という想像力を含んだ「考」。
今後の人生をプラニングする際に使う「考」。
仕事中、「よく考えて仕事しようよな!」と吉熊上司に叱咤される、あの「考」。
なかなか心に余裕がないと考えられないんだけでども・・・。大切だと思う。



今一番最優先しないといけないのは予算の作成。
よ~く、考えないと・・・!!






渚のアデリーヌ

2017年01月29日 22時47分04秒 | Weblog
今日はお出かけするので早起きするつもりだったのだが、起きたら11時じゃまいかー。
急いで支度をし、駅に向かう。

途中、猫にゃんに絡まれて時間を大幅にロスしたった。


ワンちゃんも健在。


目指すは葛西臨海公園。
水仙を観に行ったのである。


この観覧車は、妹が妹夫との最初のデエトで活用したらしい。





水仙の花言葉がナルシストだと知ったときの衝撃ったら・・・!!


ナルシストと吉熊。



日差しを受けて神々しく光る水仙。



日本庭園を歩く。
春を先取りした梅の花が咲いていた。



灯篭の中から「こんにちは」と、吉熊。元気だな、吉熊。



海が見えてきた。
遥か遠くに霞むは夢と魔法の王国。


渚でどんぐりと戯れる。

どんぐり@なぎさ




渚ったら、「渚のアデリーヌ」だよな~。
ピアノ界の貴公子リチャード・クレーダーマン。
実家にカセットテープがあり、ドライブのときはいつもかかっていた。
渚のアデリーヌ



潮風と波の音を聞きながら、暫しぼんやり。


ここ、NHKの「72時間」で撮影したら面白いと思う。
私のように物思いに耽っている人、ちらりほらりいたもの。




鉛色の地平線沿いに林立するビルを眺め、東京湾を感じる。


貝殻も拾った。



時間的に余裕があるので水族館に入場した。

近寄ってくる謎の魚。


「…んぼっ!」って言っていた。


そして写真撮影を邪魔する巨大な魚。



へんてこな色をした熱帯魚。







お金持ちの人の家にありそうな熱帯魚の水槽。
そういう発想しかできなくなってしまった自分って・・・。



隠れているの、分かりますか?



こういう平均的な魚って見てて落ち着く。
きゃわいい。


この子もビジュアル的にイケていた。
貴婦人ってかんじがする。





夜の女王ってかんじ。


賑やかな熱帯魚コーナー。


鮪の回遊。


スピードが速くて撮影するのがむずかしい。


マンボウ!!


一旦、外に出る。


海藻のコーナー。
癒し系の音楽、ゆったりとした波、ゆらめく魚と藻・・・葛西臨海公園水族館で一番好きな場所かもしれない。


まるで、心療内科の待合室にあるモニターに映っている映像みたい。

心地よくて何気に20分ほどいた。





海草にどんぐりっぽい実がついている!





終盤、小笠原にいる魚コーナー。


ロブスター。






ウミガメっていつも真剣な顔つきをしている。




クラゲコーナー。
癒しオーラ満載。


最後にサメを眺める。





17時、撤収。
日が伸びた。


駅から観覧車を眺める。


有楽町線で池袋へ。

東武百貨店で開催されている「食の大北海道展」へ。


「蟹工船」というブースで、蟹といくらのお弁当を購入し、休憩所で食した。




咀嚼すると、蟹の甘みが口いっぱいに広がり、いくらの塩気でフィニッシュ。
嗚呼、極楽。


喫煙したくなったのでドトールでお茶。

ふ~。今日はよく歩いた。13,000歩ほど歩いた。


そんなこんなで38歳最後の日曜日は去っていった。
来週の今頃は39歳だからね。んもう、びっくりだからね。

それまでに予算作成をひと段落させて、そして月末の支払いの締めをクリアせねば・・・!!

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「雨よりせつなく」を10年後ぐらいに観てみた件

2017年01月29日 01時35分39秒 | Weblog
なんとなく映画「雨よりせつなく」を見返してみた。






雨よりせつなく(予告編)



この映画は私が理想とする自分及び自分がいる世界を具現化したものであるといっても過言ではない。

ストーリーは、マーケティング部に所属するバリキャリの主人公・綾美(田波涼子)と倉沢(西島秀俊)との恋愛、そして仕事、日常を描いたものである。



綾美が明け方、東京タワーを背後にして夜道を歩くシーン。
重厚感があるオフィス。
嗚呼、こんなヲサレな生活をしてみたかったYO!

