泳ぐよ。泳ぎ続けるよ。

今朝、石高時代の友達・尊師からのメールを電車内で読んでたらちょっと泣いてしまった。
仕事（組織）での彼の苦悩と私への励ましで涙腺がバカになっちゃう。
そして尊師、相変わらずの美文！！
…そうだね。お互い、石高精神で、泳いで泳いで、行けるところまで行ってみたいよね。
私、途中で溺れないようにすっから。

行けるところまで行ったらさ、お互いに見える景色を見せ合いっこしようね。約束だよ？

そして・・・たぶん、このブログは、石高の後輩さんたちも見ているかもしれない。
だから、恥ずかしくない生き方をしないとって改めて思う。
仕事中、お薬飲んでラリラリした先輩なんて厭でしょうから。

襟を正し、気持ち新たに仕事に取り組めた。
ありがとう、尊師。
そして、センバツに出場を果たした野球部の選手たち、ありがとう。

今日の夕食はとんこつラーメン。今朝、「博多のとんこつラーメン店の出店数の割合が減少している」というニュースを見てからずっと口の中がとんこつラーメンを待っていた。
マイルドで優しい味。





今日は替え玉も頼んじゃった。
味変で卓上のにんにくをたっぷり入れた。にんにく食べるとビンビンになるよね！！




バリカタ。うん、硬い。



完食。豚さん、登場。


博多、行ってみたいなあ。現地でとんこつラーメンを食べてみたい。

お腹を擦りながら帰宅。マスク内、にんにく臭、ぱねぇ。

NHK「うたコン」で織田哲郎さんが「いつまでも変わらぬ愛を」を熱唱。


これってラブソングじゃなくて、夭折した兄への鎮魂歌なんだよな。
上記のことを考えつつ、歌詞を目で追うとくるものがある。

いつまでも変わらぬ愛を-織田哲郎




明日は業連を流すんだよ。業連。緊張するよ。

でも泳ぐよ。泳ぎ続けるよ。

その前に、明日、このにんにく臭、消えるかな？私、今、すげーにんにく臭いんだけど。

どんぐりブレスレットを装着し、クマを抱いているにんにく臭いビンビンした44歳っぽい女性がいたら、それはきっと私。

「世界の中心で…」って囁いてみてください。
「吉熊が叫ぶ」と傍らの吉熊が叫びます（マジです）。

助けられている

思っていたよりも順調に週明けを過ごすことができた。
昨日、妹と作戦会議を練ったので心が落ち着いたのだろう。
仕事中のソラナックスは、+2錠で済んだ。

妹は妹というか、もはや「お姉ちゃん」である。
妹は昔からしっかり者だった。
小学校時代、私の通信簿が悪いことを知ると先回りして母に「亮ちゃんのこと、あまり怒らないで上げてね」と助言した件はもはや我が家では伝説になっている。
以後、家族に様々な波が押し寄せてきたとき、妹が中心人物となって乗り越えてきた。
妹は頼もしい我が家の「長男」である。
しばらく家に寄り付かなかった弟（マジ長男）も最近、金銭的・精神的な余裕が出てきたせいか家族孝行をするようになった。

私だけがなかなか両親・きょうだいを安心させてあげられない…。
特にメンタルに関することはここ一年、ずっと心配を掛けっぱなしで申し訳ない。


母校・石橋高校がセンバツに入ったことで、同窓生たちとの遣り取りが活性化している。
同じクラスだったK子ちゃんとは近々ヲサレなお店でご飯をする予定。

また同級生の「尊師」から母校の「校歌」を聴けるサイトの存在を教えてもらった。

栃木県立石橋高等学校　校歌

久々にぜんぶ聴いて冗談ではなく、本当に泣いた。
こんなに美しい歌だったっけ？

特に3番がヤヴァい。

「知性のひとみの かがやくところ
勤労ひとしく 時は待てり
われらは世界の 中にありて
新たに使命を 負へるものぞと
石橋高校 こぞりてここに
われらは立てり 石橋高校」

