世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

大晦日

2007年12月31日 23時21分22秒 | Weblog
夕方、帰省。
快速ラビット号は僅かに混んでいた。
暮れの夕日が車内に溶け、故郷に帰る人々の顔を優しくさせていた。
宇都宮に北上するにつれて、足元が冷えてきた。やはり、東京よりも寒い。


妹、弟もやってきた。
みんなで蕎麦を食べた。

各々の仕事のこと、生活のことを話す。
目を細めて話を聞く両親に、少しは恩返しができただろうか。

芋子が吉熊にお土産をくれた。
毛糸のオーバー。
ありがとう。
とっても似合うよ。


今年も終る。
2007年が終る。

来年はどんな年になるんだろうか。
…どんな年にしようか。

真っ白な2008年という原稿用紙を前に、私は少しの不安とワクワク感を覚えている。


今年もお世話になりました。
来年も宜しくお願い致します。

良いお年を…!


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ストレスが石化したもの。

2007年12月30日 23時00分01秒 | Weblog
休日…
嗚呼、なんて素敵な響きなのだろう。
自由気ままに過ごせることが、こんなに幸せなことだなんて!と、再認識してしまう。

流れに身を任せて生きた一日。

まずは自宅の大掃除。…いや、目につくところだけをササッと掃除したので、「中」掃除だろうか。
我が家の埃は黒くない。
ヤニまみれでブラウンなんである。
白い壁を拭いてふと見ると、拭いた部分とまだ拭いていない部分が一目瞭然。…怠けられない。

いらない物をバンバン捨てることにし、最終的にゴミ袋2つ分のゴミが集った。
よくもまあ、とっておいたこと。
8年前のパブロンとか、ディズニーランドのお菓子の缶とか…。

夕方から、ちんたらちんたらと化粧とブローをし、香水を振りかけて、いざ買い物へ!
両親へのプレゼントと自分へのご褒美を買う。

今年、祈るような気持ちで、幸福の象徴であるクローバーのイヤリングを購入した。
ペリドットでできたそれは、耳によく栄えた。
内側からギラッとした光を放出するペリドットは、薄緑色をした8月の誕生石だ。

イヤリングに合わせるべく、ペリドットのリングをずっと前から欲していた。
クローバーのデザインをしたペリドットリングも素敵だったのだが、仕事中も着用することを考慮して、シンプルなものを購入した。

指につけては、何度も見てしまう。
めんこい。
一年分のストレスがこの石に化けたといっても過言ではない。
だから余計にめんこく感じる。

掃除でカサカサした指が気になるけれど、今夜は気の向くまま丁寧に手入れして、指輪が似合う指にしよう。

ピカピカの指で新年を迎えようではないか。


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仕事納め ~ありがとう さようなら~

2007年12月29日 21時59分22秒 | Weblog
仕事納め。
午前中は必死の形相で支払いの締めをしていた。
もうね、風になってた。
師でもないのに、走ってた。

目処を立てないと2008年を迎えられない!

午後、ようやく一段落ついたので汚れても良い服に着替えて大掃除参加。
ピンクのカットソーに黒パンツ。髪をイチゴのゴムで二つに結び、ちょっとしたロリコンモードになる。
喫煙所の壁を拭き、そのべっとりとこびりつくヤニに驚愕。私の肺も…こんなんだろうか。

ゴム手袋をはめていた手を、水道の流水で冷やして水と戯れていた。
不思議な感触がして面白い。

背後から視線を感じ振り向くと、ニヤニヤしている吉熊上司が佇んでいた…。
「何やってんだよ~」
マイワールド全開しているのを見られてしまったらしい。恥ずかしい。

今日は、我が後輩女子の退職日でもある。
ぢつは、9月の初めに彼女から退職することを知らされてから、本当に寂しくて、この日が来るのが嫌だった。
彼女は新卒から我が部に入り、一生懸命に仕事をしてくれていた。
退職するばかりか、遠くへ行ってしまうだなんていまだに信じられない。
美人で質実剛健な彼女は、頼れる姉のようであり、可愛い妹のような存在だった。