憧れていたので、当時の私は主人公の真似をしていてことを、ここで露呈しよう。
スーツとか。
無駄に走ってみたりだとか。
釣りに行ってぼんやり考えているふうな構図に佇んでみたこともあったっけ!!
・・・割り箸を半分にしてカップラーメンを食したことは無かったけれども。
きゃあ!黒歴史甚だしい。

観返してみたら、この世界に憧れていた頃のことを思い出して胸がきゅんきゅんしたのも事実。
28歳頃の自分ってけっこう背伸びしていて、いろいろと頑張っていたと思う。
お金も今よりじゃんじゃん使っていて、欲しいと思ったものはけっこう買えていた。
今は税金が高くて、また将来のことも考えて節約しているけれども。

当時、人事部の同期が買っていたので、私も資生堂の引き締まるクリーム(グレープフルーツの匂いがすごいやつ)を毎月購入していた。つけると冷たくて、でも全身に塗るもんだから、毎晩凍えていたYO!

買い物でポイントカードなんて貯めていなかったし、クーポンなんて使うのが恥ずかしいと思っていた。


なんというバブリー!!!


何だろう、あの無限の力。
若さゆえと言ったらおつりが来るかも。


作品全体を通して流れる二胡を用いた音楽もゆったりしていて、煮え切らない男女の仲を象徴しているかのようである。
そうこの作品のテーマは、きっと煮え切らない男女の仲だ。
だから「なんで二人はくっつかないの!?」とモヤモヤイライラする人もあれば、「そうだよね・・・仕事もあるしね・・・」とこの作品における二人を理解できる人もいるのだろう。
ちなみに私は後者である。

Yahoo!の評価などでは散々だけれども、私はこの映画が好きだ!!
そして、自分が老うこともイマイチ信じられなくて、背伸びすることばかりを考えていた自分も憎めない。好きだ!!

・・・綾美も男に貢いで、けっこう散財してっかんね。
あと原作は大ヒット曲「Jupiter」の作詞家としても知られる吉元由美の短編集「いつもなら泣かないのに」であることにびっくり。

30歳を過ぎた時、仕事や恋を含め「どう生きていけばいいのか?」と悩む女心もテーマなのだが、9年近く30代を生きていても答えは出ていない自分に、更にびっくりぽんだす。



自虐でハレルヤ!

2017年01月28日 23時18分36秒 | Weblog
昼に起きて、部屋の大掃除をした。
私のいる会社は12月に休みが少ないので例年、年が明けたこの時期に我が家は大掃除をする。
ゴミ袋2個分のゴミが出た。
もっと本格的にやれば、もっと出る予感。


そこで発見されたキラキラクマさんたち。
ヤニ埃を被っていたので洗剤で洗ったら、輝きが復活した。キラーン!!


ヴィトンのバッグに再びつけてみようかしら。



今日は一日中部屋に居たので、ご飯は昨日炊いた釜めしとカップラーメン、野菜ジュースのみを食した。
夜に煙草が切れたのでコンビニに行ったぐらいしか外出しなかった。
外がだいぶ暖かくなっていてびっくり。
日中布団を干したので、寝るのが楽しみだ。


クマ医師に「そろそろ始めましょう」と催促されている(?)勉強をした。






英語がなあー…。
でも勉強したことは裏切らないってクマ医師も仰っていたし、頑張ろうと思う。

夜に嶽本野ばら先生がツイートを。

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嗚呼、なんていう神々しいお言葉なのだろうか。
自己肯定が赦されるのだと自信が持てる。

自虐といえば・・・
昨日、喫煙所で公認会計士の先生(イケメン)とお話しをした。
彼は毎朝、私を見かけているらしい。
「大丈夫ですか?私。朝は機嫌が悪いので厳つい顔をしていませんか?」
と言ったら
「そんなことないですよ!」
と答えてくれた。

嬉しくなってしまい、
「あの私。毎朝、素になっていて、鼻くそとかほじくっていませんか?」
とも聴いてみたら、彼は咽るほど爆笑をするではないか。


イケメンを前にすると変に自虐してしまうのは悪い癖。
イケメン、怖い。

こんな私でも一番、正しくて偉いのだろうか。謎。

ハレルヤ!