こんなに素晴らしい校歌を「母校の校歌です」と言える自分を誇らしく思う。

卒業生として恥じないよう、「使命」を意識して頑張ろうと思う。色々と。


今回のニュースで、父（石高卒）も高校時代の同級生（弁護士）と電話で連絡を取ったもよう。

頑張れ、石高。


家族や友人、そして母校にも助けられているな、自分。
ありがとう。


夕ご飯は久々のドトール。
ちょっと考えることがある時に重宝するドトール。喫煙室もあるし。



今日は清々しく眠れそう。

ありがとう

11時半に起床。10時に目覚めたのだが、起きる気にならなくて布団から出られず。

やっとの思いで布団から出て、身支度を整える。
今日は妹とサイゼリヤで飲んだ。with甥っ子。

妹に会社のことを相談し、その他色々話していたら４時間も滞在してた。


最後は夜景で〆。


妹の客観的意見とアドバイスで安心し、心がすっきりした。昨日より元気になった。

「また何かあったら、その時はその時に考えよう」と妹。

ありがとう。

眩しい世界

9時に起床。

選抜21世紀枠選出の石橋高とは　高校生クイズ日本一、卒業生に作家ら

母校が第95回記念選抜高校野球大会の21世紀枠に選出された。

石高といったら、高校生クイズの優勝校という概念がくつがえる歴史的瞬間、なう。

高校時代の友達と久々に盛り上がることができて楽しかった。
またみんなと直に会いたいYO!

新聞記事をまじまじと読む。
ドイツの哲学者ニーチェに由来する「爾の立つところを深く掘れ」という校訓。これって「ヲタを極めろ」ってことなのだろうか。


午前中、眼科に検査に行った。今日は基礎的な検査のみ。緑内障の検査は次回だってお。とりあえず、今飲んでいる心療内科の薬は緑内障用の目薬と相性が悪いということはないっぽかったのでほっとした。ぶっちゃけ、緑内障のことよりもそれが心配だったのである。

会計を済ませて急いで帰宅。瞳孔を開く目薬をさしたので、世界が眩しい！！世界、こんなにキラキラしてたっけ？

今日はガスの点検の日。
久々にフランフランのルームフレグランスを散布。部屋、一気に女子力が上がる。


私より少し年上と思しき女性が来訪。
訊くと1日30軒の家々を訪ねるらしい。
ベランダのガス装置を点検し終えた女性が、今度はガス台のガスがちゃんと点くかを確認したいと言う。

ガス台。自炊しないのでこの有様。
野ばら先生の「カフェー小品集」がこんなにも似合わない空間は他にないだろう。野ばら先生、ごめんなさい。でもたまに無性に風呂に浸かりながら読みたくなるのだからしゃーない。発作的に読みたくなるので、ここがベストポジション。


荷台になっているので、荷物をどけて、元栓を探してもらい火を点けてもらう。



「おおおお～！」
初めて火を発見した人類みたいに歓声をあげる私。
マンションを買って初めてガス台の炎を見た。




「綺麗ですよ、青い火。ふつうは劣化して赤くなるんですけれども。新品のようですね」
ガスの点検の女性が相好を崩す。
ええ、使ってないからな。
たぶん私の前に住んでいた人も自炊していなかったらしいので、新品というのは本当のことだ。このままずっと新品。不憫だけれども。

ガス点検は異常なし。次回は10年後らしい。10年後、54歳の自分はどんなふうになってるのだろうか。
はやぶさ2は次の目標の小惑星1998 KY26に到着できているのだろうか。


14時、近所の四川料理屋へ。
豚肉の千切り四川風炒めのランチ。



内装は綺麗だし、本格的な味だし、リピ決定。
黒酢の風味と唐辛子の辛さのバランスが良かった。

池袋へ買い物に行く。
目的のブツを買った後、三省堂へ。
林真理子先生の「我らがパラダイス」を購入。




母に「ドラマ化されるよ」と言われて、この作品の存在を知った。
林真理子先生のヲタ失格…。


西武の喫煙所は屋上にある。
少し離れたところに見事な空中庭園がある。
ここに佇むと都会の喧騒を忘れさせてくれる。




「この花、何かな？」





豊島区のニット作品。




クマ好きなので目がクマの形を即座に捉える。

（パンダかな？）

帰りに図書館で文春（林真理子先生の連載）を読んで、買い物をして帰宅。
一週間分アイスコーヒーや水、納豆、ヨーグルトを買うのだが1000円を超えたので吃驚した。
物価高騰、ぱねぇ！！
帰りにケンタッキーで夕飯を買ったが、ポイントカードを提示し忘れた。レジの店員さん、不親切だな。おこ。

ふ～。気付いたらこんな時間。
今日は様々なことをこなせたので、自分的に満足。

「爾の立つところを深く掘れ」
林真理子先生、野ばら先生、はやぶさ…様々な好きなものがあるけれどもまだまだ堀たりない。

万策尽きた

心療内科デー。
夕飯は勿論、駅そば。
今日はかき揚げそばにコロッケを乗せるスタイルにした。

寒いので身に染みる。
普段は一度帰宅してから通院するのだが、あまりにも寒いので心療内科に直行。
持ってきた参考書と小説を交互に読みながら、患者の捌け具合を見て帰宅時間を予想。
大体予想した通り、22時に名前を呼ばれた。