最後、挨拶をしながら言葉につまる彼女。

普段クールな彼女が涙を流していた。
二人きりで話したときに私も号泣してしまった。

寂しい。
こんなに寂しい思いをするならば、出会わなければ良かった。

でも、彼女と出会って、彼女から教えてもらったことや彼女と共有できた楽しいことは、私の大切な宝に違いない。
だから出会えて良かったんだ。

ありがとう。
先輩らしいことは、何一つできなくてごめんね。

ありがとう。
ありがとう。

…来月4日の送別会でまた会えるんだけどね。


そして、挨拶回り。
各部に顔を出して一年を締めくくる。
愛と感動のフィナーレ!!
「今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください」
社内だけでなく、最寄りの駅で会った社員にも挨拶。

一年間、よく頑張りました。



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コンビニで己の老後を見た

2007年12月28日 22時17分48秒 | Weblog
東証で大納会。
取引は午前中で終了。
日経平均株価の終値は15,307円(▲256円)。
5年ぶりに前年末を下回った。恐るべし、サブプラ問題…。


帰り、いつものようにコンビニに寄った。

会計をしている間、レジの隣にて販売されている鏡餅が目に入った。
小さな二段重ねの餅の上に、冗談のようなプラスチック製の蜜柑。
ふと、正月を東京で迎える孤独を考えてしまった。

今は両親も妹も弟も健在だが、いずれ実家がなくなる日が私にも訪れるんだろう。

実家を失った私は正月を東京にて、一人で迎える。

そんな私にこの簡易鏡餅はぴったりだ。
恐らくそれは正月番組を映すテレビの上に置かれる。
まず、クマに「あけおめ。ことよろ」と新年の挨拶をする。
万年床に鎮座し、コンビニのお節をつまみながら朝酒をする。
「孫の絵里花も今年は小学生になります」という友達からの年賀状に目を通す老いた私。

何年後かの自分を年末のコンビニで発見するとは。
なんとも…。



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2007年 総決算

2007年12月27日 22時22分37秒 | Weblog
2007年を振り返ってみる。

★薬…1年間パキシルを飲んでみた。可もなく不可もなく。ただ、物事を割り切ることが少しずつできるようになった。マイスリー、ソラナックスの分量は減らず。まあ、焦らずのんびり付き合っていこう。
★仕事…部長交代で新たな緊張感が芽生えた。最初は振り回されてばかりだったが、最近ではだいたいのツボが分かってきた。無駄なことが大嫌いな彼。前任者が義理と人情を全面的に出しすぎる人物だったので、正直、今のクールな関係の方が居心地よい。
★ドラマ…今年はあまり観なかった。2~3月にかけて放送されていた「ハゲタカ」ぐらいじゃなかろうか、全部観たのは。奥深い内容と鷲津さんのカッコよさに目が釘付けだった。
★旅行…3月に山梨に行った。春の山並みの美しさ、ワインの美味しさは忘れられない!8月の夏休みには、京都・尾道・山口を旅した。京都で舞妓体験、尾道で町を散策、山口で金魚ちょうちん祭りに参加。
10月は北陸を旅した。東尋坊の壮大さ、兼六園の美しさ、白川郷の合掌造りのユニークさ、初めて見るものがたくさんあり、新鮮だった。
★美容…アイテムはほぼ変わらず。最近ではアイシャドウを3色使いにしている。瞼に陰影ができて面白い。縮毛矯正2回。やはりサラサラの髪は良い。
★音楽…今年も素敵な音楽に巡り会えた。エリック・サティを随分聴いていたような気がする。最高に癒されるんである。また、ポップスでは中村中の「友達の詩」を一番聴いた。紅白でも聴けるらしい。楽しみだ。夏にはミスチルのライブに行けた。「終りなき旅」で号泣したことは記憶に新しい。
★読書…嶽本野ばらさん、林真理子さんのサイン会に参加できた。また、安彦麻里絵さんの漫画にハマった。
★映画…「夕凪の街 桜の国」、私の人生観を変えた作品に出会えた。魂を揺さぶられた。主人公皆実には「前向きに生きること」の大切さを教えられた。
★洋館巡り…横浜の洋館密集地を開拓できたのが大きな収穫だった。来年も来訪したい。
★芸術…「ティファニー展」も良かったが、「ティアラ展」の豪華絢爛さには本当に度肝を抜かされた。美術では「鳥獣戯画展」。あの可愛らしい絵は私の心を掴んで放さない。
★クマ…吉熊、リラックマ、チビ熊、マック、クマ先生、柚香、巨大クマ・ユメちゃん。来年も宜しくね。
★友達…今年も多くの友達と交流するのとができた。新たな友達、遠くにいる友達、そしてまだお会いしていないブログ上での友達。色々お世話になりました。来年も宜しくお願い致します。
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小室サンタさん

2007年12月27日 22時21分31秒 | Weblog
10月28日の尚美学園大学祭。
私は小室哲哉先生の公開講義を受けに行った。
しかし、先生の急病のために中止。
出席者には、後程お詫びの品を届けるので、住所と名前を整理券の裏面に記載して提出するように係の人に言われた。

そして、今日!