私が想うイケメン・・・「ハゲタカ」の鷲津政彦さま。


こんな深夜に
胸熱。ハレルヤ!




明日は早起きしてお出かけをする予定。
楽しみ~。


余韻

2017年01月27日 23時02分57秒 | Weblog
昨晩のツイキャスの余韻に浸りまくり・・・。
楽しかったなあ。
嶽本野ばら先生が京都で元気でいらっしゃる様子を見てなんだか安心した。
東京にいても京都にいても野ばら先生は野ばら先生なんだ。
「美的」のコラムで衝撃を受け、池袋の喫茶店で初めて実物を間近で見たときから、49歳を迎えられた今も、そしてこれからも私は永遠に野ばら先生を好きなのだと思う。

そんなことを考えながら出社した今朝。
昨日の余韻が冬の曇天に溶けていくのを感じた。


以前、与野公園で撮影した薔薇「アンネ・フランク」。


野ばら先生、ブログを更新。
my happy birthday


私が憧れているものを野ばら先生に投影しているというならば、それはやはり文章の美しさなのだと思う。
また、ピアスの穴に眼鏡チェーンを通したり、どんぐりでブレスレットを作れる創意工夫に満ち溢れているところだろうか。
自分以外の人を好きになることって、自分が持っていない要素を埋め合わせることが原動力になっているのかもしれない。





仕事は今日もひたすら予算作成。
福利厚生費を仕上げ、事務用品費に着手。




昼休みの喫煙所で大阪の激安スーパー「玉出」の話題になった。
http://www.supertamade.co.jp/sales/handbill/

大阪の店舗にいた後輩男子ほっしーは実際に「玉出」に入店したことがあるのだそうだ。
派手な外観、どうしたらこんなに安く売れるのかが分からぬほど安い商品の陳列などを熱く語っていた。
食料品は安い方が勿論いいのだけれども、あまりにも安価な値段がついていると逆に不安になるというのが喫煙所メンバーの一致した意見である。


クリオネも売っているのだそう。謎すぎ!!
スーパー玉出で流氷の妖精「クリオネ」販売中 なぜ ...





ランチに超ボリューミー(推定1,000キロカロリー)な日替わり弁当を食べたので夜になってもお腹が減らなかった。
残業して帰宅をし、お米3合を研いで、炊飯器にセット。

先日ステイサム殿が教えてくださった炊き込みご飯にしてみた。(ステイサム殿ありがとうございます!!)


1時間の後・・・じゃ~ん!


美味しそうな匂いを嗅いだら急にお腹が減ってきた。
いただきま~す!!




かにの味がする~!!
丸美屋かに貝柱釜めしの素、ぐっじょぶ!!
大量に作ったので、暫くはこれを食べて過ごそう。


明日は休み。
「週休二日ってありがたいね」
と後輩女子Cちゃんと囁き合って電車に揺られた(社畜的思考)。

今日から私は48時間限定のシンデレラ。
ゆっくりしよう。


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どんぐり記念日

2017年01月27日 00時22分37秒 | Weblog
会社が終わって歯医者へ。
冬彦先生に歯をチェックしてもらい、歯科衛生士さんにヤニを取って貰った。
しかし、どこか上の空。

駅でカツカレーうどんを食した。

美味しかった。
しかし、どこか上の空。



家路へと急ぐ。
今日は22時から2時間、嶽本野ばら先生のツイキャスがあるのである。
洗濯機を回しながら母と電話をし、どんぐりブレスレットを嵌めて机の前に鎮座。



今日も貴重なお話を聞くことができて良かった。
野ばら先生は京都のビックカメラで買ったという「僕の自慢の老眼鏡」をかけてて、超格好良かった。
ハイジの「ロッテンマイヤーさん」を意識し、眼鏡チェーンを欲していたのだがなかなかいいものが無かったそうだ。
ゲットした眼鏡チェーンを片方のピアスの穴(トンネル)に通してて、サイバーパンクであった。

先日ぱっつん前髪にした際に、美容師さんに「もっと切ってください」と言ったら
「これ以上切ると自分で切って失敗した女の子みたいになりますよ」
と忠告されたにもかかわらず、
「それを望んでいるのです」
「おもしろくしてください」
と答えた野ばら先生・・・爆笑。
あとからレオナール藤田に似ていると思った野ばら先生。たしかに!!