昼間、ソラナックスを+2錠までにしようという約束は果たせた。

話しながら、自分が今おかれている状況を確信できた。
自分がされているのはパワハラなんだと。

薬は飲んでも状況は変わらない。
状況を変えないと、このままでは私はゆるやかに殺されるだろう。

来週以降、アクションを起こすしかないだろうと初めて実感した。


クマ医師的に万策尽きた感じだった。

帰宅後、母とのLINE通話を切った後、薬を飲んで寝てしまった。
眠っている間は嫌なことから逃れられる。逃げたかった。

駄目デー＼(^o^)／

今日も昨日に引き続き寒かった。

そして駄目デーであった。

★取引先の営業マンと電話で喧嘩する。
★別件で上司にメールでキレられる（ビジネス文書なのに「！」を使うぐらいキレてた）
★後輩女子とのLINEがなんだかギクシャク。
★PMSの長期化（遅延）
★物価、高くね？（スーパーにて実感）

もうだめぽ／(^o^)＼

夕方、ソラナックスを1錠追加。

さらにすべてを忘れるべく、アジフライに溺れる。溺れまくる。




200円も値上がりしていたけど、これだけはやめられない。
揚げたてで衣はサクサク、鯵は新鮮なものなので臭みなし。
帰る際、店主さんにドアを開けてもらうVIP待遇のわたくし。

そうそう1月26日は嶽本野ばら先生の55歳の誕生日＼(^o^)／
野ばら先生、お誕生日おめでとうございます。

嗚呼、5年前の京都ノバラ座の画像を見てむせび泣きそう…！！

あの日に帰りたい。



そうそう、もう一つ、嫌なことがあった。

履いていったブーツを会社に置いたままにしてしまい、会社用のハイヒールで帰って来てしまった件。
明日もきっと寒いのにハイヒールで出勤しなければならないんだった／(^o^)＼オワタ

生きにくさがヤバすぎて軽く眩暈がする～。

でも自分、考えてごらん？
明日は心療内科じゃないですか！！
もう少しで安全地帯に突入できるぞ。頑張れ、自分。
生きにくい大海を泳ぎきるのだ。

今日はお薬飲んで早めに寝よう。起きてても辛いだけだし。

ま、いーか！！

昨晩、「明日はねちねちと上司から攻撃されるんだろうなあ」と思って消灯し、お気に入りの香水とホッカイロを入れておいてホカホカの布団にくるまれら「どーでもいいや＼(^o^)／」という結論に至り、すぐに眠れた。
攻撃はさほどでもあらず。ただ、この前指示したことを忘れていたのはどうーなの？とモヤモヤもする。でも相手は「出向してきたおじさん」（私の中で）なので、あまり深く考えずスルー／(^o^)＼

社長から依頼されていたことを進めていたらあっという間に定時。
今日は一日がマッハで過ぎ去った。

てか10年に一度程度の大寒波、やびゃい！
朝一番、蛇口から水が出ることを確認。よかった、水が出る。
5年前に住んでいたアパートは凍ったぜ？
京都で開催される嶽本野ばら先生のイベント・ノバラ座に行く前日、水道管が凍ってしまい風呂に入れなかった。仕方がなく、駅前の風呂のあるマンガ喫茶のシャワーを借りた記憶・・・。

大寒波といっても私の住む場所は雪が降らなかっただけマシなのかもしれない。
皮膚を切り裂くような強烈な冷風と澄み切った空と冷気で、透明感MAXの陽気にテンションが上がった。

始業前の手。血流が悪くて黒い…。



中学時代の同窓会グループLINEで、各々が住む地域の天気予報（気温）をスクショしあってて「みんな、それぞれの地で頑張ってるんだ」と思えたのも、今日一日を恙なく過ごせた要因なのかもしれない。

ソラナックスは1錠追加。謎の打ち合わせが怖くて…つい。
でもODじゃないから、ま、いーか！！

帰宅後、クマたちは勝手に暖を取っていた。
自主性が高い。


納豆の賞味期限が今日までだったので夕食は納豆ご飯、そしてコンビニの総菜。




明日も寒いらしい。
気を引き締めて乗り越えよう。
心療内科デーまであと2日！！
早くクマ医師に会いたい。

10年に一度

10年に一度ぐらいの記録的な寒波が来るとニュースで言っていたのは本当っぽくて、朝、マンションのドアを開けた瞬間、寒くて身をすくめた。
しかも雨が降っているし…！
しかし昼休みになると外はすっかり晴れていて10℃ぐらいに気温が上昇してた。日に当たるとぽかぽかして気持ちが良い。