キタ~!
お詫びの品。

お詫び状とTMNETWORKのCD(『WELCOME BACK2』)だった。
ピコピコシャリシャリした音源ではないけれど、小室さんらしさが仄かに漂うような仕上がりだった。

少し遅めのクリスマスプレゼントだろうか。
ありがとう。
小室サンタさん。

追い掛けて…

2007年12月27日 22時20分54秒 | Weblog
決算の基礎を吉熊上司にチェックしていただいた。

自信があった。
しかし、赤を入れられまくり…。

嗚呼、まだまだだなあ。私!
悔しいなあ。
もっと頑張らないと。
ちゃんとメモして、次回はミスしないようにしたい。

完璧な私って、いつ出来上がるんだろう。
追い掛けても逃げてゆく追い水のようだ。

はあ…。


こう見えても、今の仕事、私はけっこう好きなのである。
過去を振り返り、今が一番楽しいと思える。
今日みたいに凹んでも、麦の様にニョキニョキ生える野心を持ち続けられる今の私が好きだ。

生きているって思える。

明日からも理想の自分を追い掛けよう。


風邪の予言!?

2007年12月26日 21時40分32秒 | Weblog
少しダルい。

昨夜…いや正確には今朝、早めに目が覚めた。テレビをつけたら三上博史が出ていた。
ぼんやり観ていたら
ホラーじゃん…。
「予言」という映画であった。
この類の映画は、独り暮らしをしてからというもの、めっきり観なくなってしまった。
理由は怖いから。

なのに私ったら、結局、最後まで観てしまった…。

未来に起こる事件を知ってしまう能力なんて、そんなの有り得ない。
有り得ないんだが、怖い。
恐怖と恐怖の狭間で、三上博史に萌え。
そうこうして朝を迎えた。

このダルさは、単に寝不足から起こっているものなのか、風邪から起こっているものなのか。

今の私には風邪が恐怖だ。
正月に風邪って、テンション下がるんだよね…。
嶽本野ばらさんの新作を読みたいけれど、今夜は我慢して早めに寝よう。

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限りなく透明に近い雑煮

2007年12月25日 23時53分38秒 | Weblog
昼休みは近くの甘味屋さんで。
「お雑煮定食始めました」
に釣られた。

薄味で透明。
柚の香りがしっとりと漂う汁の中にはお餅が二つ。
私はカルチャーショックを覚えた。
我が家のそれとは大きく異なっていたからだ。

汁が茶色くて、大根や人参がたっぷり入っていて、ちょっと見、けんちん汁にお餅が入っている…それが我が家のお雑煮である。
正月も三日目になると、餅の切端がぷかぷか浮遊し、汁がほのかに濁るのがいとおかし。

さっそく実家の母に電話で報告。
毎年正月に母が作っているお雑煮、実は彼女自身、あまり好きではないらしい。
むしろ、嫌い。
母が結婚する前に食していたのは、透明に近い、今日私が食したようなお雑煮だったそうな。
「亮ちゃんが毎年正月に食べているのは雑煮じゃないからね。…あんな下品なのは…」
と忌々しく述べていた。

結婚して31年目の両親。
母によって、新たに語られた真実。


あまり食には興味がない私だが、全国お雑煮を調べてみると面白いことに気付いた。
態々お雑煮から餅だけ取り出し、それにきな粉をまぶして食する奈良のお雑煮とか惹かれる。



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29歳のクリスマスイヴ

2007年12月24日 23時32分40秒 | Weblog
ドラマ「29歳のクリスマス」が放送されていたとき、私は高校生だった。
当時の私は
「クリスマスったら恋人と過ごすもの」
という概念を持って生きていた。
29歳の私のクリスマス…、恐らく東京で暮らしているであろう私は、赤プリでデートとかしちゃっていると想像していた。


悪い。
ごめんね。
高校時代の私。
大きく裏切ることになって…。


今日は普通に仕事。
決算書類の基礎完成。

退社後、「やる気が湧き出る飲み会」メンバー(メンバー数2人)のO主任(女性)とカラオケで熱唱した。

私、29歳のクリスマスイヴに「エスパー魔美」とか歌っちゃってた!