以下、つらつらと。


・「落花生」は、実は男性を怒らせるエッセイ。なるほど。
・お母様とマイナンバーカードの証明写真を撮りに行った。証明写真なぞ撮ったことがないお母様の傍で「そこのボタンを押すのだ!」と撮影ボタンを押してあげたらしい。親孝行なのだなあ。
・どんぐりブレスレットの通販については、「お客さんが色々な種類のどんぐりブレスレットから好きなものを選べる楽しさも残しておきたい」とのことで、色々と考えているらしい。
・新作は三部作←楽しみ!!!!
・ツイキャスで流れているBGMは「ウェザーリポート」のもの←超素敵な曲であった。
・アダムスミスの「国富論」、良い文章なのでみんなも読んでみて!ググるだけでもいいから、騙されたと思ってみてみて、とのこと。
・この歳になるまで生きなかったらアダムスミスを読むにいたらなかった。自分の人生は恥ずかしい過去もあったけど、それだけではなかった。
・49歳じゃなくてもう50歳だと思いこむことにした。
・昭和43年1月26日の13時過ぎに産まれた。
・今日は家族がケーキを買ってきてくれたので、それを食べて寝るとのこと。
・今日、野ばら先生も歯医者さんへ通院していた。←私と一緒で嬉しい!!


そのようなことを話されていた。
頬杖をつきながら、ときどきショートホープを官能的にくゆらすお姿が超セクシーで目が釘付けになってしまった。
嗚呼・・・!!!!!!なんて麗しいのでせう・・・!!!!
かっこいい+かわいい+美しい+麗しい。


2時間ちょっとの時間で、お話を上手に纏められていた。
先日の渋谷ロフト9でのイベントでも他のゲストから話が上手だと褒められたらしい。

視聴者の言葉も要所要所で拾って絡んでいたのが印象的。
昔から読者を大切にする野ばら先生の人柄の一端を見た。


結局0時過ぎにお開き。

まるでカフェーで、野ばら先生が話している錯覚を得るほど、ラグジュアリーでスイートな時間だった。


また会える日を楽しみにしております。
お誕生日おめでとうございます。

お誕生日強化週間🌰BORN TO THE DONGURI WEEK🌰
http://twitcasting.tv/milkpunksex/show/


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BORN TO THE DONGURI WEEK 前夜祭

2017年01月25日 23時16分31秒 | Weblog
昨日の心療内科デーは待ち時間5時間半だった。
待ち時間は、主に小説を読んで過ごした。
持参したのは角田光代の「笹の舟で海をわたる」。
読みごたえのある長編小説で、戦後の日本が眼に浮かぶぐらいリアルに描かれている。
ドキュメンタリー番組を見ているかのように鮮やかに状況を浮かび上がらせていて、面白い。
絶妙な言葉で紡ぎだされる物語だ。
長いので読了までもう少しかかるだろうか。


さて、診察。
今日もいつもの確認だった。

また、

昨年は勉強を休んでいたので、今年は時間を上手く使って勉強していきたい。
しかし、忙しくてなかなか時間ができない。
英語は海外ひとり旅でしか使用しないので、どうも勉強のモチベーションが続かないのも悩み。

そんなことを話した。

クマ医師は、
時間は優先順位をつけて意識して使う。ネット閲覧は注意。
勉強したことは今使わなくても、今後、転職をするときに活用できるのではないか?
資格は持っておいたほうがいいのは事実なので、それをモチベーションを上げる起爆剤にしてみたらどうか?
そんなことを言っていた。


そうか。
そう考えればいいのか!と目から鱗であった。


クマ医師は私の人生のコンサルである。
適宜に助言をしてくれるので、本当に助かっている。
勿論、人生そのものを彼に委ねるというのではなくて、彼から提示される柔軟な考え方を享受するだけなのだけど。
あと、目先のことだけにとらわれがちになってしまうが、クマ医師の第三者的意見がそれを是正してくださるのもありがたい。
毎年、いつも違和感があって言えないのだが、「クマ医師、今年もよろしくお願いします」という気持ちでいっぱいである。