明日はもっと寒くなるらしい。
「暑いのよりはマシだよね」と私と同様、夏が苦手な母と慰めあう。
母は栃木県の足尾という場所で育った。冬、銭湯から出て濡れタオルを振り回しながら帰ると、タオルが凍って棒状になったとか。だから寒さに強い。　

私も子供の頃は霜柱をサクサク踏んで登校し、半そでブルマで体育の授業を受けていたので、東京の寒さに対しての恐怖は希薄。


だが！！

退勤時、台風ぐらいの風（思い切り冷たい）にアタックされて、心が折れた。
あまりの寒さで駅までたどり着くことができず、日高屋に吸い込まれたのであった。日高屋はブラックホールなのかもしれない。

とにかく冷え切った体をなんとかしたくて、チゲラーメンをチョイス。


10分後、キター！


最初の一口で涙腺崩壊しかけた。美味しくて。


食べ終わるころには汗だくに。
会計後、再び駅に向かう。
相変わらず冷たい風が吹き荒んでいたが、火照った体には気持ち良く感じた。

ポストに肉の万世からバースデーカードが届いていて歓喜。
ここは本当に義理堅い会社。一度会員になると、さほど来店しなくともバースデーカードを毎年送ってくる。
このカード持参でバースデー写真を撮ってもらったりできる。たしかコインチョコレートももらえた記憶。

今度行こう、万世。



寒いので、今日はクナイプを投入。
「ハピネス」（桐野夏生）が面白くて、湯船に浸かりながら読み進める。そしてのぼせた。


今日もODせずに済んだ。PMSの時期だというのに…偉いぞ、自分。
（よほどクマ医師にODを咎められたのがショックだったらしい、自分…。次回診察で「ODしませんでしたよ（ドヤ顔）」するのが目標。


明日も順調に乗り越えられますように。

寒い家

「職場の机の上に置いておいていいのは2錠までですよ」と目を三角にして怒ったクマ医師の顔がインパクト大で、今日はODしなかった。
2錠、ちょこんとパソコンの上に置かれたソラナックスはクマ医師が見守っていることを感じさせてなんだか心強い。

二人並んでて、かわいい。

今日はすさまじく寒い一日だった。

寒いと言えば、昨日母が語った実家（立て直す前）の寒い話がヤバかった。
立て直す前の家は増築をして古い部分は50年前のまんま。
適当に作った長い廊下はなぜか一枚板をつなぎ合わせた簡素なもの。穴とかあった。穴を覗くと地面が見えた。
母は毎朝、その廊下っぽい板を濡れ雑巾で拭くのだが、寒い日の朝に拭いていると拭いているそばから拭いた部分が凍っていったと昨日語っていた。
まるでスケートリンクのようである。
それでも母は当時は嫁として毎朝廊下を拭いていた。
そんな適当な廊下は隙間風を簡単に通し、障子一枚隔てた祖父母の部屋はいつも寒かった。
祖父が若くして脳梗塞で亡くなったのは、安い酒を飲みすぎたのもあるが、きっとあの廊下から入ってくる冷風のせいだと私は考察している。
廊下だけではなく家全体も寒かった。
2階の増築部分で寝ていた私たち兄弟と両親。
母は誰よりも早く起き、寝室の隣にある暖房のない寒い部屋でもぞもぞと着替えをし、下の台所に下って行った。
寝室の襖からその様子を見てて「大人ってすごいんだな」って思った。
今、多少寒くてもあの母が着替える姿を思い出すと、「まだマシ」って思える。

電気料金が高くなった。先月の明細を見てビックマ！！
背筋が凍るとはまさにこのこと。
築浅のマンションでそこそこ断熱材が入っているというのに。
明細が私を凍えさせるのであった。


今日の夕食は王将の餃子。
油がくたくたであまり美味しくなかった。



更に、隣の席の男性の態度の悪さも食事を不味くさせる要因になった。
オーダーを取りに来た店員さん（外人）に
「あんた日本語分かるの？間違えられると厭なんだよね。ま、いーか…天津炒飯、塩だれ。わかった？て、ん、し、ん、ちゃー、は、ん！」
と注文している様子に猛烈に腹が立った。
お前、何様だよ？と。

料理と一緒に置かれた注文票が挟まったバインダーをいちいち確認し、それを置くときにテーブルにポイって投げたのもいただけない。
きっと彼は育ちが悪いんだなって思った。見た目は普通のリーマンなのに。
横柄な態度を丸出ししても恥ずかしさを感じない、そんな謎の生物に遭遇という珍奇な体験をしてしまった。
できればもうあの客とは遭遇したくない。