テレポーテーション!
心の翼が

テレポーテーション!
今時を飛ぶ

私だけが私の恋を
嗚呼、未確認


んもぅ、今すぐ、あなたのハートにテレポート!したいっちゅーの。
私だけが私の存在意義を嗚呼未確認だっちゅーの。

鼻から煙を出しながら食べたチキンは、相当美味しかった。

シメは二人で
「千の風になって」
かなり本気モードで熱唱。
聖なる夜に鳴り響く「千の風になって」ソプラノバージョン。
素敵。

駅でO主任と電車を待っていた。
そしたら、誰かに抱きつかれた!

「なに飲んでんだよ?」

ぎゃ~!
誰よ?

振り向いたら、出張から戻ってきた吉熊上司だった!

超笑った!

なんだか最高のクリスマスイヴだった。

そうそう。
クリスマスプレゼントといえば、新たなクマをもらった。
仕事中、他部署の後輩男子の机に飾ってあった女の子のクマちゃんを発見した。

「ちょーらい!」
と言ったら
「いいっスよ!」
とあっさりゲットできた。
レトロな服装とあどけない顔が可愛い。

冬至に因んで
「柚香(ゆずか)」
と命名。

柚香ちゃん、よろしくね。


…そんな29歳のクリスマスイヴ。

幼かった頃の私が想像していたものとは異なる、29歳のクリスマスイヴ。

でも、今日は本当に素敵な一日だった。

メリークリスマス!

クマクマ!


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あとは余生みたいなもの

2007年12月23日 21時30分34秒 | Weblog
楽しみにしていた嶽本野ばらさんのサイン会に行った。
渋谷リブロにて彼の新作「幻想小品集」を購入し、ドキドキしながら指定された会場に向かう。

エレベーターでサイン会に参加すると思われる女子と遭遇。
なんちゅうか、品格がある。
エレベーターのボタンを押す際に私の方を見て
「5階でよろしゅうございますか」
と聞いてくれた。
「はい。5階でお願いいたしましゅう…」
と、トンチンカンな解答をしてしまう。

ドアを開けると

部屋全体がロココ

雑居ビルの冷たさを覆すようなロリータ乙女たちが集合していた。
パニエで膨らませたスカート、ヘッドドレス、ふわふわ、ヒラヒラ。
中世のおフランスに紛れたような錯覚を覚えた。
そして、皆さんの着こなしに大変感動をした。

私はといえば、スーツ。
ROPEで購入した赤いベルベットのものである。
ここでの私は異端児そのものであった。
しかし居心地の悪さはない。
私はロココなココロを持った乙女だから。たぶん…。

正面で写真を撮影したりサインをなさっているのは、嶽本野ばら先生である。
やべっー、彼の姿を目にした途端、涙が出てきそうで困った。

彼に泣き付く乙女や抱き付く乙女、あと正装した殿方…一人一人に優しく接している野ばらさんの姿が神々しく見えた。
黒のスーツとフリフリのシャツが素敵。

そして、ついに私の番!

携帯を係の人に渡し、彼の正面に立つ。
「こんにちは」
と挨拶をして、本を差し出す。
予め、書いてほしい名前を記載したメモを見て、彼は一瞬困惑していた。

「亮子&吉熊」


そりゃあね、困惑するわな。

『亮子は分かるが、吉熊ってなぁに?』

そう野ばらさんが思っているのがビシビシと伝わってきた。

そして7年前に偶然彼と遭遇した際、彼からいただいたサインが記載してあるメモを見せた。
「ああ…」
彼は明らかに驚いていた。
そして吉熊に視線を向けたので
「このクマ、いつも一緒なんです」
という主旨のことを伝えた。

笑う野ばらさん。

トドメは記念撮影。

殿方との肉体的接触…稟議書を渡す際に社長の指に触れるだけ…という私には刺激が強すぎた…。
「お体に気を付けてください」
と言うと、私の目を見て
「ありがとう」
と言ってくれた。


はあ。


脱力。

これからの人生は余生だと思って生きていきませう。


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ルンルン副作用

2007年12月22日 23時43分14秒 | Weblog
出勤日。
殆んどの人は販売応援に出ている。
閑散とした本社では仕事が捗った。
一週間、よく頑張りました。
明日は久々の休み!
しかし、寝坊はできないのだ。
明日は「大切な人」に会いに行くから。
優雅に逢瀬を楽しみたい。
だから早めに起きて、熱いシャワーを浴び、ゆったりとした気持ちでお化粧をし、香水をふりかけてお出掛けしたい。

トキメキは渋谷にあり~!