今日も引き続き予算・・・予算・・・。
あと支払いの伝票の整理。


夕食は、なか卯の「あんかけゆば鶏うどん」。
最近ハマってしまい、ヘビロテしている。


生姜とあんかけで体が芯からポカポカする。




前回購入したマスカラが切れたので、先日から違うマスカラを使っている。

前回のと同じ「ヒロインメイク」の商品なのだが、こちらは前回のとは異なり、お湯でオフできるので非常に助かっている。
ロングでふさふさな睫毛を実現してくれる。
涙で滲むこともなく、パンダ目にならない。
秀逸コスメである。

若干、薔薇の香りがつけられているので、瞬きする度に女子力が上がるような気がする。素敵。
睫毛同様に、気持ちもやる気もアゲアゲでいきたいものである。



明日は、嶽本野ばら先生の誕生日。
ツイキャスに降臨されるもよう!!

お誕生日強化週間🌰BORN TO THE DONGURI WEEK🌰


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明日は仕事終わりに歯医者に寄って、マッハでご飯食べてマッハでパソコンの前に鎮座する!!
どんなお話が聞けるのだろうか。
楽しみ~!!


勿論、どんぐりアクセを装着して見る!






だいぶ余談だけど「BORN」という単語を見るとUnderworldの「Born Slippy (Nuxx)」を思い出しちゃう。

Underworld - Born Slippy (Nuxx) [Everything, Everything]








ただいま

2017年01月25日 01時42分13秒 | Weblog
心療内科から帰ってきて、先ほどお風呂から出て髪を乾かし終えた。
日記は明日書くことにしよう。
おやすみなさいませ。



水瓶座月間

2017年01月23日 22時18分33秒 | Weblog
明け方に見た夢に、炊飯器の中のご飯(炊きたて)が出てきた。
つまみ食いしたら美味しくて「わぁ!」と歓喜の感情がわき起こってきたところで目覚まし時計のアラームが鳴った。
夢診断では、吉兆らしい。
何かいいことがあるのだろうか。

そういえば、ようやく水瓶座の星まわりが来たー!!
当方2月4日の水瓶座につき、毎年、水瓶座月間には元気になれる。
スターを得たマリオのようである。



嶽本野ばら先生も水瓶座(1月26日生まれ)。


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京都は寒いらしい・・・。
てか、野ばら先生・・・かわいい。







KAGAYAさんの描く水瓶座の絵、大好き!
透明感がある水が、活き活きと描かれている。




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今日、何かのテレビ番組で「銀河鉄道の夜」が取り上げられていて、KAGAYAさんのプラネタリウム作品が出たそうだ。

「銀河鉄道の夜」予告編(日本語版)


音楽も絵もぜんぶ好き!!
プラネタリウムで観たときは、そのあまりの美しさに感動をし、鳥肌が立った。


今日はひたすら予算作成をしていたので時間があっという間に過ぎた。
警備料などを主に手がけた。

あとイライラしたのが、その店舗には出せない制服を「寒いから」という理由で、寒がりスタッフの上司である店長から直々に「ください」と電話があり、対処に困った。
しつこいよ。
しかもすっごく高圧的な言い方だったので不快であった。

あー、ちかれた。ちかれたよ、パトラッシュ。

今日は、なか卯のかにとじ丼にした。





ちゃんと濃厚な「かにの味」がする!!
先日のうに丼もすごかったけど、なか卯の企業努力には脱帽である。

そんなこんなで最近、炊飯器を活用していない。
今朝見た夢は「たまにはご飯を炊きましょう」という意味合いもあったのかもしれない。

せっかくの水瓶座月間。
どのようなことでも前向きに取り組みたい。




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マリー・アントワネット展

2017年01月22日 23時45分59秒 | Weblog
六本木の森アーツセンターギャラリー・六本木ヒルズ森タワー52階で開催されているマリーアントワネット展に行ってきた。
ずっと行きたかったのだが今日になってしまった。