帰宅して、ガスの元栓を本気で探す。
週末にガスの点検が来るのだが、料理をしない私は本気で元栓の在処がわからないのである。
一応、この部屋のオーナーなのに。

ちなみにガス台の上は荷物置き場になっている。
この部屋を売ったり貸さない限り、このガス台はガス台としての一生を全うできずに終わるのだと思うと切ない気持ちにもなる。ごめんね～。でもたぶん料理はしないよ、私。作れないし、興味がまったくないんだよね。

この下の戸棚に元栓があるらしいのだが…。
う～む。明日。ママに訊こう！！

明日も今日同様にODせずに乗り切れますように。
じゃないとクマ医師にソラナックスを取り上げられてしまう…。
それこそ背筋が凍る（←完全に薬物中毒患者の思考）。

なんだか今年は寒い冬だ。

遅めのスタート

9時半に起床。今日も熟睡感なし。がっかり…。
納豆ご飯を食べ、昨日の分のブログを更新した後、しばしバタンQ。今日は強烈に怠い…なんなんだ…。

スマホをいじりつつ、ずっと天井とにらめっこをしていたのだが、15時半ぐらいにスイッチが入った。
週末のルーティン（掃除）を黙々とこなす。
週末にガス屋さんが点検に来るので、来客者の視線を意識しての掃除。
…てか、元栓、どこ？…自炊をしないのでガスの元栓の在処がわからない。

そういえば、星野道夫さんの展覧会が今日までだったことを思い出し、夕方、恵比寿へ。
東京都写真美術館に着いた頃には日が暮れていた。


今日も混んでいそうなのでグッズだけ買うことにした。
展覧会は一度見たし、図録も買ったし、いいかなって思ったのである。
グッズ売り場も大混雑。
お目当てのモノ（ポストカード）を買おうとレジの列に並んだら20分ほど待たされた。


せっかく来たのだからとTOP of YEBISU38階の展望台にも行ってみた。

無料とは思えぬほど見晴らしが良い。


オシャンティすぎるぜ、恵比寿ガーデンプレイス。




吉熊「イルミネーションは見納めかな？」



地元の駅に戻り、ガストへ。

【銘店コラボ】大相撲「陸奥（みちのく）部屋」直伝。
「ちゃんこ霧島」監修の本格ちゃんこ鍋を食した。
LINEクーポンを使ったので50円ほど安くありつけた。


本格的な味わいに吃驚した。
「ご飯、付けておくべきか」と悩んだのだが、これで十分。

生姜と鶏の風味を存分に楽しめた。体も心も温まった。



23時からNHKのイタリアドラマ「DOC あすへのカルテ」を堪能。
医療系ドラマなのだが、恋愛ネタあり、ヒューマンドラマ要素ありでおもしろい。
最初は「ながら見」をしてたのに今では放送開始時刻を気にするまでになった。

ストーリー展開が神。そして登場人物（女医たち）のお洒落もこのドラマの大きな見どころ。


スタートが遅めだったにもかかわらず、充実した一日だった。


明日からまた仕事。
なんとか乗り越えられますように。
クマ医師とのお約束（ODしない）を遵守できますように。
てか、…なんだか今、シャンビリに似た症状があるのは気のせい？11年ぐらいパキシルを飲んでいないのに。

厚かましいお願いなのですが、ねぇ、クマ医師。
私の「あすへのカルテ」を書いてください！！

「約90年ぶりの出現！ヘルクレス座τ流星群とは？ ～流星と太陽系天体～」

10時半に起床。明け方に覚醒し、その後悪夢を見続けたせいか熟睡感が薄い。

納豆ご飯を食べて化粧をして外出。
まずは薬局へ。昨日処方してもらった薬を取りに行く。その後、クリーニング店でワンピースをピックアップして帰宅。
一服して、さあ出発。

今日は多摩六都科学館へ。





多摩六都科学館は大人も子供も楽しめる施設だ。
近くにあったら通い詰めたいのだが、乗り換え多数、花小金井駅からバスに乗るというハードミッションをこなさなければたどり着けないので、行くのに躊躇してしまう。


一番好きなのは実物が入った周期表「実物周期表」。


職員さん曰く、100円ショップの箱を使って作ったそうだ。知恵と工夫が詰まってるんだな。

職員さんが推すのはキュリー夫人。
ノーベル賞を2回取った唯一の女性科学者（物理学賞、化学賞）。



青春の原子番号104番。

高校1年の時、友人Ｋ子ちゃんと私とＡちゃんは、担任の〇〇先生（化学）を「原子番号104番」と名付けていた。
懐かしさのあまり、Ｋ子ちゃんにこの画像を送ったら、やはり彼女もウケてくれた。
〇〇先生に「原子番号104番ってないんですか？」と無駄に質問したよね、…そんな女子の意地悪を懐古した。


ナトリウムで青ヶ島の塩を展示しているのは「東京都」を意識してのことだろうか。あの島も東京都なんだよね。


マグネシウム。毎日飲んでるYO!