今日は心療内科デー。前回パキシルを2倍に処方された私。
パキシルといえば、副作用。
副作用といえばパキシルっつーぐらい、パキシルを飲んでる人って副作用の辛さを述べる。
いくら副作用の少ないSSRIとはいえども、限界があるみたい。
そりゃ脳内のセロトニンの再取り込みを阻害するんだもの。
そのぐらいしかねない、アイツなら。

クマ医師は副作用を非常に心配していた。
元々あまり私の胃が良くないことを考慮して、吐気の副作用についてを訊いてきた。

明日は逢瀬。

るんるんな私は副作用の辛さを忘れていた。
「あ、咳き込んでたまに吐くことがありましたっけねー」と思い出したことを淡々と述べていたら「ガスモチン」という胃薬を処方されていた…。

別に良いけど。
良いけどさあ。
そのダサいネーミング、なんとかできないかな?

ガス…放屁
モチン…はんてんを着用した赤いほっぺの田舎の童が餠を頬張っている

そんなイメージ。

だっさー。
ださださー。

なんちゅうかな?
同じ胃薬のパリエットを見習うとかさ、もっと洗練した感じとかさ、出せなかったのかな。

せっかくの逢瀬前だっちゅーのに、こんなダサい名前の薬…嫌だわ。
まあ、緊張して胃酸が逆流し、素敵殿方の前で嘔吐するよりマシだけど。



私の仕事。

2007年12月21日 22時12分56秒 | Weblog
久々に決算書類の基礎からを構築してみる。
ひな型から構築するなんて何年ぶりだろうか。
私には後輩いて、ずっと彼等にやらせていた。

こないだ中間決算発表が終わったと思ったら、もう第3四半期決算の準備だ…やれやれ。
さて、社内は歳末商戦一色。
ちょっとした祭状態だ。
私はちょうど一週間前に販売応援へ、ちょろっと行っただけで終了。
明日から吉熊上司が遠隔地へ長期出張に行くので心細い。
部長●●●ィ~と、私は上手にコミュニケーションが取れるだろうか。
偏差値差40の会話は成立するのだろうか。不安である。

●●●ィ~と言えば、今日はショッキングなことがあった!
●●●ィ~に、「あの制服、ぼやけた色で…云々」と言われたのである。

「あれ、私の初めての仕事なんですが…」
と笑顔でボソボソと反論してみたら、慌ててたけれど。

制服って本当に難しい。
全ての社員に受け入れられる制服ってあるのだろうか…。

しかし、私の仕事ってなんなんだろう。

制服もIRもやっているって…。

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クリスマスカード

2007年12月21日 22時10分50秒 | Weblog
マイミクであり、高校時代からの友達・Katz殿からクリスマスカードが届いた。とても素敵なカード(しかも立てられる)、ありがとう!
明日が出産予定日だそうで…今頃ドキドキなんだろうなあ。
私もドキドキだ。

Katz殿とは3年間違うクラスだった。
なのに放課後とか、一緒にいる時間が長かった。
なんていうのかな?
私と同じ空気を持った人という居心地のよさが、彼女に宿っていたんだと思う。
正月、彼女が搗きたての餠を学校に持ってきて、ストーブで焼いてくれた。
たしか海苔餠。
あんなに美味しい餠を食したのは初めてだった。
食べながら勉強したっけね。懐かしいね。

頭が切れて優しい彼女、教師という職業はぴったりだと思う。
昨年の同窓会で久々に会い、元気そうで安心した。
そんな彼女がお母さんになる。
凄いことだ。
29歳になり、周囲の友達が出産する機会が何回かあったけど、いつも予定日間近になると、私はドキドキする。
Katzちゃん…会いたいなあ。


空から降る一億の柚

2007年12月21日 22時07分55秒 | Weblog
出勤途中に、いつも見ている柚の木。

以前ブログに書いたときよりも、実の色味が増して、美味しそうになった。

こうして見ると、今にも舞い降りてきそう。