アントワネットに関するイベントには過去何度か行っている。

2011年03月27日 ヴィジェ・ルブラン展

2012年09月15日 マリー・アントワネット物語展

2005年10月23日 『マリア・テレジアとマリー・アントワネット展』

2011年03月27日のヴィジェ・ルブラン展は震災直後だったのでよく覚えている。



まずは六本木ヒルズを徘徊。
ハリウッド・ビューティプラザの脇では薔薇が咲いていた。




もっちりしたオールドローズ。


薔薇と吉熊。



東京タワーも見える。





毛利公園を一周。






ヒルズ族。


テレ朝ショップにてドラえもん、発見(心の中で「えびちゃんさん!」と叫ぶ!)。






では、入場。





チケットは予めコンビニで入手したので並ばなかったのだが、入場するのに50分待ちでびっくり。
会場も大混雑であった。





冒頭、登場したのは「フローラに扮したデュ・バリー婦人」


美人である。
でもアントワネットは娼婦である彼女を毛嫌いしていたもよう。



アントワネットの子供たち。


息子は病弱だったらしい。



マリー・アントワネットの“プライベート空間”






16年前に、ベルサイユ宮殿に行ったことがある。
あの豪華絢爛な空間を思い出した。




今回の展覧会は絵画が多かったという印象を受けた。
そんななかでも最後の方に展示されていた、処刑されたときに履いていたといわれているアントワネットの靴が胸に残った。

小さくて質素なそれは物悲しかった。

映画「マリー・アントワネット」で見た煌びやかな靴とはだいぶ違っていて・・・。
Marie Antoinette



タンプル塔で過ごした際の卓上ゲームなども展示されていた。
隣に、アントワネットの息子の肖像画があり、涙を誘う。悲惨な最期を迎えたルイ=シャルル。

また、アントワネットとフェルセン伯爵の暗号を駆使した手紙や日本の漆器のコレクションなどの展示があり、見ごたえがあった。


37歳で断頭台にて亡くなるまで、彼女は人生を全力疾走で駆け抜けたのだと改めて思う。
濃い37年だった。
本展覧会はそんなアントワネットの人生を巧みに再現していた。




何をしても民衆に色々と言われていて、なんだか少し可哀想であった・・・。
プライベートもクソもない。


私はアントワネットも好きだが、お母さんのマリア=テレジアが特に好き。
知性と美貌を兼ね備えたマリア=テレジア。
少女時代の肖像画は美しすぎて鼻血ブーである。

小学生のときに買ってもらった「学習漫画 世界の歴史 人物事典」で彼女を見たときからその美貌にドキドキしていた。


森タワーからの夜景。


どこかで夕食でも、と思ったのだが、疲れていたので帰宅。
待ち時間と鑑賞時間を合わせると4時間近く立ち続けていたのだもの。

アントワネット展からの、ほっともっとの「牛とじ弁当」。
くぅ~!!庶民的だぜ!!



お土産はマリー・アントワネット展仕様のマリービスケット。
そして絵葉書。


マリービスケットの模様は、マリー・アントワネットの家紋と伝えられているらしい。
今も昔も、世界中で親しまれている由緒正しきビスケットなのである。



さて、明日からまた新たな一週間が始まる。
引き続き、予算作成に勤しむんである。
アントワネットとまではいかねども、私も私なりに濃い人生を歩むのである。

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引きこもりデー

2017年01月21日 23時25分11秒 | Weblog
今日は引きこもりデー。
久々の土曜日の休み。
12時に起きた。
久々にぐっすりと寝た。

夜に煙草を購入しにコンビニに行く以外はずっと本を読んでいた。
しかも節操のない読み方。
手が届く範囲にある本を無作為に読む。

「笹の舟で海をわたる」(角田光代)
「シシリエンヌ」(嶽本野ばら)
「異水」(永山則夫)

という、なんつーのかな、エビチリとポッキーとコーンポタージュスープを一緒に食べるかのような読書タイムである。

「異水」(永山則夫)では、N(則夫)が香港に密航→雀宮で働く→栃木を去る・・・までを読んだ。
宇都宮のスケート場で知り合った女子とのこと、東武宇都宮駅近くの肉屋での窃盗、など。
雀宮に住んでいた私は地理を脳裏に描ける。
Nが兄のいる小山を去る際「さようなら!小山!上手く行きたかったよ!」とあって、超切なかった。
上手くいけそうなのに、どうしてもダメになってしまうもどかしさが哀しい。