フッ素…やっぱり虫歯予防だよな。


ケイ素、かわゆい。シリコンゴムがハートなの、乙女っぽくね？


人力で（自転車こいで）発電してジオラマの世界の電気をつけて喜ぶ44歳。



ツキノワグマの頭骨にうっとり。


正面から見ると鼻の内部がサンゴ礁みたくなってんのな。軽く触ったらもろもろしそう。



突然ですが、クイズです。



私は見つけられたよ、4匹の虫。

肉眼でミジンコも見た。

ミジンコっていったら乙女のプランクトンですのよ。

「人間は一人なの。一人で生まれて一人で考えて一人で死んでいくの。人は一人じゃ生きられないなんて、だったら私は人じゃなくていい、ミジンコでいい。寄り添わなきゃ生きられない人間よりもずっとずっと自立してるもの 」By桃子(下妻物語・嶽本野ばら)



一角にあるのは、ここ、武蔵野の森林を模したジオラマ。

職員さん曰く、この辺では腐葉土にするための植樹が昔から盛んだったそうだ。

この人は今日も元気いっぱい船外活動をしていた。



ぐるぐる～。視覚、混乱。



一旦外を出て日時計を見てみる。おう！16時ぴったりに16時を指している。考えた人、頭良くない？すげー。





17時、講演会が開催されるプラネタリウムへ。






今日のお目当ては、国立天文台の渡部潤一先生の講演会。
「約90年ぶりの出現！ヘルクレス座τ流星群とは？ ～流星と太陽系天体～」
オンライン以外の渡部潤一先生の講演会は数年ぶり。
自虐ネタと真面目な説明のバランスが絶妙。
地球の軌道を山手線に喩え、彗星は京浜東北線という説明も分かりやすかった。

ヘルクレス座τ流星群は1930年に京都の中村要氏が記録して以来、ずっと姿を見せなかった流星群。
先生はその出現を予測。去年の5月、ロスから200キロ東にある観測所でその姿を捉えた。
コロナ禍での遠征、その苦労話も面白かった。

あと、変異した新型コロナウイルスについて。
ギリシャ文字が尽きたら星座の名前を付けようとするWHOに抗議文を送った渡部先生。
コロナだって本来は太陽の美しい現象なのに…って嘆いていた。


終演後、マッハでトイレを済ませ、終バスに乗り込む。
帰りの西武新宿線の車内がドラえもん仕様でときめく…！




地元のサイゼリヤでワインをちびちびしながら、今日一日の整理をする。



お行儀が悪いのだけれども、サラダのチキンは、熱々のドリアに投入して食べている。
冷たすぎる肉ってちょっと苦手で…。

中村要氏が享年28なのが気になり、ググってみたら死因が自殺でドキドキした。

ちょっと情報量多めの一日で疲れてしまい、帰宅後はそのまま寝てしまった。

2錠 君と僕との約束

心療内科デー。
待ち時間2時間。今日は早めに呼ばれた。

心療内科の前には駅そばを食べる。ここ1年間、ずっと。かき揚げそばも好きなのだが、コロッケそばが一番好き。コロッケが汁を含んでべちょべちょになるのをパクリ…ってする瞬間を愛してやまないわたくし。
今日の店員さんはおじさんではなくおばさんなのであったが、言わなくてもネギ多めにしてもらえた。


マスク内をネギ臭でいっぱいにして帰宅。歯磨きと一服を終え、クマリュックを背負って心療内科へ。

読書をしたかったのだが、後輩女子SちゃんとのLINEのやり取りが続き、結局1ページも進まずに名前を呼ばれた。
Sちゃんは私と熱海の秘宝館に行きたいらしい。おもしろいコである。それとは別に来月、飲む予定。楽しみ。

さて、診察。

つーか！いつも診察の前に一週間を報告するにあたり、ブログなどで過去を整理するのだが、Sちゃんと秘宝館の話で盛り上がってしまい、こんがらがったまま診察室のイスに座ることになってもーた。

今週は前半は仕事を急かされ、プレッシャーから心が萎縮してしまいソラナックスをODしてしまった。
伴い、ミスも連発し、「私ってこんなレベルだったっけ」と落ち込んだことを報告。
水曜日ぐらいからは「上司は出向してきた見知らぬおじさん」認定をしたせいか、わりと穏やかに過ごせたことを話した。

クマ医師は私のOD癖が気になるらしく、ソラナックスを減らそうとした。
ごむたいな…。
難色を示す私に「パキシルはどうでしょう？」と。

パキシル！！

パキシル！！

あまりの衝撃に2回復唱。

たしか香港に行った2011年ぐらいに飲んでいたやつだ。副作用が酷くて慣れるまでつらかった。さらに断薬するのに1年かかった思い出。mixiのパキシルコミュで当時高校生の男の子と出会い、年賀状を出す仲に発展。今もゆるく繋がっていることを芋蔓式に思い出した。
（アンディーくん、見てるかな？）

「いやー、シャンビリ（副作用）がつらくてですね…」
とまたもや難色を示す私。
クマ医師が一生懸命に提案してくれたのに無碍にしてしまう自分が情けなくて、いたたまれなくて、
「あれもやだ、これもやだっていってすみません。もう自分がどうしたいのか考えられません。もうどうしたら…」
と軽く泣きそうになってしまう。

「いいんですよ。〇〇さん（私）が受けているのはパワハラです。あなたが悪いんじゃないんですから。上司のパワハラのせいであなたがミスをして取引先や他部署に迷惑をかけ、あなたの印象が悪くなるのがおかしいと思います」
と言ってくださった。

来週一週間、「上司は出向してきた見知らぬおじさん」という認知を徹底しながらすごしてみて、ダメだったらパキシルに回帰するしかないのかな。
パキシルなあ…。パキシル。

クマ医師としては社長にちゃんと話したほうがいいとのこと。
うーむ。やはりそれをするしかないのかな。最後の砦。

15分診察の後、薬の確認をしておしまい。
「ソラナックスを会社の机に置くのは2錠まで。約束してくださいね。2錠ですかっらね。他の患者さんもソラナックスで健忘を起こしてネットで無意識に買い物をして後悔なされる方がいらっしゃるんですよ」
とクマ医師。それは怖い。破産する。

処方変更なし。
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパケン、酸化マグネシウム錠、ビオスリー。
防風通聖散、酸化マグネシウム錠は微減のまま。

帰宅後、いつもはバタンQだが、今日は診察が早く終わったのでぬるま湯につかってリラックス。
やっとの休日。
仕事のことを考えても給料は出ないので思い切り忘却してリフレッシュしたい。

配られた心を

上司のパワハラに就いて友人に相談をしたら、一つの考え方を提示された。
「彼はきっとどっかの会社から出向してきた見知らぬおじさん。だからあなたの仕事を根掘り葉掘り知りたがって絡んでくるんだよ。それだけだよ」

おお～！なんて斬新な考え方なんだろう。

上司だと思っていた人は、実は出向してきたおじさんだったとか！！マジウケる。
私のことではなく、私の仕事の内容に興味があったんだね！なるほど！！溜飲が下がったわ。
そんなこんなで今日はストレスを感じなかった。

ピンチに陥ったときの友からのアドバイスほど身に染みるものはない。
ありがとう！！

他人は心配はしてくれるけど助けてはくれないと。そう思っていたけどそれは違う。
直接的な助けを求めるのは甘えだ。
他人が心配してくれることのありがたさを私は忘れてしまっていた。
好意で配られた心（心配）を自分の中で成熟させ、それを使って自分の心持ちを変えることがいかに大切なのかを思い知った44歳の夜。
尾崎豊に目覚めた少年のようにすくっと立ち上がるほどの衝撃であった。

そんな心配してくれる人のなかのひとり、後輩女子Ｓちゃんから本を借りた。
吉原遊郭と大奥と仏教。

何？この三つ巴！！
いつも二人でバカ話で盛り上がり、休日は吉原で桜鍋を食べたり、小室圭さんのお母さんが働いていたカフェ（中目黒）に物見遊山で行く気の合う我々。
あのコ、私に合わせていつもヘラヘラしているけれども、陰ではものすごく勉強しているんだな…。ありがたく読ませてもらおう。心配かけてごめんね。
てか、読書感想文を提出しなければならないのでまじめに読まなければ…！

夕食はすき家にて。
白髪ねぎとニンニクの牛丼をチョイス。
でも出されたときにニンニクの姿は見当たらず。
店員さんを呼び出して事情を話した。
一度厨房に入った店員さんは再度テーブルにやって来て、器に乗せたニンニクを私の丼に「ドサッ」と乗せて去って行った。
謝罪もなく、無言で。
何アレ！？と衝撃を受け、文句の一つも言いたくなったが、空腹に負けて食べ始めることに。
塩対応の接客で美味しさが半減した。