「シシリエンヌ」はだいぶ以前に読んでいて、昨今の「野ばら先生祭り」で本棚から出していた。
とてつもなく美しくて妖しい。


「笹の舟で海をわたる」は今度の心療内科での待合室でも読みたいので途中で読みきるのを我慢。
戦後の人々の様子が目に浮かぶようだ。
角田光代、あの時代に生まれていないのに、よくもこんなに書けると感心してしまう。


夕方、ツイッターのトレンドに「キセノン」が上がっていた。
はやぶさ2に何かあったのか!?とびっくりしたのだが、どうやら牛久出身の力士・稀勢の里が初優勝したらしい。
キセノンは彼の愛称。



キセノンPさんが歌う「はやぶさ」の動画を思い出して久々に聴いてみた。

【自分で】はやぶさ【歌ってみた】


かっこいい壮大な歌。そして美声。
泣ける。


そんなこんなで一日が終了。
週休二日のありがたみを痛感した。


日中、天気が良かったので洗濯・布団干しをした。
今日は久々にふかふかのお布団で眠れる。

まだ起床してから12時間だけど、明日はお出かけしたいので早めに寝ましょう。



画像は先日のぼたん苑。










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ねぇ、どんぐり

2017年01月20日 23時27分00秒 | Weblog
雪は結局降らなかった。
降る降る詐欺だ!!
雪が降ったら、「ねえ、君。雪が降っていますよ」ってブログに書くつもりだったのに(「世界の終わりという名の雑貨店」ちっくに)。


今日思ったこと。
職場での情報共有化がなされていないこと。
情報を知っている一部の人間だけが強者で部外者はとことん弱者だなと今日は改めて感じた。
情報は自ら掴み取ってナンボだと思う。
だけど、あまりにひどいと作業に支障を来たす。
首を突っ込みすぎると「あんたに関係ないだろ」と思われるし、・・・なんだかなあってモヤモヤする。
具体的には書けないがそんな件があった。





その件とは別に、社長に依頼されていた原稿を社長に提出したのだが、やはり社長ご自身で書き直されていた。
僅か数分で書き上げられた社長の文章は見惚れるほど美文でエレガントだった。
最初から社長自身が書けばいいじゃん、という気持ちが起きなかったのは、あんなにスゴい文章を書けるのに、こんな自分に依頼してくれた社長の懐の広さに感謝したからである。




あと、これまた別件で蛍光灯が切れたという電話が下のフロアからあり、対応したのだけど、数分後「追加で2本お願い」って言われた。
私だったら申し訳なくて自分から取りに行くけどなあって思った。



残業をして帰宅。
今日はコンビニでカレーうどんを買って食べた。

食後に一時間ほど母親と電話で話した。
昔のこと、今のこと。
ああだった、こうだった。



昔、母から宝石箱をもらった。
母が兄(私からすると伯父)からもらったものである。
象牙色の表面にレース調の金属で縁取りされた、ロココ趣向の強い宝石箱である。
上部の蓋に誂えられたエンジェルがとてもキュートで、幼心に憧れていた。



今ではすっかり、どんぐり入れになっている。



嶽本野ばら先生が12月のイベントで販売したどんぐりブレスレットとどんぐりリング。
イーハトー坊の小人さんが班長さんにぶたれながら作ったというストーリーを背景に持つ逸品である。
私はこれらを何時だって肌身離さず身に付けている。
野ばら先生と共に在る証であり、身に付けていることによって強くなれる気がするから。

帰宅すると、この宝石箱に入れる。
我が家の家宝であるから。




ねぇ、どんぐり。
君たちはどうしてそんなにコロコロと笑っていられるの?
私は腹の底から笑うことを忘れてしまったよ。

なんて書いてみたけど、さっき母との電話で豚っ鼻を立てながら爆笑していたのは他でもない、私である。ぶひっ!!