反面教師ということで、おK。

今日の吉熊かわいいショット。
昼休みの公園にて。

吉熊もきっと私を心配しているに違いない。
ありがとうね、吉熊。

5人で500歳

今夜の夕食は王将の餃子。ニンニク激増し餃子二人前である。

今日は仕事がひと段落した。
もう最近忙しくて仕事をミスしまくりで他部署や取引先に迷惑をかけまくっている。
でも明日からルーティンを消化できそう。焦らないでじっくりこなしたい。
つーか、めっさ疲れている。
疲れているときはニンニクが食べたくなる。




餃子を食べているときが一番幸せ。

会計時に新たなスタンプカードを渡された。


500円で1スタンプを捺印してくれる。

6月までに25スタンプを集めれば、現在5％引きになるカードを7％引きになるカードに交換してくれるらしい。
これは頑張るしかない。

昨日、セブンルールという番組に某女性の特集が組まれていた。

中学時代の同窓会LINE（女子4人＋某くん）でその女性について大盛り上がり。
女子はみんなその女性に生理的嫌悪感を抱いているが、某くんだけ「なんで？」とポカーン顔。
「あざといんだよ、あの女」と今日も引き続きその女性の話題で盛り上がっていたのだが、某くんは「女って、こえー」とドン引き。
女性にはどうしても同性に受け入れられない人種がいることを彼は知らない。女子力の高い彼であってもやはり男性は男性なんだなと思った次第。

このグループLINEは始まってからそろそろ3年が経過する。
コロナの感染拡大がきっかけで私が呼びかけて作ったのだ。
毎朝「おはよう」と退勤時に「乾杯」のスタンプを押しあって生存確認をしあうのを3年続けてるってすごくない？
中学1年生が3年生になる年月だぜ。
「5人で合計500歳を目指す」がモットー。

いつかみんなでリアルに乾杯できる日が来ればいい。
100歳になっても、しわくちゃの顔でみんなと笑いあえたら、もっといい。

ロボトミー手術

今週の会社の花に、なんと向日葵が！！
向日葵って夏の花なんじゃね？
取引先のお花屋さんに「え？向日葵ですか！？」と尋ねると、今では一年中流通しているらしい。へぇ。


ロビーの花は夏っぽいけど、今日は極寒であった。お天道様が顔を出さないとやはり寒い。
冷えた身にはやっぱり味噌ラーメン（日高屋）でしょ。
LINEクーポンでお安く味付け玉子も付けちゃった。




中学時代の同窓会LINEでお友達が面白そうな番組を教えてくれた。

NHK Eテレ 01/17 22:45 フランケンシュタインの誘惑　２９ｍｉｎ．　脳を切る　悪魔の手術　ロボトミー 📱NHKプラスで配信予定💻 #nhketv #フランケンシュタインの誘惑 https://t.co/UWHKYhrdpm

— NHK Eテレ(教育テレビ) (@NHK_ETV) January 17, 2023

高校時代、父に頼んで宇都宮の會館で公演された舞台「ガラスの動物園」に連れて行ってもらった。
緑魔子、南果歩、筧利夫、村田雅浩という豪華キャストの舞台。
父は私に甘かったのでパンフレットも買ってくれた。
家に帰って熟読すると、同作の著者ウィリアムズの姉ローズは１０代後半から被害妄想的な症状を示し、精神病院に入退院を繰り返した後、１９３７年に州立精神病院でロボトミー（前頭葉切徐術）を受けて、重い後遺症を残したと書いてあったのがショックすぎてトラウマになった。（「ガラスの動物園」の内容が吹き飛ぶぐらいには）

当時はネットがなかったので「ロボトミー手術」について深くは知ることはできなかったけど、今日見た番組で、その恐ろしさがよくわかった。眼窩からアイスピックを差し込んで脳をぐりぐりして神経を切るって…（白目）。

今日は仕事が忙しくて疲れた。ソラナックスとデパケンをマシマシにしたせいか、難なくこなせた。ソラナックスも耐性がついてしまったのか、2錠ぐらいオーバーしてもさほど眠くならなくなった。良いんだか悪いんだか。

早く寝たいのだけれども、ロボトミー手術のドキュメント番組が怖すぎて心臓がドキドキしている…。
世が世ならば、私もこの手術を受けてもおかしくなかったのでは？と思うと他人事とは思えない…（白目）。