そんなこんなで久々に「Fetish」を読んだら止まらなくなった。

野ばらワールドに引きずり込まれる花金。


明日は久々の土曜日休みなので、気持ちが緩んだ。
思えば、明日は今年最初の土曜日の休日だ。
気の向くまま、ゆっくりしよう。




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ネットでお買い物

2017年01月19日 23時55分21秒 | Weblog
退社後、袖詰めを依頼していたTheoryのジャケットを受け取りに行く。


さっそく袖を通して確認すると、やはり詰めたほうがしっくりする。
改めて着てみると、質感もシルエットも美しくて満足。
スカートは何を合わせようかしら。



帰りに、王将の天津炒飯を食した。
ふわとろの玉子と甘酢のあんかけがたまらなく美味。






帰宅したら、先日Amazonで注文していたボールペンの芯がポストに入っていた。
以前、銀座のミキモトで買った限定品である。
インクが減り、芯を買わないとなあ・・・銀座まで行くのは面倒だなあ・・・と思っていて半年ほど放置していた。
いよいよ何も書けなくなり、ようやく重い腰を上げ、ミキモトのHPで確認。
すると三菱鉛筆製の芯でよいという情報を得た。
さっそくAmazonで検索したらあるではないか。
型番「SXR-200-05」

すかさずポチ。
・・・僅か数日で届くだなんて!すごい。



ペンのお尻に真珠がついている。


クマしゃん!!



在庫があるかどうかも分からない替芯を文具店にまで買いに行くより、ネットでポチって待っていたほうが遥かに効率的だ。
つい5年ぐらい前まで「ネットで買い物はねぇ・・・」だなんて言っていた自分が嘘のようである。

でも、店頭であれやこれや悩んでいて店員さんにラグジュアリーな接客を受けるのも好きだ。
朝の駅の売店で私の顔を見るとピアニッシモを出してくれるおばちゃんの接客スキルの高さに元気をもらうこともある。

上手に使い分けられたらいい。



明日は東京でも雪が降るかもしれないらしい。
わくわくするような、面倒なような・・・。


そうそう、話題のこの動画、ずっとヘビロテしている。
パーマ大佐 - 「森のくまさん」 ショートver.





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小さな居場所

2017年01月18日 22時02分02秒 | Weblog
引き続き、予算作成の真っ只中にいる。
他部署に「○○の経費を月ごとで出してもらう」というお願いなどもする。
昔の資料を見ていたらS次長が手書きで書いてくれた月ごとの予算の紙が出てきて、胸が締め付けられそうになる。
そう、彼は昨年、他界したのだ。
よく見たらきちんと鉛筆で下書きしてあって、次長ったら、何度も書き直したんだなと筆跡をなぞった。


予算を作成中、
「あの業務、今年は回ってこないなあ」
と思っていた業務が回ってきた。

業界紙の社長の言葉を作成する業務である。
「きっと社長ご自身で作成されたほうが早いし、洗練された文章が作れるのだし」
と少々残念に思っていたのだが、来た。

任されたことに安堵した。
自分がまだ、ここにいていいのだと言われているような気がして・・・。

同時に責任もひしひしと感じた。
でも心地いい重さである。



昨日の夜、寝る前にチラ読みした壇蜜の「はじしらず」を読んでいて、

「グラビアの仕事は天命だと思うことにした。
 撮影のときは、ただ撮られる側としてカメラの前に立つ。
 スタッフさんが用意してくださった舞台を最大限に活かせるように、
 雑誌を買ってくださる方が最大限に喜ぶように、
 あの間にいる素材として。

 そういう単純な図式の中に、自分が存在することで男性に喜んでもらえる―、
 自分なりの小さな居場所を見つけたような気がした。」

っていう文章が、今日の自分と重なった。





「自分なりの小さな居場所」・・・誰もが持っているであろう居場所。
日々の生活の中で色あせて見えることもある。
けれども、何かのきっかけで「誰かの役に立っているはずだ」と思えると、かけがえのないものへと変貌を遂げる。

大切にしなければ。私の居場所。


それにしても、壇蜜さん、かわいい。

天は二物を・・・っていうけれども、彼女は該当しない。才色兼備。

はじしらずのサイン本お渡し会
2013年12月20日 綺麗な人




今日のお昼ご飯はオムライス。



夕食はパン。


吟十勝「あんぱん」
初めて買ってみたけれども美味しかった。







「今週は長く感じます」
と喫煙所で女性の先輩が仰っていたが、激しく同意。
まだ週半ば・・・。
金曜日は雪が降るらしい。

頑張ろう~!!!

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